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AX(アックス)

AX(アックス)」(感想
(著)伊坂 幸太郎


最強の殺し屋は――恐妻家。

「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。
一人息子の克巳もあきれるほどだ。
兜がこの仕事を辞めたい、と考えはじめたのは、克巳が生まれた頃だった。
引退に必要な金を稼ぐため、仕方なく仕事を続けていたある日、爆弾職人を軽々と始末した兜は、意外な人物から襲撃を受ける。

こんな物騒な仕事をしていることは、家族はもちろん、知らない。

『グラスホッパー』『マリアビートル』に続く、殺し屋が登場するシリーズの最新刊とのことですが




あれ?『首折り男のための協奏曲』はカウントされないのか?新潮社だからか? うーん、わからないけど。


いやー、久しぶりに伊坂作品を手に取りました。
これは『マリアビートル』が面白かったのが、きっかけといいますか。
それがなければ、多分もう一度、伊坂作品の新作を手に取ることは無かったでしょう。

さて、肝心の本の内容ですが、面白かったです。
過去の二作に登場する殺し屋たちのその後や『マリアビートル』以前の姿もわかったり
このシリーズのファンとしてはそこも純粋に楽しめます。

あとは主人公である「兜」の設定にやられたといいますか
恐妻家といいながらも、奥さんが物凄い鬼嫁とか問題のある奥さんではなく
ごくごく普通の奥さんなのが、上手い。

飲み会で帰って来た時に、お腹がすいている場合、何を夜食に買っていくか問題とか。
いかに奥さんの機嫌を損なわないように、微妙な返答。内容も含めて
(浮気とか不倫とかしていなくても)全国の妻帯者の人たちには「なるほど!」と頷くことばかりです。

そして、後半になってくると、初期作品の頃の切れ味が戻ったかのように
大きな仕掛けがしてあります。

それも楽しみかと。
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