スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- : -- : -- | スポンサー広告 | UP↑

もう一枝あれかし

もう一枝あれかしもう一枝あれかし
(2013/08/30)
あさの あつこ

商品詳細を見る
もう一枝あれかし」(感想
(著)あさの あつこ

『火群(ほむら)のごとく』から3年
同じ架空の藩「小舞(おまい)藩」を舞台に描く

男はなぜこうも散り急ぐのか。
遺された妻たちの、女にしかできない戦い方とは――。
男と女の一途な愛を描いた五つの物語。

二目と見られぬ、醜男の武芸の達人と、初めて崇拝した心根の優しい美しい女の皮肉な巡り合わせ。
『甚三郎始末記』
若き日に愛した娘との“約束”のために執政の座を追われようとする男。
胸中に去来するものを、梅の香にのせて描く。
『花散らす風に』
騙されていると知りながら、騙される幸せを手放せずにいる遊女の運命。
『風を待つ』

どうしても、時代小説というジャンルは
あまりにも偉大すぎる先達がいるために
比較されやすい(正直、書きにくい)ジャンルのような気がします。

ただ、この作品集では
大店の次女を嫁にもらった夫の愚かさが浮き彫りになる
最後の台詞が締まる『女、ふたり』

騙されていることに、うすうす気がつきつつも
それにしがみついている遊女『風を待つ』

武家という世界での男と女、双方の戦い方を描いた表題作。
その三つが強く印象に残りました。

特に、最後に表題作を配することによって
読後感もだいぶ良くなった気がします。
スポンサーサイト

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

20 : 00 : 00 | 本感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

<<こんなにも優しい、世界の終わりかた | ホーム | 予告犯 3巻>>

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


| ホーム |

プロフィール

きみやす

Author:きみやす
ご訪問、ありがとうございます。

このブログは管理人である“きみやす”が
ひたすら、本やマンガの感想を
書き連ねていくブログです。

お手すきな時にでも
のぞいてみてください。

カテゴリー

最近の記事

ブログランキング

FC2ブログランキング

にほんブログ村 本ブログへ ランキングはこちらをクリック! BS blog Ranking 人気ブログランキングへ 人気ブログランキング【ブログの殿堂】

ブログランキングに参加しています。 よろしければ、ポチッとお願いします。

月別アーカイブ

小さな天気予報


-天気予報コム- -FC2-

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

最近のコメント

最近のトラックバック

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。