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デラシネマ 5巻

デラシネマ(5) (モーニング KC)デラシネマ(5) (モーニング KC)
(2012/03/23)
星野 泰視

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デラシネマ 5巻」(感想
(著)星野 泰視

サード助監督となった風間俊一郎は
“世界のモリシマ"こと巨匠・森島貢監督の新作『花、ひとひら』の撮影に赴く。
主演の国民的女優・生方朋子の「女優を辞める」という秘めた気持ちを知りながらロケに向かうが
ロケ先で遭遇する森島のあまりの横暴さに他のスタッフとの不満、軋轢は限界に・・・

同じ頃、大部屋俳優・宮藤武晴は、御大・市岡歌蔵を清水次郎長とする
新春オールスター映画・『東海任侠道』に参加し、はじめてセリフのついた役をもらう。

喜んだのも束の間、ニュースターとして作品内でも独特の存在感を誇る
市岡光春との殺陣は、互いの間合いを読み合う心理・肉体双方を使う主導権争いへと
変化していく。

互いのパートが十分面白いのですが。

今回は“世界のモリシマ”の我欲の強さと女優・生方朋子との間に挟まれ
俊一郎は、“演者”と“監督”の二人に起きる関係に衝撃を受け

御大にも認められ、端役ではあるがセリフを貰い
順風満帆に見えた宮藤も市岡光春の底知れぬ技量に驚かされる。

二人が、まだまだ成長過程にあることを描くには十分なエピソードなんですが。

今回、一番興味深かったのは
物語第一話目から登場している笹木監督
主人公たちの目指す“リアルな映画”とは違う
“美しい(現実を忘れるための)娯楽”として映画を撮っている
と思われていた彼の意外な過去。
“世界のモリシマ”との接点も含め

単なる脇役の一エピソードに見せかけて

笹木監督が口にするセリフ。
(東北弁がなんとも良い感じ)

そして、何より
ラストカットの上手さ。

主人公たちの全く知らないところで
読者にだけに見せる品のよさ。
これで一気に、作品に深みが増した気がします。

お見事!!
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テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

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