寄生獣 セイの格率 3話目観ました。

『寄生獣 セイの格率 3話目』観ました。

さて、いよいよ本作品のキーマン(?)の一人である田宮良子が本格的に登場ですね。

先日、原作の8巻を読み返したのですが・・・
本当に、一番この作品の中で変貌を遂げたのは彼女かもしれません。

学校に赴任して来たのを雑誌で読んだ時は
「ああ・・・。そうきたか・・・」とちょっと失望したのを思い出します。(ン十年前の事ですが)

それから、こちらの思惑をどんどん飛び越えて行くのに、夢中になっていくのですが(笑)

原作の良さは、前作『風子のいる店』でも描かれている“現実”の重みが基盤となっていて。

『寄生獣』のヒットで出版された初期短編集『骨の音』でも
人が“死”やそれにまつわるものによって魅入られたり、恢復していく様を描いたものが多いです。
(独特のユーモアのセンスはどの作品でもみられますが・・・)

その両方が結実したのがこの『寄生獣』という作品のような気がします。

アニメでは「お互い情報交換し、今後のことも相談したいから」の所の
田宮良子の目は迫力があって良いですね。

この「A」との最初の出会いも良い感じ。
(あんまり知性が感じられず)“擬態”そのものにもあまり気にかけていないのが
(この時期の)田宮良子と並んでも、際立つ感じがします。
改めて、「A」ってのも寄生生物の特徴の一つである“名前に無頓着”ってのが伝わりますね。

「A」との威嚇しあいでのミギーの変化はもっと、恰好良いのを期待していたんですが・・・残念。

田宮良子「さて、そこで問題・・・」の画面割りは恰好良いのに・・・。

「A」のある意味、単純すぎる思考(欲求)と
寄生生物の中でもずば抜けた知性派である田宮良子・ミギーとの差が
ここでも感じられますね。
(表情の操縦が著しく下手なのも)

あとは田宮良子のスプーンに映る新一の顔の演出いいなぁ。
原作通り、左目だけ白目になるのも、いい感じ。

・・・早くも「A」侵攻。
(痴漢の伏線どこいった?)

ここでのミギーとのやりとり、名台詞多いんだけどなぁ・・・
もう、ちょっと溜めて、言って欲しかったりします。
           ↑
だいだい、アニメの文句言う時こればっかり言ってる気が (汗)

・・・え、そして、ここで終わるの・・・。

「A」がどこに居るかとか
もっと緊迫感出せたのでは?
もったいない。

それだったら、1巻ラストまでやるか。
「A」の侵攻に気づく時で終わらせるべきだったんじゃ???

次回予告・・・ああ、(いよいよ)旅行かぁ・・・

朝食後のお母さんの台詞もその為なんですかねぇ。

それにしても 新一、モテすぎじゃ・・・(笑)
バスに乗っているだけで心配?されたり
村野だけじゃなく、幼馴染に昇格(笑)した裕子も??
あのポニーテールの娘も?
まだ、加奈、出てないのに・・・

・・・ああ、これが俗に言う“ハーレムアニメ”ってやつなんですか。
おっさん、やっと分かったよ。

各話タイトル 文学作品からとってるぽいけど
ホントに意味あるのかなぁ。
特に今回の『饗宴』って・・・???

第一話『変身』(カフカ)
第二話『肉体の悪魔』(ラディゲ)
第三話『饗宴』(プラトン)

で、第四話が『みだれ髪』(与謝野 晶子)
うーん。
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テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

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コメント

良子出てきましたね!
絵柄が違うのに、彼女やAの異質な雰囲気が良く出ていたと思います。

>表情の操縦が著しく下手なのも

よく今まで大丈夫だったなぁ。街中で通報でもされようものなら大事件になってたかも…。

>痴漢の伏線どこいった?

わたしも思いました(笑)
全体的に面白いんですが、たまに「あれ?」っていうところがあります。
バスに乗ってる新一に気付いたシーンなんて、エスパーかと思いましたよ。

>各話タイトル 文学作品からとってる

あ、そうだったんですね。まったく気付かなかった…。というか、毎回タイトルが印象に残りません。
新一の部屋に置いてあるとか、ミギーが読んでるとか、何か活用して欲しいなぁ。

ところで、レコンギスタとかコックリさんとかローニャ、大丈夫ですか?
わたしはローニャはもう挫けそうです(笑)
放送前にやってたドキュメンタリーというか番宣はとてもよかったんですけど、そのせいで余計に「これであんなに自信満々だったの!?」という驚きが…。
原作重視で台詞をほとんど変えてないらしいです。忠実ならいいってもんじゃない!
コックリさんはかなり女性向けだし、無理はしないで下さいね~。
by: 宵乃 * 2014/10/24 16:14 * URL [ 編集] | UP↑
こんばんは。
宵乃さん こんばんは!!
> 良子出てきましたね!
> 絵柄が違うのに、彼女やAの異質な雰囲気が良く出ていたと思います。

> よく今まで大丈夫だったなぁ。街中で通報でもされようものなら大事件になってたかも…。
確かに、あれは通報レベルですよ!!(笑)

>痴漢の伏線どこいった?

> わたしも思いました(笑)

あの痴漢に対して田宮良子が「人間とはなんて非合理な存在か・・・」と揶揄するような
言葉を吐くのですが。

(実は、その後に合理的と思っていた寄生生物である「A」も非合理的な行動を開始する皮肉。
それは、後半の、草野と言う寄生生物にも、彼女にも当てはまるようになっていくのですが・・・・)


> 全体的に面白いんですが、たまに「あれ?」っていうところがあります。
> バスに乗ってる新一に気付いたシーンなんて、エスパーかと思いましたよ。

あれは別に、学校の近くの喫茶店でも良かったでしょうし。
「A」が監視カメラを破壊するのは
ある意味、人間たちに情報が渡る可能性も否定できませんし・・・

寄生生物が肉体部分に無頓着であったり、哺乳類は痛がり屋・・・のエピソードがないのは
「A」に勝つ説得力が薄くなる気がします。

> あ、そうだったんですね。まったく気付かなかった…。というか、毎回タイトルが印象に残りません。
> 新一の部屋に置いてあるとか、ミギーが読んでるとか、何か活用して欲しいなぁ。


> ところで、レコンギスタとかコックリさんとかローニャ、大丈夫ですか?
あっはっは。レコンギスタはある意味、大丈夫です(笑)

コックリさんは・・・まだ、自分では手に負えないようんです(笑)
ごめんなさい。

> わたしはローニャはもう挫けそうです(笑)
> 放送前にやってたドキュメンタリーというか番宣はとてもよかったんですけど、そのせいで余計に「これであんなに自信満々だったの!?」という驚きが…。
そうなんですね~。
色々とありますが(笑)
なんか、子供のいきいきさみたいなのがあんまり感じられない気がします。

繰り返しになりますけど、いつもありがとうございます。

by: きみやす * 2014/10/24 19:05 * URL [ 編集] | UP↑

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