情婦

情婦 [DVD]情婦 [DVD]
(2002/10/04)
タイロン・パワー、マレーネ・ディートリッヒ 他

商品詳細を見る

情婦」(感想
監督ビリー・ワイルダー
主演タイロン・パワー マレーネ・ディートリッヒ

今回のプログ・DE・ロードショーは
“秋のミステリー特集”2作目はこの作品です。

この作品も思い出深い作品の一つです。
映画好きの叔父が教えてくれたもので
こちらも“何も予備知識を入れず、観た方がいい作品”の一つです。

もう、十数年ぶりに観るのに。
その間に原作も読んでいるにも関わらず
やっぱり、圧倒される、凄いというか、とんでもない作品です。

本当に、この作品を、今から何の予備知識もなく
観れる方は幸せだと思います。

DVDパッケージの裏の作品内容紹介などを見ずに
御視聴されることを強くお勧めします。

少しばかり、内容に触れるので
しかし、DVDのジャケットはこちらも何とかなりませんかね~。
評判の悪い邦題である『情婦』は、作品を観終わると、納得いくのですが

本題の『検察側の証人』では、一つの驚きを消してしまう気がするので・・・

検察側の証人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)検察側の証人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
(2004/05/14)
アガサ・クリスティー

商品詳細を見る


原作(戯曲)を読んでいただくと分かるのですが
ラストのどんでん返しは映画と変わりませんが
終わらせ方に大きな変化があります。

特にチャールズ・ロートン演じる・ウィルフリッド卿の
毒舌家で、酒と葉巻に目がなく、尊大な所と憎めない(可愛らしさすら感じさせる)部分が共存するキャラクターと実際でもパートナーであったエルザ・ランチェスター演じる口うるさい看護婦ミス・プリムソルのお陰で
どれだけ、救われるか。

この二人のやり取りはさすが、ビリー・ワイルダーといったところです。
(ちなみに戯曲では、ミス・プリムソルは登場しません
あと、メイヒューの方がどちらかといえば活躍する印象です)

マレーネ・ディートリッヒも56歳にしてのあの脚線美もさることながら
前半の冷たさが映える美貌と最後に見せる感情を露わにするシーンもすごいですね。
スポンサーサイト

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

21 : 00 : 00 | 映画・アニメ・DVD・TV感想 | TB(1) | Comment(6) | UP↑

<<狩人の夜 | ホーム | サイコ>>
コメント
PCを閉じようと思ったら、更新なさっていました☆
>本当に、この作品を、今から何の予備知識もなく
>観れる方は幸せだと思います。

ハイ、多くの方に見て頂きたい作品ですね☆

・・・きみやすさんも、そうだったのですよね?
私もそうでした、幸せなひとときでした。
記事が書きにくい作品ですよね~笑。

>しかし、DVDのジャケットはこちらも何とかなりませんかね~。
>評判の悪い邦題である『情婦』は、作品を観終わると、納得いくのですが
>本題の『検察側の証人』では、一つの驚きを消してしまう気がするので・・・

仰る通りで・・・

>終わらせ方に大きな変化があります。

やはり、きみやすさんは、両方をとらえていらっしゃるから
違いますよね~♪ 凄い☆

>実際でもパートナーであった

これが一番のミステリーでした、私にとっては☆

>マレーネ・ディートリッヒも56歳にしてのあの脚線美もさることながら
>前半の冷たさが映える美貌と最後に見せる感情を露わにするシーンも
>すごいですね。

そうですね~、彼女以外の女優は考えられませんね!
私的には、彼女は「黒い罠」が1番で、この作品が2番だと思いますが、
出演時間を考えると、こちらの方が1番になるかも?です。

では、また・・・。


.
by: miri * 2013/11/08 22:08 * URL [ 編集] | UP↑

miriさん こんばんは(2回目) 

> ハイ、多くの方に見て頂きたい作品ですね☆
ですね~。絶対、邦題とジャケットで誤解されて
観るのを躊躇されている人は多いと思います!!(何故か、言い切ってしまいました)

> ・・・きみやすさんも、そうだったのですよね?
> 私もそうでした、幸せなひとときでした。
本当に、幸せでした。
ラストは「おお?おおお?お!?え?う~(溜息)・・・スッゲぇ」
って感じでした(笑)

> 記事が書きにくい作品ですよね~笑。

本当に書きにくい作品で。
ウィルフリッド卿の捻じ曲がった(笑)可愛らしさにも
癒されます。

> >実際でもパートナーであった
> これが一番のミステリーでした、私にとっては☆

本当に人から教えてもらった時は
「え!!だから、あんなに掛け合いが息ぴったりなのか!」と感心したものでした。

> そうですね~、彼女以外の女優は考えられませんね!
> 私的には、彼女は「黒い罠」が1番で、この作品が2番だと思いますが、
> 出演時間を考えると、こちらの方が1番になるかも?です。

『黒い罠』は未見なので、これまた楽しみが増えました。
いつも、ありがとうございます。
それでは!!
> .
by: きみやす * 2013/11/08 22:53 * URL [ 編集] | UP↑
大好きな作品です!
ホント、何度観ても楽しめますよね。
初見の感動が色あせない、まさに名作です。

>しかし、DVDのジャケットはこちらも何とかなりませんかね~。

この作品を観た人なら誰でも思う事なのに…ジャケットを考えた人の悪意すら感じます…。
デジタルリマスター版とか出す時には、ぜひともこの作品への愛が伝わってくるジャケットにしてほしいものです。

>ラストのどんでん返しは映画と変わりませんが終わらせ方に大きな変化があります。
>ちなみに戯曲では、ミス・プリムソルは登場しません

ミス・プリムソルがいないなんて!?
彼らの微笑ましいやり取りがなかったら、まるで違う印象を受けていたと思います。
あのふたりが演じたからこそっていうのも大きかったですね~。
では、二作目もありがとうございました!
by: 宵乃 * 2013/11/09 10:57 * URL [ 編集] | UP↑

宵乃さん こんばんは!!(二回目)

> ホント、何度観ても楽しめますよね。
> 初見の感動が色あせない、まさに名作です。

仰るとおりです!!

