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遠い空の向こうに

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(2008/04/10)
ジェイク・ギレンホール.クリス・クーパー.クリス・オーウェン.ローラ・ダーン.ウィリアム・リー・スコット.チャド・リンドバーグ

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遠い空の向こうに」(感想
監督ジョー・ジョンストン
主演ジェイク・ギレンホール

ウェストバージニア州・コールウッド。
炭鉱夫になるのが大多数の少年たちの未来だった炭鉱の町で
1957年、ソ連の人工衛星・スプートニク号の打上げに触発された
高校生のホーマーは3人の仲間たちと理解ある女教師の助けを得て、ロケットを作り始める・・・。

炭鉱の責任者で厳格な父との対立、周囲の反対にも負けずに
運命を切り開く、そんな少年たちの真実の物語。

リンクを貼らせて頂いている
“忘却エンドロール”の宵乃さんからお誘いを受け
今回も、“ブログDEロードショー”に参加させていただきました。

しみじみ、胸が痛い・・・
最初に観たときと全然、印象が違うというのか。

その当時は、やはり、主人公であるホーマーの視点で
観ていたのですが

その時は、夢を持つことの素晴らしさやシンドさ。
故郷や親というものの持つ“引力”から離れるには
どうすべきか、ということの方に意識がいっていたのですが。

十年振りに見て、今回は父親であるジョンの方に
強く惹きつけられました。

本当に演じるクリス・クーパーの演技が素晴らしいです。

『アメリカン・ビューティー』でも良かったですけど
強い男のように見えながら、その自分があるべき姿
言い換えれば、自分を守る為の殻に
自分が苦しんでいる。
あるいは、罰せられているかのような演技が本当に見事です。

おそらくは自分に自信を持って生きてきた
ただ、仕事では(家族にもわからない)苦労もある男の人生が
息子によって否定される瞬間。

(正確に言うと息子の方は否定しなければ
自己が確立できない訳なので仕方がないんですが・・・)

かつて、息子だった人。
これから、息子の父親である人は
特に観といた方が良いです。

よく、親は無条件に子供を愛せるといいますが。
本当のところ、そうあるべきなんでしょうが・・・。

子供の人生と自分の人生が異なるものであるという理解と
親だからこそ、余計に自分が経験してきた過ちなどは
未然に防ぎたいという気持ち。

そのせめぎあいを繰り返して
親も親として成長していくんでしょうけど・・・

(すみません、後日追記します)
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

23 : 55 : 00 | 映画・アニメ・DVD・TV感想 | TB(0) | Comment(6) | UP↑

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コメント
おはようございます☆
>よく、親は無条件に子供を愛せるといいますが。
>本当のところ、そうあるべきなんでしょうが・・・。

そうですね、このあたり、ズキッときました。
小さい頃と、思春期と、大人になってからと、どんどん変わってゆくのですが、それは表面上で、根底は同じだと思います。生まれたときの事を思い出すから・・・。

でも、私には「父親の息子への気持ち」は、いまひとつ分からないので、そのあたりは難しかったです。

>(正確に言うと息子の方は否定しなければ
>自己が確立できない訳なので仕方がないんですが・・・)

きっと、こういう事なんだと思います。私は母親目線でこの映画を見て、大変感激しました。

早速の鑑賞と記事を有難うございました。
コメントの承認をいただけた後に、記録の方にリンクさせていただきますね~!!!
by: miri * 2010/11/07 07:15 * URL [ 編集] | UP↑
はじめまして。
こんにちは。
今回作品を選ばせてもらった、たそがれピエロです。

私も今回は父親のほうに結構感情移入してしまいました。まだまだ父親になるのは全然先ですが。^^;

ホーマーが夢を叶えてるために突き進んでいく姿も良いですが、それを支える人間模様が素晴らしい映画ですよね。

今回は鑑賞ありがとうございました!
by: たそがれピエロ * 2010/11/07 17:14 * URL [ 編集] | UP↑

miriさん こんばんは

> そうですね、このあたり、ズキッときました。
> 小さい頃と、思春期と、大人になってからと、どんどん変わってゆくのですが、それは表面上で、根底は同じだと思います。生まれたときの事を思い出すから・・・。

