歌行燈・高野聖


歌行燈・高野聖 (新潮文庫)歌行燈・高野聖 (新潮文庫)
(1950/08/15)
泉 鏡花

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歌行燈・高野聖」(感想
(著)泉 鏡花

飛騨天生(あもう)峠、高野の旅僧は道に迷った薬売りを救おうとあとを追うのだが・・・

久しぶりに読み返してみると
まず、読みにくさを感じますが
それから先はどんどんと慣れていき
気がつくとその皮膚感覚を刺激する文章に圧倒されていきます。

歌行燈も最初から、どこに着地するか分からないおぼつかなさを感じながら
最後に行き着いた時の、なんともいえない安堵感のようなものが
未だに忘れられません。

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

20 : 40 : 00 | 本感想 | TB(0) | Comment(3) | UP↑

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コメント

こんばんは、高野聖が他人とは思えないTくんです。

確かに鏡花の文章、かなり装飾的で読みにくいけど、中毒性があるよね。僕は『草迷宮』のめまいがするような感じが好きです。

学生時代、『義血侠血』の舞台となった天神橋の上で、30分ほどぼーっとしてたけど、あの作品のように、学費を援助してくれる美しい女芸人は現れなかった(´・ω・`)。
by: Tくん * 2013/02/28 21:52 * URL [ 編集] | UP↑
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by: * 2013/03/01 14:36 * [ 編集] | UP↑

Tくん こんにちは。

> 高野聖が他人とは思えないTくんです。

あ、それは考え付かなかったなぁ!!なるほど(笑)。

> 確かに鏡花の文章、かなり装飾的で読みにくいけど、中毒性があるよね。

そう、そうなんですよね!!
中毒性、まさに、そんな感じで。
むしろ、読みにくさがあえて良いみたいな。
だんだん、気持ちよくなっていきますよね。

>僕は『草迷宮』のめまいがするような感じが好きです。

一幕の舞台をみたような、本当にめまいのような
魅入られたように進んでいって
あのラスト、格好良いよねぇ。
“横雲が、あの、横雲が”

途中で出てくる わらべ歌は
諸星大二郎の作品も含めて
トラウマレベルですね(笑)

> 学生時代、『義血侠血』の舞台となった天神橋の上で、30分ほどぼーっとしてたけど、あの作品のように、学費を援助してくれる美しい女芸人は現れなかった(´・ω・`)。

そうすか~。滝の白糸は現れなかったですか(笑)・・・

まぁ、あの作品も、あんな終わり方するから、会わない方が良かったのでは(笑)。
それにしても、あの作品も完成度高いですよね。

あとこの間の天候についての作品ですけど
あんまり思いつかないですね・・・
また、何か読んだらメールします。
コメントありがとうございました。
by: きみやす * 2013/03/01 16:53 * URL [ 編集] | UP↑

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