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黒い家

黒い家黒い家
(1997/06)
貴志 祐介

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黒い家」(感想
(著)貴志 祐介

ようやく・・・息子(小3)の自由研究のまとめが終わりました。
8/31にようやく仕上げるって・・・

中学生ぐらいになったら、最初の授業の日が提出日だ!!
とか気付いていくんでしょうかね~。

それはさておき、この作品久しぶりに再読しました。

いやー、今、読んでも怖いです。

今、読み返してみると
以前は感じなかった強引な展開(けっこうな力技)も
少々気にはなりましたが

この物語の持つ圧倒的な吸引力と
緩急の見事なつけ方に

かなり、恐れおののきながら
読み終えてしまいました。

我々の日常のすぐそばにも
“彼ら”のような人物たちが
密かに潜んでいて、普通の人たちと変わらないように
巧妙に、自分の本性を隠しているのかもしれません。

出来うる限り、そういった人たちとは
かかわり合いになりたくないものです・・・

あとは、毎年恒例の
キマイラ魔王変 (ソノラマ文庫―キマイラ・吼 (280))キマイラ魔王変 (ソノラマ文庫―キマイラ・吼 (280))
(1984/07)
夢枕 獏

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キマイラ魔王変」(感想
(著)夢枕 獏
を読んで8月を終わります。

・・・本当に未完のまま、終わらないことを祈るばかりです。
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

22 : 30 : 00 | 本感想 | TB(0) | Comment(4) | UP↑

屋上姫 2巻

屋上姫(2) (フレックスコミックス)屋上姫(2) (フレックスコミックス)
(2011/08/12)
TOBI

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屋上姫 2巻」(感想
(著)TOBI

平凡な高校生と、“屋上姫”と呼ばれる生徒会長との
嘘の恋愛関係も2巻目です。

こういった“嘘”から始まる恋愛ものは
アメリカのコメディ映画によくありますが。

この作品はどちらかというと“笑い”よりも
直球の“せつない”恋愛ものに属するようです。

主人公に想いを寄せる
(定番ではありますが)
幼馴染の女性キャラクターも
二人の関係を知るところで2巻は終わります・・・

3巻で、唯一この三角関係の外にいる人物も
この関係の中に参戦してくるのか?

まだ、物語の核である屋上姫の“嘘”の理由は
当分語られそうにありませんが

今後の展開が楽しみです。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

20 : 01 : 39 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

捕食

捕食 (角川ホラー文庫)捕食 (角川ホラー文庫)
(2011/06/23)
渡辺 球

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捕食」(感想
(著)渡辺 球
 
就活に失敗し、レストランで契約社員として働く輝。
ある日、年下の上司からカードスキミングを指示されるが
客の黒川に見破られてしまう。それを機に黒川の運営団体に誘われるのだが・・・

登場人物の視点で
各々章立てされるのですが

魅力的な(この場合、常人とかけ離れているの意)
登場人物たちが。どこで絡むのかが
醍醐味というのか“キモ”ではあるのですが

少々、その辺が
肩透かしだった印象がありました・・・

登場人物の“イヤな感じ”が際立っていたので
期待しすぎたようです。

カードスキミング 生活保護ビジネス等
最近の犯罪を取り入れたりしているのも良かったのですが

こういう作品であれば
既存有名作品の影響は仕方ガないのかもしれませんが
そこのところは正直、興ざめというか
残念でした。

登場人物の黒川の造形良かったり
独特の粘着質のある文章も
読んでいて気持ちが良かったので
次回作に期待したいと思います。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

