fc2ブログ

OHスケールによる褥瘡予防・治療・ケア―エビデンスのあるマットレス・福祉用具の選び方

OHスケールによる褥瘡予防・治療・ケア―エビデンスのあるマットレス・福祉用具の選び方」(感想
(著)大浦 武彦 堀田 由浩

3月末日です。
 「俺、3月が終われば少し楽になるんだ・・・」とフラグを立てながら
この数週間やってきたのですが 「あれ、どうも、楽になりそうにないよ?」と言った感じです。
それなりに準備はしてきたつもりでしたが

・・・“つもり”だったようで(泣)

この本は、そんな中でも読んだ本の中で
非常に具体的に“褥瘡”についてかかれており
自分たちが思っている褥瘡の原因・介護の方法の認識を新たにしてくれます。

とても、わかり易く、門外漢の自分でも、いざという時にとても活用が出来そうな本でした。
スポンサーサイト



テーマ:読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

23 : 50 : 00 | 本感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

あまいぞ!男吾 傑作選 第一巻

あまいぞ!男吾 傑作選 第一巻」(感想
(著)Moo. 念平

全巻、必死で新刊本屋と古本屋で揃えたのが懐かしい。

新作も載っているのなら・・・と思わず買ってしまう自分がいます(笑)。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

23 : 35 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

灰と幻想のグリムガル等7

「灰と幻想のグリムガル」 最終話でした。

うーん。前回のランタのヒキが結構良かっただけに・・・意外とあっさり生還するんだなぁという印象。
ハルヒロの優先順位も パーティが先でランタ、個は後と言い切る辺り、リーダーとしての成長が感じられます。

・・・が、大方の観客と同じように、線が見えたら、自分たちよりも上のパーティが全滅した
デット・スポットにも勝ててしまう・・・うーん。なんか勿体ない。

最後にマナトの墓に行き、話しかけるのは嫌いではないのですが
マナトと会話すると、かなりの興ざめでした。

『心中』 芝浜の内容が胸に迫る。

誰よりも落語の才能を持っていた“助六”がそれをすて
芸人なんて(作中でも書かれていることばですが)
ヤクザな商売をやめて真っ当に働くという決断を下すのだが・・・

そして、結末。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

23 : 49 : 00 | 映画・アニメ・DVD・TV感想 | TB(0) | Comment(2) | UP↑

僕だけがいない街

「僕だけがいない街」最終話観ました。

感想を書くのが遅くなりましたが
前回の衝撃的なopでなくて、ほっとしました。
あれ、1回きりなんですね。いい意味で贅沢ですね。
伏線もほぼ回収されて満足です。

ただopの銃弾と割れた眼鏡(ガラスに映る犯人)は改変前の世界ということかな。

アイリの扱いもアニメの終わり方としては収まりがいいのですが。
原作のあえて“出会わない”悟の決断も好きだったので
最後がどうなっているのか楽しみです。

・・・原作の最終話を我慢できず、読みました(笑)
ほぼ同じ終わり方でした。
悟の文集はアニメの方が上でしたが

ケンヤ(小林くん)が悟に
犯人のその後をきっちりと話したのは、犯人のある種の最期の潔さを知ることが出来
良かったです。

本当に、3ヶ月楽しく観させて貰いました。
ありがとうございました。

追記:漫画家の藤田和日郎先生(漫画製作時に映画等をかけて、作業をされることで有名)のツイッター(2016/04/07)

ひなづきが助かれば良いアニメを観出した仕事場。
あああ………しんどいわあ。ああああ。 コレ毎週観てたヒトがいるのかよう。
もう、シアワセになって、もう、ああああ
。”

(⌇ຶД⌇ຶ) あああ。 あああ。イヤ。 チーフアシスタントのボブ、心配のあまり、仕事が手につかなくなりました。 おれは手が震えてペン入れができなくなりました………。 ひなづきが助かればそれだけでなーんにもいりませんから。 ((((;゚Д゚)))))))

