今年の個人的順位です。
印象に残った作品といえば
『ミル』
『拳奴死闘伝セスタス』
『グラゼニ』
『げんしけん二代目』
『ヴィンランド・サガ』
『君に届け』
『強制ヒーロー』
『まおゆう魔王勇者』
『とめはねっ!』
『惡の華』
『草子ブックガイド』
『シュガーレス』
『なにかもちがってますか』
『ハルシオン・ランチ』
『四月は君の嘘』
『鋼鉄の華っ柱』
『ましろのおと』
『君に届け』
『イコン』
『GIANT KILLING』
『疾風伝説 特攻の拓 外伝 “Early Day’s”』
『ネコあね。』
『同窓生代行 売野機子作品集 2』
『ロンリープラネット』
『しずかの山』
『34歳無職さん』
『ひとりぼっちの地球侵略』
『予告犯』
『スピリット・サークル 魂環』
『戦国妖孤』
『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』
『ぼくは麻理のなか』
『きのう何食べた?』
『闇金ウシジマくん』
『6のトリガー』
『暗殺教室』
『夜さん』
『リアル』
『ボールルームへようこそ』
『ゆうやみ特攻隊』
『坂道のアポロン』
『アオイホノオ』
『ラブロマ 新装版』
『リュウマのガゴウ』
『東京喰種(トーキョーグール)』
『デラシネマ』
『プロチチ』
『高杉さん家のお弁当』
『ひらけ駒』
『タケヲちゃん物怪録』
『狼の口 ヴォルフスムント』
『ちろり』
『テルマエ・ロマエ』
『自殺島』
『デストロイアンドレボリューション』
『イティハーサ』
『ヒーローカンパニー』
『テラフォーマーズ』
『よるくも』
『花もて語れ』
『俺物語』
『一週間フレンズ。』
『ぼくらのフンカ祭』
『進撃の巨人』
『砂の栄冠』
『ダブルマリッジ』
『水使いのリンドウ』
『ニセコイ』
『1/11じゅういちぶんのいち』
『それでも町は廻っている』
『脳内ポイズンベリー』
『へうげもの』
『アゲイン!』
『とある科学の超電磁砲』
『となりの関くん』
『ハチワンダイバー』
『ちいさな広場』
『ハイスコアガール』
『夜回り先生 希望編』
『ポンチョ』
『I(アイ)』
『修羅の門 第弐門』
『キーチVS』
『ハンザスカイ』
『宇宙兄弟』
『羊の木』
『百舌谷さん、逆上す』
『さらば、やさしいゆうづる』
『すみれファンファーレ』
『ちはやふる』
『最果てアーケード』
『エバーグリーン』
『宇宙大帝ギンガサンダーの冒険―水上悟志短編集Vol.3』
『羣青』
『日々ロック』
『capeta(カペタ)』
『ほしのうえでめぐる』
『ウツボラ』
『乙嫁語り』
『失恋ショコラティエ』
『とよ田みのる短編集 CATCH&THROW』
『鉄風』
『美大受験戦記 アリエネ』
『一匹と九十九匹と』
『サムライソルジャー』
『バビル2世 ザ・リターナー』
『アバンチュリエ』
『鉄楽レトラ』
『オールラウンダー廻』
『刻刻』
『BUTTER!!! 』
『エクゾスカル零』
『海街diary』
『3月のライオン』
『となりの怪物くん』
『月光条例』
『屋上姫』
『BILLY BAT』
『よいこの黙示録』
『Sunny』
『血潜り林檎と金魚鉢男』
『おおきく振りかぶって』
今回もあえて、今まで入れた作品は除外して決定させてもらいます。
『3月のライオン』と『リアル』
『1/11じゅういちぶんのいち』『疾風伝説 特攻の拓 外伝 “Early Day’s”』
『宇宙兄弟』『花もて語れ』『ちはやふる』
1位『惡の華』
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これも(本来であれば除外しなければならない作品なのですが)
どうしても、どうしても除外ができませんでした。
それくらい、最新刊の7巻の出来が良いです。
主人公の閉塞感と、衝動を抱え、曲がりくねった中学時代。
そして、目的を失い、死者のように生きている高校時代の現在の対比。
彼を甦らせたものは?
巻末のヒキも素晴らしく、次が楽しみです。
2位『四月は君の嘘』
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この作品も、2巻から異常に音楽の表現が上手くなっていきます。
どんどんと次の展開が気になって仕方がありません。
3位『最果てアーケード』
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小川洋子のあの原作をよくここまでマンガ化できたな・・・と
後に刊行された小説を読み、改めてその新人離れした構成力と画力に感嘆。
4位『ボールルームへようこそ』
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これまたすごい新人さんです。
社交ダンスから、こんな熱量を感じるとは思いませんでした。
5位『予告犯』
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『よるくも』『リュウマのガゴウ』とも迷ったのですが
最後はこの作品。
1巻の出来が非のつけどころがないほど。
この作品も次が楽しみです。