20 : 00 : 00 | 本感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

ミッドナイト・ウォーク

ミッドナイト・ウォークミッドナイト・ウォーク
(2011/08/20)
榎屋克優

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ミッドナイト・ウォーク」(感想
(著)榎屋 克優

『日々ロック』の著者・榎屋克優の初期短編集。

『ロックンロールを聴かせておくれ』
『夜半』
『ファンタスティックキラーコンドーム』
『心探偵』
『サラリーマンの死』
『2人の手はつながったまま』の六編収録。

・・・といっても連載、1つしかもってない
ある意味、新人マンガ家の初期作品
大学時代に描かれた作品が主らしいのですが。

それが出版されるというのは
出版社(太田出版)も「勝負にでたな~」と思いますし
その英断に感謝の気持ちで一杯です。

六編すべてに、“勢い”はあります。
むしろ、“勢い”しかないと言っても良いくらいなんですが。

個人的には、『日々ロック』の前日譚としても読めそうな
『ロックンロールを聴かせておくれ』

正義感が全く無く
“悪者”に興味抱く警官の数奇な運命を描く
『夜半』

『ハッピーピープル』を彷彿とさせる
『サラリーマンの死』など

特に『夜半』などは、なかなか他の著者が描ける内容ではなく
(映像化を強く希望)
まだまだ、引き出しにいろんなものを持っている感じがするので

“勢い”や“衝動”だけでない作品もこれから
ドンドン描いていってもらいたいです。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

20 : 00 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

BUTTER!!! 3巻

BUTTER!!!(3) (アフタヌーンKC)BUTTER!!!(3) (アフタヌーンKC)
(2011/08/23)
ヤマシタ トモコ

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BUTTER!!! 3巻」(感想
(著)ヤマシタ トモコ

社交ダンス部青春マンガも3巻目です。

いやー。
若いというか青いというか・・・

その当時の自意識の重さみたいのを
登場人物たちがもてあましてるのが
なんとも、痛々しい。

ただ、その痛々しさが、まぶしさを伴っているのも事実なんですが。

それぞれの進度で
進んでいる彼らの中でも
今巻では、親切イケメン・掛井くんがクローズアップされます。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

20 : 00 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

僕はビートルズ 6巻

僕はビートルズ(6) (モーニングKC)僕はビートルズ(6) (モーニングKC)
(2011/08/23)
かわぐち かいじ

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僕はビートルズ 6巻」(感想)
(著)かわぐち かいじ
(原作)藤井 哲夫 

6巻です。

いよいよ、彼らなりの責任の取り方が
本格的に始まるのですが。

彼らとっても
あまりにも大きすぎる仮面を被ることは

どう、彼らを変えていくのか
はやくも、いくつかのほころびは見え始めていますが・・・

どこを結末にして話が進んでいるのか
わからず、楽しみになってきました。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

23 : 55 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

へうげもの 13服

へうげもの(13) (モーニングKC)へうげもの(13) (モーニングKC)
(2011/07/22)
山田 芳裕

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へうげもの 13服」(感想
(著)山田 芳裕

前巻がある種のピークだった為

なかなか、手に取る気になれず
積み本の一つとなっていました。

実際、読んでみると
ある人物の不在はどうしても感じるのですが

それでも、やはり、時間は流れていき
主人公を含め、多くの人間たちの欲望や謀略
人生そのものが、歴史の大きな流れとして
集約されていくのを感じます。

その中でも光ったのは、石田三成。
有名な美談を
これでもかと、このマンガのテイストで描き変え
「えーー!!」と思わせておいて

結局は、徳川家康とは
非常に対照的な石田三成という男の不器用さを
際立たせ

自分の殻を破ろうと、なんとか努力する
無様な姿勢に、惹かれました。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

21 : 45 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

エグゾスカル零 1巻

エクゾスカル零 1 (チャンピオンREDコミックス)エクゾスカル零 1 (チャンピオンREDコミックス)
(2011/08/19)
山口 貴由

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エグゾスカル零 1巻」(感想
(著)山口 貴由
荒れ果てた世界に目覚めた葉隠覚悟。
己の信じる正義を求め、荒野を駆ける!!
あの名作「覚悟のススメ」復活!

