冷血

冷血 (新潮文庫 赤 95C)冷血 (新潮文庫 赤 95C)
(1978/09)
カポーティ

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冷血」(感想
(著)トルーマン・カポーティ
(翻訳)龍口 直太郎

カンザスの村で起きた一家四人惨殺事件。
五年余を費やして綿密な取材を敢行し、最終的に絞首台における死刑執行まで描いた
ノンフィクション。二人の犯罪者の心理。死刑制度の是非。
そして、対象者に近づくゆえに問われる取材者のモラル。

作家は結局、何を得たのか。
読者はこの作品で何を知ることになるのか。

再読。
最初に読んだのが高校生の頃だった。
当時はまず、その厚さに尻込みしながら読み始め
何度か挫折をしながらようやく、読み終えた記憶があったのですが。

今、改めて読み返すと
今の方が犯人たちを身近に感じることが出来る。
それが良いいことなのか。
悪いことなのかはわからないが

昔、異国であった冷酷な犯罪が
本当に、最近では身近に感じられ

現在の日本の方が
この犯人たちに近い人間が多いような・・・気がします。
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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コメント
こんばんは☆
怖いですよね・・・
この本は読んだ事ないですが、
映画で見たので・・・
感想は“冷血人間とは、お前のことで・賞”でした。
カポーティは「ティファニーで朝食を」を、読みました。
by: miri * 2012/04/21 21:33 * URL [ 編集] | UP↑

miriさん こんばんは

本来のこの記事のコメントが上手く反映されないので
miriさんのブログの方にコメントをお送りさせていただきました。

いつも、コメントありがとうございます。
by: きみやす * 2012/04/21 23:53 * URL [ 編集] | UP↑
前にも言ったかもしれませんが
高校生の時、爆笑問題の太田さんの愛読書だと聞いて挑戦し、即挫折した作品です。
今でも読める気がしない(笑)
この作品では、カポーティ自身の事も書かれてるんでしょうか?
いつか「冷血(1967)」を観てみたいですね~。
by: 宵乃 * 2012/04/22 10:07 * URL [ 編集] | UP↑

宵乃さん こんばんは

> 高校生の時、爆笑問題の太田さんの愛読書だと聞いて挑戦し、即挫折した作品です。
> 今でも読める気がしない(笑)

うーん。それで良いと思いますよ。

それに、この本を愛読書っていう人間とは
(個人的には)あまりお付き合いしたくない気が・・・・(笑)

自分が(勝手に)思っていることで申し分けないのですが。
宵乃さんのその感性の“まっとうさ”って
とても大事だと思うんですよね。

他の方のブログのコメントの中で
『セント・オブ・ウーマン』でのある登場人物の行動が
許せなくなってしまった、といった意味の文章をお書きになられてて

自分もあの映画観てるのですが「おいおいおい」とは
思いはしたのですが、さらっと消化してしまって

あの文章を読んで「ああ、そこはきちんと考えてなかったなぁ・・・」と
思った記憶があります。

(誤解を招くかもしれませんが)
物事を書いたり、伝えたりする中で
熱意や感性の鋭さも勿論、重要なんですが

いわゆる“普通の感覚”も有してないと
見落としてしまうことが多い気がします。
(これは自戒の念も含めてなんですが)

だから、宵乃さんには、そのまま映画感想やイラストを
書(描)いていってもらいたいなぁ、と思っています。

コメントありがとうございました。
by: きみやす * 2012/04/23 20:32 * URL [ 編集] | UP↑

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