緑衣の女

緑衣の女緑衣の女
(2013/07/11)
アーナルデュル・インドリダソン

商品詳細を見る

湿地」(感想
(著)アーナルデュル・インドリダソン
(訳)柳沢 由実子
住宅建設地で発見された、人間の肋骨の一部。
事件にしろ、事故にしろ、どう見ても最近埋められたものではない。
現場近くにはかつてサマーハウスがあり、付近には、イギリス軍やアメリカ軍のバラックもあったらしい。
住民の証言の端々に現れる緑の服の女。
数十年のあいだ封印されていた哀しい事件が、
捜査官エーレンデュルの手で明らかになる。

CWAゴールドダガー賞/ガラスの鍵賞同時受賞。究極の北欧ミステリ。


昨年の海外ベストでも高評価だった
『湿地』の主人公・エーレンデュルが登場する作品でしたが

ただ、今回は、非常に読むのに、苦戦をしました。
三回目のチャレンジでようやく、読み終えることができました。
事件そのもの捜査と
過去のパートが交互に語られ
前作から引き続き、主人公であるエーレンデュルの家族の問題も語られ
ラストにたどり着くのですが・・・。

今回は過去のパートがどうしても読み進めるのが辛くて
何度か止まってしまいました。

今回も、訳者のあとがきから、何故このテーマを選んだのか。
改めて著者の言葉を読むと分かるのですが・・・

書かなければならない事柄ではあるのでしょうが
読むのには、少々覚悟がいりました。

後は、ラスト、真相の究明の部分で
(盛り上げる為に)少々分断されるのが・・・
気になりました。

個人的には、前作の方が好きかもしれません。
スポンサーサイト

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

20 : 00 : 00 | 本感想 | TB(0) | Comment(2) | UP↑

<<周辺雑記 94 | ホーム | 好きと嫌いのあいだにシャンプーを置く >>
コメント
きみやすさんでも!?
ジャンルを問わず、お固い本からコミックまでと柔軟に読破されているのに毎回感服しています。

>三回目のチャレンジでようやく、読み終えることができました。

実は私も湿地の感触が良かったので、「緑衣の女」にチャレンジしましたが受け入れられませんでした・・・。
湿地は記事も書いたはずなのに探せない!!(困ったもんですe-260
by: しずく * 2013/12/02 17:08 * URL [ 編集] | UP↑

しずくさん こんばんは!!
> ジャンルを問わず、お固い本からコミックまでと柔軟に読破されているのに毎回感服しています。
過分なお褒めの言葉、ありがとうございます。
(自分の欲望の赴くままに読んでいるだけので・・・畏れ多いです)

> 実は私も湿地の感触が良かったので、「緑衣の女」にチャレンジしましたが受け入れられませんでした・・・
いやー。 これは気持ち分かります。
あとがきを読むと何故、この題材を書かないといけないか。
家庭という枠の中で顕在化しない、犯罪というのは分かるのですが。
人間の尊厳を否定するような描写がここまでも執拗に続くと
正直、読む進めるのがツラいですね・・・

> 湿地は記事も書いたはずなのに探せない!!(困ったもんですe-260

自分も書いた記事が消えたり、見つからないと
改めて書く、という行為が億劫になっているのが如実に分かります。

冲方丁の『はなとゆめ』購入するかどうしようか迷っています。
いとうせいこうの『想像ラジオ』もなかなかでした。(娘に貸してから、返ってきません)
大江健三郎の『晩年様式集』も序盤で、胸が痛くなりまだ読めていません・・・

コメントありがとうございました!!
by: きみやす * 2013/12/02 18:22 * URL [ 編集] | UP↑

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


| ホーム |

プロフィール

きみやす

Author:きみやす
ご訪問、ありがとうございます。

このブログは管理人である“きみやす”が
ひたすら、本やマンガの感想を
書き連ねていくブログです。

お手すきな時にでも
のぞいてみてください。

カテゴリー

最近の記事

ブログランキング

FC2ブログランキング

にほんブログ村 本ブログへ ランキングはこちらをクリック! BS blog Ranking 人気ブログランキングへ 人気ブログランキング【ブログの殿堂】

ブログランキングに参加しています。 よろしければ、ポチッとお願いします。

月別アーカイブ

小さな天気予報


-天気予報コム- -FC2-

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

最近のコメント

最近のトラックバック

QRコード

QR