まさかの葉隠覚悟、復活です。

おもわず、読む前に
前作の『覚悟のススメ』を読み返してしまいました。

もう精神は「当方に迎撃の(略)」という感じで(笑)
読んでみたのですが。

正直、前作の破天荒さ
敵キャラの造形・本気なのか、ギャグなのかわからない
勢いで突っ走った作品とは
また、趣きが違い

今のところ、『シグルイ』の藤木を経て
生まれた、(新しい)葉隠覚悟のような印象を受けます。

今巻では、あくまで序盤の顔見せといった感じなので
次巻以降の展開が本番と言ったところでしょうか。

いや~。
それにしても『特攻の拓~Early Day's~』といい
楽しみな作品が増えてきました。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

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サムライソルジャー 13~14巻

サムライソルジャー 13 (ヤングジャンプコミックス)サムライソルジャー 13 (ヤングジャンプコミックス)
(2011/05/19)
山本 隆一郎

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サムライソルジャー 14 (ヤングジャンプコミックス)サムライソルジャー 14 (ヤングジャンプコミックス)
(2011/08/19)
山本 隆一郎

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サムライソルジャー 13~14巻」(感想
(著)山本 隆一郎

今回もほとんど、乾健司が活躍してくれます。

一時期の雑魚臭はなんだったんだろう?と
思うほど、どんどんキャラが立っていきます。

乾拳10倍・100倍・1000倍等
バカではあるのですが

表紙にも連続登場するし
著者もかなり気に入っている感じみたいですね。

ストーリーとしては
少々、飽きてはきましたが
まだまだ、先は長そうです。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

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働かないアリに意義がある

働かないアリに意義がある (メディアファクトリー新書)働かないアリに意義がある (メディアファクトリー新書)
(2010/12/21)
長谷川 英祐

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働かないアリに意義がある」(感想
(著)長谷川 英祐

7割は休んでいて

1割は一生働かない。


女王バチのために黙々と働く働きバチや
列を成して大きな荷物を運ぶアリたちに共感を覚えた経験は誰にもあるはず。

しかし実際に観察すると、アリもハチもその7割はボーッとしており
約1割は一生働かないことがわかってきた。

また、働かないアリがいるからこそ、
組織が存続していけるというのである!

これらを「発見」した著者による本書は
アリやハチなどの集団社会の研究から
動物行動学と進化生物学の最新知見を紹介。

人間が思わず身につまされてしまうエピソードを中心に
楽しみながら最新生物学がわかる科学読み物である。

生命の不思議に感動すると共に
読後には社会・会社・家族などへの考え方が少しだけ変わる
ラクになる。

まず、タイトルの勝利だと思います。
必ずと言って良いほど目を惹き手に取る方は多いと思います。

内容も平易な文章で
丁寧に書かれており

ビジネス書のように
各章ごとのまとめも記載され

一般の読者にも、理解しやすいように
心を砕いているのが感じられ

文章も含め、著者の誠実さが
にじみ出ている印象を受けました。

内容については
今まで常識と考えられてきたことが
きちんとした実験によって
新たな仮説が誕生したり

“働かないアリ”もいざという時の為の
いわば、余剰リソースと説き

個体個体の反応閾値の違いによって
「腰の軽いアリ」
「腰の重いアリ」が存在したり

「割りを食う個体はいつも割りを食う」という意味の一文には
思わず「なるほどな~」と唸ってしまいました。

システムが構築されるとそのシステムの恩恵だけ
得ようとする「ただ乗り(フリーライダー)」が登場したり
彼らが一定量増えすぎたり

システムそのものを乗っ取ろうとする
「だますもの(チーター)」によって占拠されると
結局はそのコロニーは全滅することになる。

一時期、流行した“利己遺伝子”の究極形とも呼べる
ハキリアリの一種は、女王は自己のクローン(繁殖虫)をつくり
王は女王の腹を借りて自己のゲノムをもった(繁殖虫)をつくるという
驚きの生態を教えてくれます。

