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刑事コロンボ 別れのワイン

「刑事コロンボ 別れのワイン」(感想
(主演)ピーター・フォーク

今回のブログDEロードショーは『ピーター・フォーク出演作品』ということで
この作品でした。

刑事コロンボの中でも有名な作品ですが
自分が最初に観たのは、小学生の高学年か中学生の頃だったと思います。
倒叙ミステリーという言葉も知っていたかどうか。

デキャンタ(デキャンタージュ)もこの作品で知りました。

『刑事コロンボ』の基本的な流れとして
(何らかの理由で)犯罪を犯した頭脳明晰な犯人の隠蔽工作を
一見風采の上がらないコロンボが暴いていく。

今回の作品の場合、犯罪は計画的ではなく、突発的なものではありましたが
理由はとても、納得のいくもので
観客の気持ちとしては犯人のエイドリアン・カッシーニに肩入れをするようにできています。

エイドリアン・カッシーニはとても狡知に秀でた人物ではありません。
ただ、本当にワインを愛しているのが伝わってきます。

ネタバレの為、追記に。


彼が人間的に、情のある人物であることは、その後ワイン工場の人々への対応。
12年間も勤務している秘書カレンもその一つだと思います。

ただ、彼はそれよりもワインを愛してやまないのだな・・・と感じさせるのが。
秘書カレンの行動に対して、断る所です。
カレンのいうことを飲みさえすれば、コロンボの追及を・・・万が一にもかわせたかもしれません。
(余談ですが、ここでのカレンの台詞も味わい深いものです)

ただ、それは彼のプライドが許さなかった。
そして、そのプライドゆえに自分の舌で感じたものに嘘をつけなかった。
(そこの皮肉さ、コロンボらしさも気に入っています)

そして、デキャンタ(デキャンタージュ)これを人に任せることが出来なかったということ。
コロンボ得意の心理的揺さぶりの一つと
(これはうがった見方かもしれませんが、
(正確にはまだ生きていた弟)をワイン貯蔵庫に留めてしまう
それが、時間を置くことにより、ワインは風味を取り戻しますが
人間は胃の中のものが空っぽになり、後で工作するスクーバダイビングでの事故死に矛盾を生じてしまいます。

もちろん、ラストで明かされるワイン貯蔵庫の温度の件は死体であった場合、腐敗等も進むので
物語の展開上、時間上仕方ないえ
(生理的に)大事な、ワイン貯蔵庫に置くかな・・・という気がします。

ただ、それらを差し引いても素晴らしいのは、ラスト。
ここでは直接書きませんが。
このセリフの応酬はやはりグッときます。
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テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

20 : 55 : 00 | 映画・アニメ・DVD・TV感想 | TB(0) | Comment(4) | UP↑

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コメント
こんにちは!
「別れのワイン」がお好きだと以前どこかで伺いましたよね~。
この犯人はキャラが経っていて、ストーリーは忘れ始めているものの、余韻ある終わり方はなんとなく印象に残っています。

>カレンのいうことを飲みさえすれば、コロンボの追及を・・・万が一にもかわせたかもしれません。

ここら辺は見ていて気付かなかったかも?
1回しか観てないので、いつか再見したいです。記事を書いておけばよかった!

>(生理的に)大事な、ワイン貯蔵庫に置くかな・・・という気がします。

これは私も思いました。あと、縛ったんなら痕が残ってコロンボさんなら気付くはず、とも。
でも、ラストの二人のやりとりは私もグッときたのを覚えてます。
あのラストがあるからこそ、この作品をシリーズで一番の傑作と推す人が多いんでしょうね~。

今回もご参加ありがとうございました♪

ところで、「うしおととら」の最終話の記事、もう追記は終わったんでしょうか?
コメントしようかな~と思ってチェックしてるんですが、最後の一文がなかなか消えなくて…。もしかして忘れてるのかなと思い始めてます(汗)
by: 宵乃 * 2016/07/09 11:22 * URL [ 編集] | UP↑

  きみやすさん、こんにちは

コロンボでは、これが一番好きですね。
ラストの余韻がいい!
Dプレザンスは「大脱走」の失明する偽造屋さんの時から、ちょっとファンで、これで再会した時は嬉しかったです。
偽造屋、007のスペクターのボス、「ミクロの決死圏」、「別れのワイン」、10年経ってもトシを全然取らない人でした。(笑)

コロンボだと「ロンドンの傘」も好きです。
by: 鉦鼓亭 * 2016/07/09 13:30 * URL [ 編集] | UP↑

宵乃さん こんばんは!!

> 「別れのワイン」がお好きだと以前どこかで伺いましたよね~。
> この犯人はキャラが経っていて、ストーリーは忘れ始めているものの、余韻ある終わり方はなんとなく印象に残っています。

> >カレンのいうことを飲みさえすれば、コロンボの追及を・・・万が一にもかわせたかもしれません。

> ここら辺は見ていて気付かなかったかも?
> 1回しか観てないので、いつか再見したいです。記事を書いておけばよかった!
これは、カレンの助け船でもあったように思いますし、彼女の中に敬愛と打算があったと思います。

この言葉を聞いた時のエイドリアン・カッシーニ演じた、ドナルド・プレザンスの目に確実に
怒りの炎が揺らめいたのが素敵でした。

やはり、(おそらく)彼が一番に愛していたのは、ワインであり
その彼に近づこうと努力した、コロンボの方が、エイドリアン・カッシーニの心を開かせたように
思えます。

> これは私も思いました。あと、縛ったんなら痕が残ってコロンボさんなら気付くはず、とも。
そうですよね~。

> でも、ラストの二人のやりとりは私もグッときたのを覚えてます。
> あのラストがあるからこそ、この作品をシリーズで一番の傑作と推す人が多いんでしょうね~。

ところで、「うしおととら」の最終話の記事、もう追記は終わったんでしょうか?
コメントしようかな~と思ってチェックしてるんですが、最後の一文がなかなか消えなくて…。もしかして忘れてるのかなと思い始めてます(汗)

うわ~(爆)
どうしても、入れたいシーンの画像を入れるべきかどうか迷っていて
もう少し、お待ち頂けますでしょうか。
決して、忘れてはないんです(大汗)
by: きみやす * 2016/07/09 18:45 * URL [ 編集] | UP↑

鉦鼓亭さん こんばんは!!

> コロンボでは、これが一番好きですね。
> ラストの余韻がいい!

ああ、ありがとうございます!!

> Dプレザンスは「大脱走」の失明する偽造屋さんの時から、ちょっとファンで、これで再会した時は嬉しかったです。
あ、あの人ですね~。思い出しました!!

> 偽造屋、007のスペクターのボス、「ミクロの決死圏」、「別れのワイン」、10年経ってもトシを全然取らない人でした。(笑)
た、確かに(笑)

> コロンボだと「ロンドンの傘」も好きです。
これまた、シブいというか、鉦鼓亭さんらしいというか(笑)
こちらも機会がありましたら観てみます!!
ありがとうございました。
by: きみやす * 2016/07/09 18:50 * URL [ 編集] | UP↑

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