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天平の甍(いらか)

天平の甍 (新潮文庫)天平の甍 (新潮文庫)
(1964/03/20)
井上 靖

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天平の甍(いらか)
(著)井上 靖
天平の昔、荒れ狂う大海を越えて唐に留学した若い僧たちがあった。
故国の便りもなく、無事な生還も期しがたい彼ら――

在唐二十年、放浪の果て、高僧鑒真(鑑真)を伴って
普照はただひとり故国の土を踏んだ……。

鑒真(鑑真)来朝という日本古代史上の大きな事実をもとに
極限に挑み、木の葉のように翻弄される僧たちの運命を
永遠の相の下に鮮明なイメージとして定着させた画期的な歴史小説。

日本史等で登場する鑑真来朝を描いた作品です。
個人的に、一番好きな井上靖作品はやはり『敦煌』なのですが
井上靖の描く歴史小説には
他の作家が書く作品に比べ、史実よりもどちらかというと

主人公たちに力点が置かれ
(歴史小説を描きながら、主人公に配された青年たちは
大陸への憧れ、真理に対する強い欲求、挫折であったり、若さゆえの驕り、恐怖も含め
実に、普遍的な若者の姿に感じられます)

その中の一人、普照はどんな気持ちで鑑真と共に故国に着いたのか。
そして鑑真は、失明を含めさまざまな、苦難の末に何故、異国の土を踏んだのか。

人を真に“動かす”ものはなんなのか
改めて考えさせられる作品でした。

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by: * 2013/05/09 18:45 * [ 編集] | UP↑

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