後半になると
著者が、ある学生に感じてもらいたかった
科学者たらんと志すものの考え方であったり

狂牛病で脚光を浴びた「プリオン」に例にとり
疎かにされがちな、基礎研究の重要性と
民主党の仕分け等で加速した
効率主義に対しても警鐘を鳴らしています。

タイトルにはそういった
社会に対する有用性がなかなか見出し難い
自分たち(の研究)に対する
ささやかな自負も込められているのかもしれません。

読み終わって
“無用の用”という言葉と
栗本薫の『優しい密室』を
思い出しました。

全く、違う概念で世界を見ること。

自分の置かれている環境を
別の観点で、見ることによって

その人の置かれている
環境や世間のもつ“圧力”から
ほんの僅かでも
ふっ、と自由になることができるのかもしれません。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

20 : 00 : 00 | 本感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

WORST 27巻

WORST 27 (少年チャンピオン・コミックス)WORST 27 (少年チャンピオン・コミックス)
(2011/08/06)
高橋 ヒロシ

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WORST 27巻」(感想
(著)高橋 ヒロシ

こちらも、文句を言いながらも
買っている作品です。

ただ、今巻はちょっと面白かったかな?

まぁ、ようやく、主人公の花が
“この街最強”(笑)
(この異名もずいぶん軽くなったもんだ)
花木九里虎といよいよタイマンを張るという

ある種、最強への挑戦という
この作品の中での通過儀礼、男の証明とも言えるエピソードが
こんなに盛り上がらないのも珍しい。

「オレ、何もやってない」という主人公・花。
確かに、何をしたのか、印象に残ってません。

そして、わざわざ、連載当初から出ている
花組のメンバー紹介するも
「こいつ等も、何かしたかな~」ぐらいの印象で

腹黒いといわれていた登場人物もフツーに仲間になっていて。

全体的に登場人物が“薄い”印象を受けます。

肝心のタイマンでの九里虎の行動も・・・

意味があってやったのなら
以前、ブッチャーがやったことと被るし

意味なくやったのなら
今までの登場人物や
同期の黒澤が言っていたことの
完全な否定になってしまうので

どう収拾つけるのか。
そもそも、つけれるのかどうかすら
疑問に思えてきました。

武装戦線とE.M.O.Dの決着(笑)と処理のずさんさ。

この著者の名物とも言える
鈴蘭高校の壁の落書きも
せめて、体育館のステージ正面ぐらいは
統一しておかないと

これだと、ケンカの最中に
誰かが描きなおしたみたいで、間抜けです。

結局、前回の原稿も
自分で読み返さないのかな??

そんな姿勢が垣間見えるからか

唯一、武闘派でない
“寅”の自分の夢を語るシーンも

良いシーンなんですが

昔の『クローズ』のマコのセリフ程
ぐっ、とくることもなく

著者のまえがきと同じように
単なる言い訳のようにしか聞こえず
残念な結果に終わっています。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

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ケルベロス 6~8巻

ケルベロス 6 (少年チャンピオン・コミックス)ケルベロス 6 (少年チャンピオン・コミックス)
(2011/04/08)
フクイ タクミ

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ケルベロス 7 (少年チャンピオン・コミックス)ケルベロス 7 (少年チャンピオン・コミックス)
(2011/06/08)
フクイ タクミ

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ケルベロス 8 (少年チャンピオン・コミックス)ケルベロス 8 (少年チャンピオン・コミックス)
(2011/08/08)
フクイ タクミ