> この作品を観た人なら誰でも思う事なのに…ジャケットを考えた人の悪意すら感じます…。
> デジタルリマスター版とか出す時には、ぜひともこの作品への愛が伝わってくるジャケットにしてほしいものです。

確かに、あのジャケットで惹かれる人もいるでしょうが。
絶対、法廷のシーンで証人として立っている姿の方などがどれだけ観る意欲を刺激するか。

個人的には、薬で遊んでいる数えているウィルフリッド卿でも良いんですが(笑)
ステッキから葉巻を出すウィルフリッド卿でも・・・
(ただ、単にウィルフリッド卿が、好きなだけなのが丸わかりですが)

> ミス・プリムソルがいないなんて!?
> 彼らの微笑ましいやり取りがなかったら、まるで違う印象を受けていたと思います。

どんでん返しの鋭さが際立つ戯曲版のラスト。
ウィルフリッド卿とミス・プリムソルがいるからこその
一筋の光明と救いの見える映画版のラスト。
どちらも優れていると思います。

> あのふたりが演じたからこそっていうのも大きかったですね~。

ですよね~。
思わず、あの二人のやり取りのシーンだけ
何度か見直しました(笑)
いいなぁ・・・
by: きみやす * 2013/11/09 22:40 * URL [ 編集] | UP↑

はじめまして。

このタイトルにこのジャケットじゃ、アガサ・クリスティーにもビリー・ワイルダーにも悪いですよとほほ。

それにしてもマレーネ・ディートリヒ56歳だったんですか! そんなことぜんぜん感じさせないすごい演技でした! そうだよなあ戦前から大スターだったもんなあ。

チャールズ・ロートンとエルザ・ランチェスターには腹筋が死ぬかと思うくらいさんざん笑わせられました。このメンツでディクソン・カーのヘンリ・メリヴェル卿ものをワイルダー監督には撮ってほしかったなあ。「ユダの窓」とか。

しかしこの映画が、ファン以外にはあまり知られていないのはくやしい……(T_T)
by: ポール・ブリッツ * 2013/11/10 17:44 * URL [ 編集] | UP↑

はじめまして。 ポール・ブリッツさん

> このタイトルにこのジャケットじゃ、アガサ・クリスティーにもビリー・ワイルダーにも悪いですよとほほ。
本当ですね~。
タイトルは、まぁ、観終われば、分からなくはないですが・・・
(結婚できないが、愛を持っている女性という意味で)
ジャケットとの相乗効果で、確実に観るのをためらう方のほうが多いでしょうね・・・

> それにしてもマレーネ・ディートリヒ56歳だったんですか! そんなことぜんぜん感じさせないすごい演技でした! そうだよなあ戦前から大スターだったもんなあ。

ですよね。冷たさと熱さ、両方感じさせる演技なんて本当にすごいと思います。

> チャールズ・ロートンとエルザ・ランチェスターには腹筋が死ぬかと思うくらいさんざん笑わせられました。
ウィルフレッド卿の前半の「弁護士の前に人としてどうなの?」って感じから
裁判になってからの迫力。
ミス・プリムソルも最後の台詞が、良いですよね~。


>このメンツでディクソン・カーのヘンリ・メリヴェル卿ものをワイルダー監督には撮ってほしかったなあ。「ユダの窓」とか。
おおっ!!H・M卿を!!それも『ユダの窓』!!
うわー。いいですね~~。

考えたことなかったですけど、
後半の喜劇色の強い作品にも対応できますし、これはいいキャスティングですね!!

> しかしこの映画が、ファン以外にはあまり知られていないのはくやしい……(T_T)

本当に、もったいないですね。
ただ、あのラストを知らない状態で観れるのは、羨ましいかも(笑)

コメントありがとうございました。
お返事が遅くなって申し訳ありませんでした。
それでは!!
by: きみやす * 2013/11/12 18:26 * URL [ 編集] | UP↑

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバックURL
http://zaq52.blog51.fc2.com/tb.php/2448-c4b071f2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
映画「情婦」観ました
製作:アメリカ’57 原題:WITNESS FOR THE PROSECUTION 監督:ビリー・ワイルダー 原作:アガサ・クリスティ ジャンル:★ミステリー/サスペンスロンドン。金持ちの未亡人を殺した容疑者レナードの依頼で、病みあがりの敏腕弁護士ロバーツが弁護を引き受ける。彼はレナードが犯行時刻に帰宅していたと証言できる唯一の証人、妻クリスティーネをあえて呼ばない事にするが・・... 忘却エンドロール[2013/11/09 10:39]
| ホーム |

プロフィール

きみやす

Author:きみやす
ご訪問、ありがとうございます。

このブログは管理人である“きみやす”が
ひたすら、本やマンガの感想を
書き連ねていくブログです。

お手すきな時にでも
のぞいてみてください。

カテゴリー

最近の記事

ブログランキング

FC2ブログランキング

にほんブログ村 本ブログへ ランキングはこちらをクリック! BS blog Ranking 人気ブログランキングへ 人気ブログランキング【ブログの殿堂】

ブログランキングに参加しています。 よろしければ、ポチッとお願いします。

月別アーカイブ

小さな天気予報


-天気予報コム- -FC2-

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

最近のコメント

最近のトラックバック

QRコード

QR