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女王陛下のユリシーズ号

女王陛下のユリシーズ号 (ハヤカワ文庫 NV (7))女王陛下のユリシーズ号 (ハヤカワ文庫 NV (7))
(1972/01)
アリステア・マクリーン

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女王陛下のユリシーズ号」(感想
(著)アリステア・マクリーン
(翻訳)村上 博基

海水が氷片となって男たちの顔をたたきつける!!
猛威をふるう厳寒の北極海での度重なる輸送船団護衛任務に
英国巡洋艦・ユリシーズ号は疲弊しきっていた。

病をおして艦橋に立つ艦長以下、疲労困憊の乗組員たちを乗せた艦を待ち受けるのは
空前の大暴風雨とUボートの群れ、そして爆撃機を有したドイツ軍だった。

激しい攻撃を受けながらも、それに抗おうとする不撓不屈の男たちの姿を描く。

再読。
登場人物の多さにもまず、挫折することも多いこの作品。
最初はある程度、覚悟して読んで欲しい。
ただ、その先にある、男の戦い。そして・・・

ちなみに007『スカイフォール』で“M”が口にすることでも有名なテニスンの詩。
タイトルもそのものずばり『ユリシーズ』


We are not now that strength which in old days
Moved earth and heaven; that which we are, we are;
One equal temper of heroic hearts,
Made weak by time and fate, but strong in will
To strive, to seek, to find, and not to yield.

たしかに多くが奪われたが 残されたものも多い
かつて 天と地を動かした我々の力強さは今はないが
だが、依然として英雄的な心を持ってはいる。
時の流れと運命によって弱くはなったが
努力し、探し、見つけだす、そして、決して挫けぬ意志は強い。
(訳は意訳です)




(0:20位から)

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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コメント

ユリシーズ号と聞くと、トイレを壊された戦艦を思い出すTくんです。

名前は聞いていたけど、まだ未読。でも、潜水艦対巡洋艦と聞くと、「潜水艦ものにハズレなし」なので読んでみたいです。

『蒼き鋼』のコミック、Book Live!で期間限定全話無料配信(太っ腹)やっていたのでまとめ読みしたけど、萌えと感動を重視したアニメ版に比べ、政治と戦術の駆け引きが中心となる、硬派の渋い作品でした。2つとも別物として楽しめます。
by: Tくん * 2013/12/21 14:12 * URL [ 編集] | UP↑

これまでの読書生活中、読んでいて船酔いを起こしそうになった本が2冊あります。

1冊はこの「女王陛下のユリシーズ号」、

もう一冊は谷恒生の「喜望峰」です。

船といったらこの二冊ですね。

ブライアン・キャリスンの「十四分の海難」なんかも渋い本でいいんですが、船酔い感までは覚えなかった(なにを力説(^^;))
by: ポール・ブリッツ * 2013/12/21 19:47 * URL [ 編集] | UP↑

> ユリシーズ号と聞くと、トイレを壊された戦艦を思い出すTくんです。
(爆笑)
そ、そうきますか(笑)こんばんは。
『銀河英雄伝説』も我々の世代には、特に大きな影響を与えた作品ですよね~。

> 名前は聞いていたけど、まだ未読。でも、潜水艦対巡洋艦と聞くと、「潜水艦ものにハズレなし」なので読んでみたいです。

オススメです。
> 『蒼き鋼』のコミック、Book Live!で期間限定全話無料配信(太っ腹)やっていたのでまとめ読みしたけど、萌えと感動を重視したアニメ版に比べ、政治と戦術の駆け引きが中心となる、硬派の渋い作品でした。2つとも別物として楽しめます。

やばい・・・面白そうですね!!
時間つくらなきゃあ!!
by: きみやす * 2013/12/22 21:49 * URL [ 編集] | UP↑

ポールさん おはようございます。

> 1冊はこの「女王陛下のユリシーズ号」、
> もう一冊は谷恒生の「喜望峰」です。
> 船といったらこの二冊ですね。

(嬉)まさか、『喜望峰』の名前がでるとは!!
『マラッカ海峡』も含め、船員だった方でなければ書けない作品でしたよね~。

『魍魎伝説』や『紀・魍魎伝説』とかもあの“新伝奇ブーム”の中では
毛色がちがった作品だったことを思い出します。

> ブライアン・キャリスンの「十四分の海難」なんかも渋い本でいいんですが、船酔い感までは覚えなかった(なにを力説(^^;))
その作品は未読です。
でも、タイトルからして、面白そうですね!早速、捜してみます!!
ありがとうございました。

by: きみやす * 2013/12/23 05:47 * URL [ 編集] | UP↑

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