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ケルベロス 6~8巻」(感想
(著)フクイ タクミ

文句を言いながらも読んでいるということは
まぁ、気にはいってるんだと思いますが・・・

最新刊の8巻を読んでみて
非常にわかりやすい、後付設定の巻で笑ってしまいました。

こういった少年マンガの場合に
主人公の能力や胆力、精神力が突出していないと
存在が引き立たない為に

どんどん、常人から逸脱していくのですが
それをカバーするためにも

実は・・・の血を引いていた。
偶然と思っていたが、実は偶然ではなかった等の処置がとられますが
その作品世界では、話が転がしやすくなりますが。

なんか、“血縁”や“血統”“伝説”とか
過去に強さの理由を求めるのが

ここまで続くとさすがに飽きてきますね。

本当に単なる中学生とか単なる高校生じゃいかんのですかね~。

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信長協奏曲 5巻

信長協奏曲 5 (ゲッサン少年サンデーコミックス)信長協奏曲 5 (ゲッサン少年サンデーコミックス)
(2011/08/12)
石井 あゆみ

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信長協奏曲 5巻」(感想
(著)石井 あゆみ

このシリーズも早、5巻目です。
脱力系信長ともいうべき新しい試みは順調です。

今回は“金ヶ崎の戦い”がメインになるのですが
有名な小豆袋の逸話等を
良い感じでこの作品の味で料理してくれるので
ニヤニヤしながら読みすすめることができました。

ただ、有名な羽柴秀吉の改名も
オリジナルの解釈を加えたり

こういったホラを吹けるのは
重要な才能だと思うので
このままガンガン進めて行って欲しいですね。

ただ、ネタバレの為反転。
あの人までタイムスリッパーにする必要はない気もします。

まぁ、「歴史は俺たちに何をさせようとしているのか」
とか普通、悩むところを悩まないところが
この作品の大きな魅力ではあるのですが。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

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大震災の後で人生について語るということ

大震災の後で人生について語るということ大震災の後で人生について語るということ
(2011/07/30)
橘 玲

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大震災の後で人生について語るということ」(感想
(著)橘 玲

作中でも書かれているように
今までの作品の集大成とも呼べる内容で
既刊の『残酷なな世界で生き延びるたったひとつの方法』
でも語られた伽藍とバザールの概念。

日本という国のあり方と現状。
リスクを恐れるあまりに
逆にリスクを極大化した状態になっているという言葉。

中でもあとがきに書かれている
『夜と霧』からの引用。
何故、この本を書こうと思ったのか。
一人の人間の切なる、動機が感じられました。

直近の著作を読まれている方には
内容としては重複する部分がかなり多いので
実際に手にとって購入は検討された方がいいかと思います。

全く、この著者の作品を読まれたことのない方であれば
最初の作品として、読んでいただきたい本だとおススメします。

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海街diary4 帰れないふたり

海街diary 4 (flowers コミックス)海街diary 4 (flowers コミックス)
(2011/08/10)
吉田 秋生

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海街diary4 帰れないふたり」(感想
(著)吉田 秋生

しみじみ、いいなぁ・・・と
読み終えた後に、毎回思うこのシリーズ。

派手なところはなく
一人一人の感情を丁寧に描く。

はっきりいって、それだけなんですが

そこに行き着く為に
どれだけの時間が必要だったのか。

ベテランだからこそ
ベテランでしか描き得ないもの、というものがあるのかもしれません。

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そうか、もう君はいないのか

そうか、もう君はいないのか (新潮文庫)そうか、もう君はいないのか (新潮文庫)
(2010/07/28)
城山 三郎

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そうか、もう君はいないのか」(感想
(著)城山 三郎

彼女はもういないのかと、ときおり不思議な気分に襲われる―。
終戦から間もない若き日の出会い
大学講師をしながら作家を志す夫とそれを見守る妻がともに家庭を築く日々
そして病いによる別れ。
没後に発見された手記。

