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狼の紋章

狼の紋章 (角川文庫 緑 353-51 ウルフガイシリーズ)狼の紋章 (角川文庫 緑 353-51 ウルフガイシリーズ)
(1982/01)
平井 和正

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狼の紋章」(感想
(著)平井 和正

山野組系東名会会長代行の息子・羽黒獰が支配する博徳学園。
通称“悪徳学園”
そこに一人の転校生がやってくる。
少年の名は犬神明(いぬがみあきら)。
その佇まいは、何故か、羽黒獰の心を異常に刺激する。

凄惨な暴力を受けながらも
超然とした態度をとり続ける犬神明。

美貌の担任教師・青鹿晶子が心を開かせようとしても
彼は、自分の内部に他者が入ってくるのを許さない。

羽黒は、犬神明が自分に対する暴力等には決して屈さないことに気がつき
その野性的な嗅覚で、犬神明の弱点が青鹿晶子であることに気づく・・・

後半は流石に読むのが辛い。
青鹿先生への仕打ちがなぁ・・・

ただ、犬神明のストイックさ、孤高を求める気持ち。
自己の強さに対する自信。
相反して、少年としての心の弱さを併せ持つ
彼の姿に惹かれないものは居ないだろう。

そういった意味では“羽黒”も“青鹿先生”も
羽黒は、自分の帝国や暴力に屈しない彼に対しての怒り、苛立ち。
青鹿先生は、心配と、そして彼の閉ざされた心を変えたいという思い。

犬神明という存在が現れてから
物語は始まるのですが
前半から中盤にかけて我慢に我慢を重ねた犬神明は
彼が、秘かに大事に思っていたものを助けられなかったことに
ようやく、怒りを爆発させます。

そのカタルシスの量も半端ないです。
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テーマ:読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

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