エグザム
2015/10/26 ( Mon )
エグザム [DVD] (2010/11/03) ルーク・マブリー、ジミ・ミストリー 他 商品詳細を見る |
「エグザム」(感想)
(監督)スチュアート・ヘイゼルダイン
(主演)ルーク・マブリー
今回のブログDEロードショーは第二回秋の夜長のミステリー企画でした。
まずは、友人から教えてもらっていたこの作品から
合格すれば死ぬまで、年俸1億円という大企業の最終就職試験に残った8人の男女。
彼らが通されたのは、銃で武装した警備員が守る試験会場だった。
彼らに試験監督はいう。
質問は一つだけ。制限時間内に答えること。
ルールは3つ。
1.試験監督及び警備員と会話を交わしてはならない。
2.試験用紙を破損してはならない。
3.試験会場から退出してはならない。
以上を破った場合には、その場で失格とする。
・・・そして、試験が開始されるが
試験問題は白紙だった・・・
困惑する彼らをよそに容赦なく、制限時間の80分は減っていくのだが・・・。
彼らは協力、騙し合いを繰り返しながらこの試験(エグザム)に挑む。
う、うーん。
期待していた分
こうくるかぁ・・・という印象。
こういった作品の場合、いかにルールの抜けを探し出し
出し抜くかが肝となると思うのですが
8人の受験者がいるので、話を引っ張っていく人間。
かきまわす奴等々。
(よくも悪くも密室劇が好きな人が見れば、多分、こういう風になっていくだろうな予測がつくと思います)
オチも含めて
「なんか、もっと、面白くなりそうな作品」の見本のような作品でした。
惜しい。
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