会社の方から貸していただきました。

二人の出会いから
小説家を目指す夫との二人三脚の夫婦生活。

一見、淡々と書かれているようですが

追憶やセンチメンタリズムに流れず
抑制が効いている文章が
余計に悲しみを感じさせます。

あと娘さん(次女)の書かれた追記。
『父が遺してくれたもの』

奥さんを喪った悲しみがいかに大きく
七年後にまさに追うように亡くなった
父親について書かれた文章は

色々なことを思い出したり
考えたりさせられました。

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イコン 1巻

イコン(1) (アフタヌーンKC)イコン(1) (アフタヌーンKC)
(2011/07/22)
田中 一行

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イコン 1巻」(感想
(著)田中 一行

平凡な民俗学専攻の大学生・金子直也が
故郷の山中で盗み出した石版には
人間に特殊な能力を与える力があった。

その能力とは
身体に触れた人間の思考を読み取り
誰にでも一つ命令が出来るというもの。

彼はその力を使い
金を奪おうと画策した娘の父親が
ヤクザだったことから

ヤクザ・警察、そして、謎の新興宗教に
追われることに・・・

彼女・サヤとの逃避行は成功するのか?

最近、読んでいる『月刊アフタヌーン』で連載されていて
面白かったので
何軒かの本屋さんをハシゴして、ようやく購入しました。

ノンストップ・ジェットコースター・アクションと銘打たれている通り
勢いがあります。

自分から招いたとはいえ
多くの災厄を回避しようと
ある意味、全能に近い能力を駆使するも
状況は改善されず、悪化の一途をたどる皮肉さ。

最愛の彼女・サヤを守るためと言いつつも
意識を読む、命令することができる“力”が
介在することによって
崩れていく、二人の関係。

主人公の小心さが能力の発現に伴って
少しずつ変貌していく辺りや

“愛を説くヤクザ”辻本。
その娘で危険なユーリ。
最後に登場する新興宗教代表のコエヒト様など
一癖も二癖もある登場人物たち

濃い作品なので
万人にウケる作品ではありませんが
個人的にはすごく、好きな作品です。

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進撃の巨人 5巻


進撃の巨人(5) (少年マガジンコミックス)進撃の巨人(5) (少年マガジンコミックス)
(2011/08/09)
諫山 創

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進撃の巨人 5巻」(感想
(著)諌山 創

今巻では、前巻までと違い
巨人との戦闘シーンは少ないのですが

その分、現在の人類の置かれている状況が明かされたり
今後の展開に影響するエピソードが多く

次巻からさらに盛り上がる為の助走といった印象があります。

ただ、この作品の肝の部分である
圧倒的な絶望感、恐怖感というのは

特別編『イルゼの手帳』に出てくる
仲間も馬も失い、立体機動装置も故障した調査兵団の一人
イルゼが巨人と遭遇した時に感じるシーンや

今巻のヒキの部分にも
端的に現われており

誰からも知られずに、死ぬということの恐ろしさを
これでもかと感じさせてくれます。

あとは、あのサシャを超える新キャラクターが登場します。

巨人の生体調査を行うハンジ分隊長が
かなり、イッちゃっている人で。
恒例の巻末のウソ予告にもしっかり登場しています。

(この人の部下とか、本当に気苦労が絶えなさそう・・・・)

まぁ、相変わらず、謎やおかしな人物が
数多く存在するこの作品ですが
まだまだ、この勢いは続いていきそうです。

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惡の華 4巻

惡の華(4) (少年マガジンコミックス)惡の華(4) (少年マガジンコミックス)
(2011/08/09)
押見 修造

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惡の華 4巻」(感想
(著)押見 修造

今度は僕と契約しよう

このクソムシの海から・・・

這い出す契約を・・・!