ちょっと。 ひなづきが心配なので、二週間お休みを………。

チーフアシスタントの瀬尾が、ひなづきちゃんの朝ごはんが可哀想だと感情移入して仕事をしません。
おれは、もう、立ったり座ったりして、ダメです。 作者の人はオニだね。


略した所もありますが、プロの方がここまで心動かされるってすごいですよね。
ほぼ、1日で観終わっている所や御自身の作品ではかなり、登場人物をすりつぶすことで有名な方が、御自身のことを棚にあげられているのがじわじわ、きます。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

23 : 40 : 00 | 映画・アニメ・DVD・TV感想 | TB(0) | Comment(2) | UP↑

ヒーロー!

ヒーロー!」(感想
(著)白岩玄

いじめを無くすために、生徒の意識を逸らすために
大仏マンとして、休み時間パフォーマンスを繰り返す主人公。

それを演出面でフォローする語り手。

二人だけでなく、校長先生や転校生の美少女たちも巻き込み
爽やかでかつ、ある点では、なるほどと思うこともあります。

個人的には、もっともっと続きを読みたかったです。

テーマ:読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

23 : 00 : 00 | 本感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

GIANT KILLING 39巻

GIANT KILLING 39巻」(感想
(著)ツジトモ

椿のA代表選出。そして実戦。
やっぱりワクワクするなあ。

試合結果もさることながら、椿の成長がピッチに入ってから
どんどん上がっていくのが上手く表現されていて、本当に心地良い。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

20 : 00 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

すくらっぷ・ブック

すくらっぷ・ブック」(感想
(著)小山田 いく

・・・本当にクラスメイトの一人になったような作品群で
2年7組のちに3年7組の面々が大好きでした。

本当に幼い頃。
遠くの病院に通院していたことがあり
当時、まだ連載とか読み切りの意味もわからない頃
不憫と思ったのか、たまたま、電車の乗り継ぎの時間の合間に
母親がたまたま買ってくれたのが
『少年チャンピオン』で
その時に載っていたのがこの作品でした。

当時の自分からしたら、中学2年生は凄く大人に見えて
羨ましく、眩しく感じたのを覚えています。

北欧神話やギリシャ神話に親しんだのもこの作品のお陰だと今更ながら思います。

小山田いく先生のあまりにも、早すぎる訃報に驚きつつ、
ご冥福をお祈り致します・・・

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

20 : 00 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

ゴールデンカムイ 6巻

ゴールデンカムイ 6巻」(感想

父親に会う為、一行は、金塊の手掛かりを集めながら、難攻不落の網走監獄へと向うことを決める。
しかし、道中立ち寄った札幌世界ホテルは、美しき鬼が潜む殺人ホテルだった…!?
一方、死刑囚達も着実に勢力を伸ばしつつあり。

まぁ、正直、ここまでしなくてもと思わないこともないのですが。
この作品の肝はやはり敵か敵の敵か良くわからないが、殆どブチ切れた存在が次から次に現れる事かもしれません。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

23 : 00 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

トリックスターズD

「トリックスターズM」(感想)

手短に。
うーん。語り手である人間が一つの決断をするのは良かったのですが。
せっかくの設定や作品世界をもっと使ってケレン味のついた展開にしても
良かったような・・・

後日、追記します。

テーマ:読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

22 : 40 : 00 | 本感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

灰と幻想のグリムガル等

「灰と幻想のグリムガル」
タイトルの灰が端的に描かれてましたね。
メリィの過去との決別は良かったのですが

来週、最終回にしては、少々ペース配分が・・・

あと、パーティの思慮が足りない印象を受けますが
自分たちの力量を読み間違えたからの失敗から、学ばないのかな?

