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悪と仮面のルール

悪と仮面のルール (100周年書き下ろし)悪と仮面のルール (100周年書き下ろし)
(2010/06/30)
中村 文則

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悪と仮面のルール」(感想
(著)中村 文則

僕は顔を変え、身分を変え
ただ彼女の幸福を願う―。

巨大な陰謀の裏には、誰にも知られることのない
ひとつの小さな物語があった。


「邪」の家系に生まれ、父から「悪の欠片」として
育てられることになった僕は「邪」の家系を絶つため父の殺害を決意する。
それは正義の為でも何でもなく、ただ屋敷に引き取られた養女・香織のためだった。

十数年後、僕は自分の存在を消滅させるため顔を変え
他人の身分を手に入れ、人生の傍観者として生きる。
そして、居場所が分からなくなっていた香織の調査を探偵に依頼する。

街ではテログループ「JL」が爆発騒ぎを起こし
政治家を狙った連続殺人事件に発展。
僕の周りには刑事がうろつき始める。

香織にはまるで過去からの繰り返しのように
巨大な悪の影がつきまとっていた。

相次ぐテロ、不可解な殺人事件が続く中で
僕は運命に抗う存在として彼女のために行動を起こす。
そこには「邪」の家系の本質ともいえる絶対的な男の存在があった。

刑事、探偵、テログループ、邪の家系……世界の悪を超えようとする青年の疾走を描く。

悪くはないです。

主人公が父親を殺すシーンで
呪いのように“人が人が殺す”ということが
影響していくのか告げるところは
ゾクゾクしたのですが・・・

あとは平板というか。
刑事、探偵、テログループ、主人公の鏡像とも呼ぶべき男。そして、黒幕。
どれももう一つで
何か、作品の中に無造作にごろごろと転がっているようで
上手く、一つのストーリーに取り込まれていない感じがしました。

主人公と香織との別れのシーンや
もう一人のヒロインである恭子とのやりとりが
良かっただけに、惜しい感じがします。
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テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

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