ストーリーは
第二部というべき展開です

前巻ラストで、生まれ故郷の町から脱出すること
山の向こうへ行けなかったことに

失意に沈む春日は
彼女だった佐伯さんとも別れ

傷つき荒れる仲村の為に
この町でも生きていける「向こう側」を
見つけようと行動を開始する。

インパクトのあった1~3巻までの表紙
とはまた異なった装丁で

『バニラ・スパイダー』のように
春日の描く“惡の華”が浮き上がる
加工がされています。

話の内容としては
賛否両論分かれるところで

今までもかなり
犯罪ギリギリ(?)の行動を
とってきた主人公が

出来心や誰かに強いられたわけでもなく
自らの意志で
その行動を行ったところに
明確な差が感じられます。

本当に著者も影響を受けたと語る
『さくらの唄』や『月光の囁き』に近づいてきた感じがします。

もう、青春を遠く過ぎ
主人公の行動にも“引き”つつも

新しい青春トラウママンガとして
もう、行けるところまで、行ってくれと思います。

ただ、自分の息子、娘でもいいけど・・・
思春期になってこの本、読んでいたら
なんともいえない、微妙な気分になるでしょうね。

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バクマン。14巻

バクマン。 14 (ジャンプコミックス)バクマン。 14 (ジャンプコミックス)
(2011/08/04)
小畑 健

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「バクマン。14巻」(感想
(原作)大場 つぐみ
(漫画)小畑 健

(ネタバレあり)

今巻もなかなか、面白い題材を取り上げてきた感じがします。

“七峰”という新キャラクターの登場。
彼は、新しいタイプのマンガを描く手法を打ち出します。
ネットを使い、マンガ好きの50人から
アイデアを出してもらい、作品を作っていくのですが。

そのことに反発する主人公・真城のセリフに
(珍しく)共感するのですが、
よく考えると、(紆余曲折あるけど)
原作は秋人が書いてる訳で、少々、説得力に欠ける気もします。

七峰は自分の未熟さ、焦りによって
自滅の道をひた走っていくのですが・・・。

ジャンプの幇間マンガとしては
こういう結末が仕方ないのかな。

ただ、こういった手法が一概にすべて悪とは
言えない気がします。

七峰がもっとクレバーで統率力があり
アイディアをきちんと取捨選択できる能力があり

あとは、読者に対する謙虚さを有していれば

彼はマンガ家兼プロデューサー。
50人の彼らはアイデア担当。
作画は中井というクレジットを出せば
新しいマンガの描き方としては成立したもしれません。

まぁ、アイデア料なんて幾ら払えばいいかわかりませんし
そんなことしていたら
一本の連載マンガの原稿料では
無理でしょうし

時間的にも、実際やってみればわかりますが
毎回、50人の会議行った場合
どれだけ時間が必要で
毎週連載するのにどれだけ、負担になるか・・・

現実的には無理かもしれませんね。

ただ、50人の彼らと原作者の何が違うのか。
ネットだから、匿名性、責任が無い等いう部分だけでなく

マンガ好きだからって
各々の趣向は、一緒とは限らないし

あとは密かに、優秀と評判の高い編集者の
吉田が語ったように
どうしても既存作品の模倣が(意識的、無意識的に)
多くなる気がします。

それで作られたアイデアの詰め込み具合は

主人公たちが人気を上げるために
アンケート葉書から読者の好みの展開をぶちこもうとして
失敗したエピソードを思い出させます。

昨日の記事にも書きましたが

編集者は何の為にいるのか。

このマンガの場合、編集者は大事だよと
編集者の成長も描かれ
(だから)編集者の言うこともきちんと聞きなよ。
というジャンプ編集部の希望を邪推してしまいます(笑)

“オリジナリティ”や“作家性”というのはどこにあるのか?
はたまた、それらそのものが幻想なのか?
色々と考えさせられます。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

20 : 00 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

ONE PIECE 63巻

ONE PIECE 63 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 63 (ジャンプコミックス)
(2011/08/04)
尾田 栄一郎

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ONE PIECE 63巻」(感想
(著)尾田 栄一郎

感想をどう書こうか
迷っていました。

タイヨウの海賊団の過去
(フィッシャー・タイガー ジンベエ アーロン)