ただ、ハルヒロとランタの関係がいいですね。

全員が仲よしこよしではなく。
「ベルセルク」の鷹の団のガストンみたいな関係。
(あそこまで、濃くはないですが)

「てめえは・・グリフィスにはなれねえ」

ランタも「お前は、マナトじゃないんだ」

「昭和元禄落語心中」
本妻が連れ戻しにきた感じがハンパない(笑)

「亜人」
ここから、派手になっていくはずなんですが
良いところは映画で、描かれそうな予感が・・・

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

23 : 30 : 00 | 映画・アニメ・DVD・TV感想 | TB(0) | Comment(2) | UP↑

迫りくる自分

迫りくる自分」(感想
(著)似鳥 鶏

自分と瓜二つの顔の男から犯罪者の濡れ衣を着せられ
警察や様々なものから、逃げ出す。

「世にも奇妙な~」なんかで放送されそうな、短編向きのプロットを
きちんと長編にまで仕上げている力。

いわゆる筆力とでもいうべきものが以前の作品に比べて上がっているのが
端的にわかります。

登場するサブキャラクターの言動や主人公の言動の中に
凄く、リアリティがあり。

どちらかというと、ライトな推理小説作家の印象が強かったのですが
この作品では、一つのアイデアをじっくり使うことや痛みや焦燥感の描写が
非常に丁寧で読みごたえがありました。

テーマ:読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

23 : 00 : 00 | 本感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

トリックスターズD

トリックスターズD」(感想
(著)久住 四季

城翠大学の一大イベント、三日連続の学園祭、その一日目。
周と凛々子たちは異常な閉鎖空間の中に閉じ込められていた。
すっぽりと闇のようなものに覆われてしまった講義棟。
その中で、脱出するすべを探し、あがく周たち。
この状況がどうやら魔術によるものであり、さらに周たちのその首謀者がいるらしいことが判明する。
それが、それぞれの疑心暗鬼を招くことになり・・・。

まさか、こんなギミックを組みこんでくるとは(笑)
魔術だけでなく、自作の設定をしっかり使ったやり方には驚きました。

こんなに、いくつもミステリでは禁じ手に近いものを
上手く使えるのは、魔術というものの自由度もあるでしょうが
きちんとそれに、物語内で制約を与えているギリギリのバランスが面白いです。

テーマ:読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

22 : 00 : 00 | 本感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

エターナル・サンシャイン

エターナル・サンシャイン」(感想
(監督)ミシェル・ゴンドリー
(脚本)チャーリー・カウフマン
(主演)ジム・キャリー ケイト・ウィンスレット

今回のブログDEロードショーはこの作品でした。

平凡な男ジョエルは奇妙な手紙を受け取る。

“クレメンタインはジョエルの記憶を全て消し去りました。今後、彼女の過去について絶対触れないようにお願いします”
ラクーナ社

最近、喧嘩別れをした恋人・クレメンタインと仲直りしようと思っていた矢先に
彼女が自分との記憶を消去してしまったことを知りショックを受け
彼は、自らも彼女との日々を忘れようと
手紙にもあった「記憶除去」を専門とするラクーナ社へと向かう・・・。

賛否両論多い作品ですが、自分はこの作品凄く、好きなんですよね。

ラクーナ社の面々は基本的に除く(笑)
・・・根本的にこんな人たちに自分の「記憶」は任せたくありませんね。

恋愛は良い所だけでなく、勿論、諍いなどもあるのが二人、人間がいれば当然だと思います。

苦い思いや痛みを知らなければわからないこともあるし。
(頭で分かっていても、心の底まで、得心するというレベルまで行かないと思うんですよね)

かと思うと、数分前の自分の記憶を消したい!!と思うこともありますが(笑)。

ジョエルとクレメンタイン(これはやはり愛しのクレメンタインから来てるのかなぁ・・・)の性格の不一致が
まず、凄い。

消極的なジョエルと気分屋?のクレメンタインですが
色々な事があり(今回はちょっと雑に、はしょりますが)
彼女を失いたくないと思うことによってジョエルは本当に、少しだけ変わります。

