城 (新潮文庫)城 (新潮文庫)
(1971/05/04)
フランツ・カフカ

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」(感想
(著)フランツ・カフカ

測量師のKは深い雪の中に横たわる村に到着するが
仕事を依頼された城の伯爵家からは何の連絡もない。
村での生活が始まると、村長に翻弄されたり、正体不明の助手をつけられたり、
はては宿屋の酒場で働く女性と同棲する羽目に陥る。
しかし、神秘的な“城"は外来者Kに対して永遠にその門を開こうとしない……。
職業が人間の唯一の存在形式となった現代人の疎外された姿を抉り出す。

まぁ、今度は職業というものが自我と抜きがたく存在している
“現代人”を描いた作品とも読めますが

学生の頃は、正直挫折したのですが
今になって読んでみると
まぁ、言いたいことの何十分の一かは理解できたような錯覚に陥ります。

それにしても長く感じる本です。

ページ数はそんなに多くないのですが・・・
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コメント

僕もKobo買ったとき、青空文庫の『城』を再読しようとしたけど、途中であきらめました。

カフカで思い出すのは、僕の指導教官が娘さんの中学のPTA会長だった時の話。

『変身』の虫は、多くの人が芋虫みたいな姿を想像するけど、よく読めば羽が生えていることがわかるように書かれています。つまりザムザは、部屋に閉じ込められているけど、実は窓から飛んでいくことができたということ。中学生の皆さんは、自分が狭い世界に閉じ込められている風に感じることがあると思うけど、広い世界へ羽ばたく羽を見つけることができるかもしれません。

なんて話を卒業式の時にしようとしたら、娘さんから頼むからやめてくれと言われたそう。
by: Tくん * 2013/03/28 20:19 * URL [ 編集] | UP↑

Tくん こんばんは

> 僕もKobo買ったとき、青空文庫の『城』を再読しようとしたけど、途中であきらめました。

いや、まぁ、本当に長い(笑)

> カフカで思い出すのは、僕の指導教官が娘さんの中学のPTA会長だった時の話。
>
> 『変身』の虫は、多くの人が芋虫みたいな姿を想像するけど、よく読めば羽が生えていることがわかるように書かれています。つまりザムザは、部屋に閉じ込められているけど、実は窓から飛んでいくことができたということ。中学生の皆さんは、自分が狭い世界に閉じ込められている風に感じることがあると思うけど、広い世界へ羽ばたく羽を見つけることができるかもしれません。

> なんて話を卒業式の時にしようとしたら、娘さんから頼むからやめてくれと言われたそう。

いや、これ 凄くいいエピソードだと思うけどなぁ・・・
1000人のうち、絶対何人かの心が救われる話だと思うけど。

自分たちの頃より、今の時代の方が
閉じやすいし、社会的認知もされているから

表向きは「何言ってんだよ!!」とか笑いながらでも
世界を閉じないことを教えてくれる大人が居るのは
将来、結構な励みになると思う。

対人関係なんて、えてして面倒くさいものだけど
ただ、それも最初から放棄してたら
得られるものも得られないので
最低限の経験を積む必要があるとは思う・・・とか
書いてるとえらく、オッサンぽいですな(笑)
ま、実際もういい年だしね。

それじゃあ、また、あと12時間後ぐらいに。
by: きみやす * 2013/03/30 04:01 * URL [ 編集] | UP↑

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