ですね~。(しみじみ)
親にとっては、やはり子供は子供として見てしまうんでしょうね。
当たり前のことですが。

だからこそ、親子関係は難しいのかもしれませんね。

>私は母親目線でこの映画を見て、大変感激しました。

お母さん、良いですよね。

お父さんの言いなりでもなくて
いざという時には、父親の行動を諫めて
きちんと子供を守ってくれる。

あとは、生徒を信じてくれているライリー先生の存在も
非常に大きかったんだなぁ・・・と改めて思いました。

> コメントの承認をいただけた後に、記録の方にリンクさせていただきますね~!!!

コメントの返答が大変遅くなりましたが
宜しくお願い致します。
by: きみやす * 2010/11/09 19:19 * URL [ 編集] | UP↑

こんばんは たそがれピエロさん

はじめまして、きみやすと申します。

たそがれピエロさんのお陰で
また、この映画を観ることができました。
ありがとうございました。

>父親のほうに結構感情移入してしまいました。

会社の方からはリストラや閉山を持ちかけられながら
炭鉱マンたちは事故にあったり、ストライキを決行したり
それぞれの立場を、理解しながら
何とか、炭鉱の存続の方に(人知れず)奔走しているところに
ぐっ、ときてしまいました。

あと、たまたま、一緒に観ていた小五の娘が
「わたし、宇宙飛行士になる!」と言い出して
どうしたものかと思案しているところです。

『宇宙兄弟』を読ませるべきか
『プラネテス』はまだちょっと早いかな・・・
いっそ、原作の『ロケットボーイズ』『ロケットボーイズ2』を
読ませたほうが良いのか、悩んでおります(笑)
   
あの勢いと、多くの人たちが支えてくれる所は
本当に、良いですよね。

仲間たちだけでなく
母親やライリー先生だけでなく
バイコフスキーやボールデン、そしてフォン・ブラウン。

多くの人たちがいたからこそ
ロケットは飛べたのだと思います。

)今回は鑑賞ありがとうございました!
こちらの方こそ、ありがとうございました。

重ねてお礼申し上げます。
by: きみやす * 2010/11/09 19:52 * URL [ 編集] | UP↑
こんにちは。
遅くなりました。追記が終わってからにしようかと思っていたんですが、もしかしたら忘れてるかもと不安になってきて・・・(笑)

この作品は初見だったのですが、ほんとうにいい作品でした!!涙ボロボロです。
やはり若い頃には主人公たちに、親になってからは両親にどっぷり感情移入できますよね。しかも、夢はいつでももてるから、それ以外の時期でもぜんぜんOKという、まさに真の全年齢向け作品!誰にでも勧められる良作でした。

>あと、たまたま、一緒に観ていた小五の娘が 「わたし、宇宙飛行士になる!」と言い出して ・・・

素晴らしい!!
誰かが夢を見つける瞬間なんてなかなかみられませんよ。しかも、自分のお子さんだなんて、映画以上の感動ですね!
ほんとうにひとを動かす力のある作品なんだなぁとしみじみ思いました。
by: 宵乃 * 2010/11/14 10:16 * URL [ 編集] | UP↑

宵乃さん こんばんは

> 遅くなりました。追記が終わってからにしようかと思っていたんですが、
もしかしたら忘れてるかもと不安になってきて・・・(笑)

・・あ、いや、ゴニョゴニョ・・・
ごめんなさい(笑)

実際のところ、コメント等で結構書いてしまったので
「どうしょうかな~」とか思って
今に至っている有様でした。

> しかも、夢はいつでももてるから、それ以外の時期でもぜんぜんOKという、まさに真の全年齢向け作品!
誰にでも勧められる良作でした。

おおっ!なるほど!
これには目を開かされました。

最近は、夢というよりも目標というか
また、それを実際の作業に落とし込むことばかり
目がいっていた気がします。
by: きみやす * 2010/11/15 00:40 * URL [ 編集] | UP↑

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