ラクーナ社の面々の中でも記憶を消しても、また、その人を本能的に惹かれてしまうというエピソードも描かれます。

そして、一番好きなのはラストなんですよね。
(このラストが甘く終わって行きそうな作品にもう一度、恋愛の良い部分ある意味“光”の部分だけでなく
“影”の部分、恋愛末期の互いへの不満を含めた罵詈雑言が流れていきます)

これを最初に聞いた時に、結構堪えました。
なんで、ここでこれを・・・。

もちろん、最終的なラストはある意味、それを超えていけるようになったジョエルを描く為に必要だったと思います。

が、それ以上に、甘いものだけではなく、同じ様に苦いものも内包してあって
自分たちの「記憶」と同じように良い所だけは受け取れない。

そこのテーマの再提示のように感じられて、気に入っています。

この作品をリクエストしていただいた方ありがとうございました!!

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

16 : 30 : 00 | 映画・アニメ・DVD・TV感想 | TB(1) | Comment(6) | UP↑

僕だけがいない街

おいおい。犯人の回想で、1話使うか~と思ったら。

1分程度で的確に終わらせやがった。
原作の放送できるかどうかわからない部分を上手く切り取って。
過去に1回出た(第八話)ハムスターの回し車が強く印象に残る上手さ。
(悟のリバイバルの不毛さの表現?)

何、この有能さ。
驚きしかでてこない。と思ったら
opが変わってる!! 

リバイバルを観る二人の悟がいない。
廊下に飛び出し行く姿も。
階段でジャンケンをしている姿も。
タイヤの遊具であそんでいる姿も。
窓から観ている青年の悟の姿も無い

犯人が分かったので、登場人物たちの顔が写ってる。
(犯人の視点からのopなのか?)
そして、リバイバルで過去に戻る、悟の変化する姿もない。

三人のヒロインが映るところでも
従来、青のバックに出ていた悟はおらず
赤のバックは犯人のみ。
雛月とお母さん、アイリにも、蜘蛛の糸が・・・

川岸に居るはずの悟がおらず。
冤罪で投獄された白鳥さん(ユウキさん)の姿もない。
(これはリバイバルによって阻止されたからか?)

それ以外は完璧に悟の姿を消してあります。
文字どおり『僕だけがいない街』ですな。

アイキャッチ・・・

本編も大胆に改編され
ゴシップ誌の記者を殴るのはアイリのはず・・・オィ!?

ケンヤの手記がなかったのは残念でしたが。

刊行中のコミックスより先の展開で
病院で知りあった子の元に携帯を置いていく犯人。
悟にエレベーターの屋上のボタンを押させるとか
「うおお、悟やべえぞ!!」と皆が思ったあとにラストになだれ込む
抜群のヒキ。
本当にきちんと終わらせてくれそうです。
否が応でも期待が高まります(喜)

あと、『バッテリー』『舟を編む』アニメ化!!

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

06 : 00 : 00 | 映画・アニメ・DVD・TV感想 | TB(0) | Comment(2) | UP↑

トリックスターズL

トリックスターズL」(感想
(著)久住 四季

魔学という学問が確立した世界。
そして、その中で、世界でも六人しかいない“魔術師”その一人が大学に教授として
着任することに。
とあることから、知り合ったぼくを語り手として、物語は進行していきます。

2作目は“嵐の山荘”になるのですが 
なかなか、この作品世界にも慣れてきて
既存の推理作品を踏襲しながらも、論理で作品を解決していきます。

テーマ:読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

20 : 00 : 00 | 本感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

ちはやふる 31巻

ちはやふる 31巻」(感想

なんで、マンガや小説を読むのか?
ぶっちゃけた話、自分の予想していたもの以上のものがみたい。
ただ、それだけ。

今回のこの作品 映画化もされ かなりのハイペースで刊行された
気がするのですが、31巻にしてようやくというシーンにたどり着きます。
ただ、そこに行くまでの経緯が完全に予想を越えていて
気持ちが良かったです。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

20 : 00 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

VANILLA FICTION 8

VANILLA FICTION 8巻」(感想
(著)大須賀 めぐみ

最終巻です・・・

う、うーん。何って言ったらいいんだろうか。
神様(とおぼしき)ものが作り出しだ不条理な「双六ゲーム」
勝利条件は「羽白島の北端の岬でヒロインの少女(エリ)とクッキーを食べる」
(食べないと世界が滅ぶ)という
ある意味、荒唐無稽な設定の物語だったのですが・・・

ここまで読み進める事が出来たのは、主人公・佐藤(バッドエンドしか書けない小説家)と
争ってきたもう一人の「双六ゲーム」のプレイヤー・鞠山(ケンカが大好きな刑事)の
存在だったかな・・・と今では思います。

8巻になって、鞠山の代わりにあるキャラクターが
場をかきまわす為に登場しますが
“トリックスター”としては完全な力不足で
最後の最後で失速した感じは否めませんでした。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

20 : 00 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

魔法使いの嫁

「魔法使いの嫁」(感想)

いい話なんですが、全体的にストーリーの進み具合が
ゆっくりです。

丁寧に描かれるのは好きな方なんですが、話のテンポが損なわれるのは・・・

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

20 : 00 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

トリックスターズ

トリックスターズ」(感想
(著)久住 四季

魔学という学問が確立した世界。
そして、その中で、世界でも六人しかいない“魔術師”その一人が大学に教授として
着任することに。
とあることから、知り合ったぼくを語り手として、物語は進行していきます。

『折れた竜骨』では、中世風の異世界で、論理が展開していく、不思議な爽快感があったのですが。
この作品も、現実の魔術師の名前を登場させたり、楽しませてもらいました。

テーマ:読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

23 : 00 : 00 | 本感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

暗殺教室 18巻

暗殺教室 18巻」(感想

途中に中だるみがないとは言わないけれども
ジャンプでこんなにきちんと“終わり”に向かって進んでいる漫画も少ないのでは?
次号、最終巻。
連載終了の話もちらほらと聞こえてきますが、できうる限りそれに耳を貸さないようにしております。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

20 : 15 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

僕だけがいない街

「僕だけがいない街」(感想)

クールなケンヤくんのはじめて見せる動揺。
今まで、大人っぽく見えていた彼の小学生らしさがいいですね。
悟のヒーローへの思いもバッサリ、切り捨てる中西彩。
良いキャラだなぁ・・・

八方ふさがりかと思いきや。
まさかのカズが状況打破。
オサムの鈍感さにも笑ってしまいます。
続きを読む

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

20 : 00 : 00 | 映画・アニメ・DVD・TV感想 | TB(0) | Comment(2) | UP↑

花よりも花の如く 15巻

花よりも花の如く 15巻」(感想
(著)成田 美名子

う、うーん。結構楽しみにしていたのですが
今回はどこか、ピンと反応するところがないといいますか。


テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

20 : 00 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

秒速5センチメートル

秒速5センチメートル」(感想
監督新海 誠

家内が所用で居ないので、朝食を作っていて
ああ、そう言えば、昨日録画しておいた、秒速でも観るかと思い立ち
二話目の『コスモナウト』だけを観る。

二話目のヒロインである澄田花苗。
一番、健気で可愛らしいし、切ない。

漫画版は彼女の視点を掘り下げている所も好きです。

三話目まで観ると、軽く落ち込むので(笑)
丁度、切りの良い所で終わろうとしていたら

子供が起きてきて「あ、またコレ観てるの?」とか
「BD持ってるのに、録画したんだ」とか言われ
軽く落ち込みました(笑)

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

14 : 00 : 00 | 映画・アニメ・DVD・TV感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

残穢

残穢」(感想
(著)小野 不由美

予想していたものとは違う怖さ。
怪現象が起こる部屋。
その過去を追及する、作者を思い起こさせる小説家<私>

そして、後半に登場する、実在する小説家兼怪談収集家のお二方もから語られる
“語られる”怪談。“語られない”怪談。
あとは怪談のどこを削ると、物語としての命・怪談での恐ろしさが失われるのか等
書き手であるがゆえの感覚や考え方が非常に興味深く、読み応えがありました。
続きを読む

テーマ:読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

21 : 00 : 00 | 本感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

また、同じ夢を見ていた

また、同じ夢を見ていた」(感想
(著)住野 よる

“良い、少女小説”という印象。
いい意味で、今の時代で少女の成長物語を書こうとすると
こういう形になるのかなという感じです。

いろんな作品の良いセリフが使われており
かなり昔のことになりますが、コバルト文庫等も読んでいたのを思い出します。
結構、良い作品も多かったですよ・・・とオッサン、遠い目。

テーマ:読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

20 : 00 : 00 | 本感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

ハイキュー!! 20巻

ハイキュー!! 20巻」(感想

緊迫の県代表決定戦決勝・第4セット!
後のない烏野だが、月島に続き日向も守備で活躍を見せ、白鳥沢の猛攻と激しく競り合う。
しかし、ここに来て影山の動きに陰りが…!?
崖っぷちの状況、覆せるのか!!

まさか、表紙にこの人がくるとは思いませんでした。

県内一のチーム白鳥沢。
寡黙で表情の変わらないエース“ウシワカ”が
主人公・日向や守備の要である月島のブロックによって
少しずつ、変わって行く様もいい。

そして、同じ様に天性の読みを誇る白鳥沢の天童覚
天童「ブロックは読みと嗅覚ダヨ?
月島「ブロックとはシステムです
前巻での互いの認識の違いもとても興味深い。

ぐっとくるシーンも多く。
少なくとも4つほど、「おおっ!!」となりました。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

23 : 30 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

紺田照の合法レシピ 1巻

紺田照の合法レシピ 1巻」(感想
(著)馬田 イスケ

暴力団「霜降肉組」の新人組員・紺田 照(こんだ てる)、高校3年生。
彼が任侠道のほかに心血を注ぐのは「お料理」!
切った張ったの世界で生きながら、硝煙にふとサバの塩焼きを思ってしまう
…そんな紺田の今日の晩ご飯は!?

高校生なのに、ヤクザ組織に属するなんて・・・と一瞬思いましたが
花山薫(バキ)か不動(極道戦国志)もいるので
まぁ、そこはスル―で(笑)

自分は『翔丸』が一番好きですが、あれは極道じゃないし。
『私立極道(きわめみち)高校』もちょっとちがうよな。好きだけど。

本編ですが、いい感じで笑えます。
料理シーンと出てきた料理も、物凄く美味しそうと言う訳ではありませんが
ニヤニヤしながら楽しめます。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

20 : 00 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

僕だけがいない街

「僕だけがいない街」 第九話みました。

スコップって・・・避けれるの?
まずは、避けれるお母さんの肝の据わり方と回避能力は何?
(額、切ってましたけど・・・)

雛月の母の母(祖母)登場。

結局、夫からDVを受けていた雛月母はその恨みを次第に、夫の血を引く、(勿論自分の血も引いているのでしょうが)
娘(加代)にぶつけることにより
自分の精神の安定を図ろうとしていた・・・ということなんでしょうね。

連鎖するDVの救いの無さ。
加代の段階で止まればいいなぁ。

そして別れの時。
同じ作文の朗読でありながら、前回と違って、どこか、救いを感じさせる読み方でした。

加代のなんとも言えない笑顔。
手袋を見せる悟。
涙は無いにしろぐっとくる別れのシーンでした。

加代ロスの悟は
もう二人の犠牲者である・広美と中西彩の運命を変えるよう奔走するが
タイトなスケジュールはどことなく、ゲームのハードモードを彷彿とさせます。

先生の車でのやりとりは、きれいにお母さんが最後持って行きましたね。

あとはケンヤくんの恰好良さとヒロミくんのかわいらしさ(笑)が
ひたすら際立ちますね。

さて、最後に登場した、給食費ちゃんこと美里が登場します。
『はてしない物語』!!読んでる。
さてさて、改変した過去はどのように変貌していくのか?楽しみです。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

20 : 00 : 00 | 映画・アニメ・DVD・TV感想 | TB(0) | Comment(2) | UP↑

BIS ビブリオバトル部 世界が終わる前に

BIS ビブリオバトル部 世界が終わる前に」(感想
(著)山本 弘

ライバルの真鶴高校ミステリ研究会と交流試合を行なうことになった美心国際学園(BIS)ビブリオバトル部。
しかしミステリ研会長の早乙女寿美歌は圧倒的なプレゼン力と膨大なミステリの知識を持つ強敵で
周囲は振り回されるばかり。
両校のビブリオバトル対決の行方は?
寿美歌の個性的なキャラクターの陰に隠された素顔とは?

空がコミケに初参加する番外編「空の夏休み」を併録。

今回は、ミステリ作品が多く登場して
それも、登場人物のキャラクターに合った本がバンバン出てきて飽きさせません。

(その分、前半部に特撮ネタがしっかりおりこまれ、
なおかつ『さよなら、ジュピター』に対する積年の思いが吐露されていて(笑))
共感する人も多いかと、思います。

後半の展開も、
(この巻そのものもミステリになっているのに後になって気がつかされます)
大ネタの後に
最後の最後でこう来るかと・・・

早く次が読みたいです

テーマ:読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

20 : 00 : 00 | 本感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

シャーロック・ノートⅡ

シャーロック・ノートⅡ」(感想
(著)円居 挽

もう小ネタが楽しくてたまらない。
現衛庁(笑)が誇る九哭将もだんだん明らかになって行きますが、
心霊探偵・物部レン(都筑道夫作・物部太郎?)
奇術探偵・古泉佳城(泡坂妻夫作・曾我佳城?)
金田一も金田一剛助として登場。

著作権の問題なのか。探偵の名前は変えてあっても事件の名前は同じ。
『本陣殺人事件』とか『獄門島』とかはそのままです。

主人公が金田一の業績について話をしている辺りは
やはり誰もが思う所で 思わず笑ってしまいました。(例の防御率の件)

あと登場人物の一人が“屍蘭”と呼ばれているのも『新宿鮫-屍蘭-』を思い出させてくれます。
あとはゼノグラシアがわかりませんが

今回は、九哭将の一人としてそして千草泰宗も登場。

『ジャイアント・ロボ ~地球が静止する日~』好きにはたまりません!!

神行太保戴宗→神行逮捕(爆笑)の泰宗として登場。
外見は“姿勢ばかりか高級そうなスーツも真ん中で分けた髪形も全てが決まっていた”と
いう描写から
戴宗のライバルである、“衝撃のアルベルト”を想起させられます。
娘が居るところがサニーの役どころかしら。

著者お得意の裁判形式の論理の積みあげをまた、別の論理で叩きつぶす(笑)スタイル。
そして、全てが終わったと思わせておいて、ラスト数ページでどんでん返し。
気持いいなぁ。
ただ残念なのは
今回も主人公の剣峰成くんは瞬転してくれないことぐらい(笑)

テーマ:読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

20 : 00 : 00 | 本感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

| ホーム | 次ページ

プロフィール

きみやす

Author:きみやす
ご訪問、ありがとうございます。

このブログは管理人である“きみやす”が
ひたすら、本やマンガの感想を
書き連ねていくブログです。

お手すきな時にでも
のぞいてみてください。

カテゴリー

最近の記事

ブログランキング

FC2ブログランキング

にほんブログ村 本ブログへ ランキングはこちらをクリック! BS blog Ranking 人気ブログランキングへ 人気ブログランキング【ブログの殿堂】

ブログランキングに参加しています。 よろしければ、ポチッとお願いします。

月別アーカイブ

小さな天気予報


-天気予報コム- -FC2-

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

最近のコメント

最近のトラックバック

QRコード

QR