フィッシャー・タイガーの死によって
生まれたジンベエとアーロンの確執。

それを見ていた・現魚人海賊団団長
ホーディ・ジョーンズに受け継がれていく
人間に対する憎悪の連鎖。

それとは対照的に
人間と共存(交友)を図ろうと努力する
リュウグウ国王妃オトヒメの奮闘ぶり。

相変わらず、“泣き”の演出の上手さは
突出しており

フィッシャー・タイガーの最期の告白。
彼なりの意地の張り方。

オトヒメと三人の息子たちの約束の場面では
やはり、目頭が熱くなりました。

これが『ONE PIECE』という作品が
現代のマンガの中で
今までにない読者数・層を獲得することのできた
原動力の一つだと思います。

ただ、今巻は読んでみて
提示される情報量とコマ割や絵の量の
バランスが悪く
正直、かなり、読み辛く感じました。

あとは、天竜人の性格の悪さが
お約束過ぎというか
流石に、無理がある感じがしました・・・。

ここまでのビックネーム
ある意味、そこら辺の企業以上の収益をたたき出す
コンテンツとなった
『ONE PIECE』に対して苦言を呈する編集者が存在するのか。

著者の思うがまま、作品をつくることが
全て正しいのか。

コミックス56巻での言葉を再び、引用しますが

ジャンプの担当さんなど、時々代わったりしますが、
新しい担当さんに最初に必ず言うことは
「僕にアイデアを出すな」ですからね。

人も話も全部自分で考えた!という自信が欲しいんですねー。

人に頼ったらまた次も人に頼っちゃうと思いますし
失敗したら人のせいにすると思います。


これはこれで正しいと思うのですが・・・

では編集者は何の為に居るのか?

まぁ、それこそ、マンガ家と編集者の数だけ
その人たちの必要性・関係性あるわけなので
どれが正しいということは一概には言えない。

そんなことはわかっているのですが。

単なる一読者が考えても仕方がない事なのも
わかっているのですが。

“頂上戦争”篇が良かっただけに
よりそんな風に感じるのかもしれません。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

21 : 30 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

砂の栄冠 5巻

砂の栄冠(5) (ヤングマガジンコミックス)砂の栄冠(5) (ヤングマガジンコミックス)
(2011/08/05)
三田 紀房

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砂の栄冠 5巻」(感想
(著)三田 紀房

21世紀枠で甲子園出場を目指す
七嶋率いる、樫野高校。
ボロボロの守備を改善するため
伝説のノックマンを3ヵ月三百万で雇う契約を交わす。

そして、秋の関東大会、一回戦の相手は
高校野球界最高峰とも言われる
東横浜高校(トーヨコ)と当たることに。

いやいや、相変わらず、面白いです。

この著者らしく、独自の理論を説得力をもってテンポ良く
説明してくれます。

どちらかというと、一千万というお金を
周囲にわからないように使い
甲子園出場を目指す七嶋
(そしてその他の人物の)“黒さ”が面白さの中心だったのが
今巻では純粋に野球マンガとして面白い。

無能で迷惑な監督“ガーソ”も
ここまでくると
今度は、何してくれるんだろうと
だんだん楽しみになってくる程です。

いかに目の前の敵だけでなく
味方(チーム)をどう改善していくか
どう統率していくのか。
監督をどう、動かすのか。

ある意味、中間管理職的な主人公の
苦労はまだまだこれからのようです。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

23 : 45 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル/海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船

仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル

海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船

感想

現代に甦ったメダル創造者の一人
錬金術師・ガラの力より
江戸時代等の様々な時代と時空が入れ替わることに・・・。

先日、観てきました。

『仮面ライダーオーズ』の方は
本編の方もいよいよ終盤に入り
盛り上がってきていますが

今回の映画は本編の内容と絡みながらも

(観ないと本編が理解できなくなるといったことのない)

ある意味、きちんとした番外編の作りになっていました。

街が反転するときに、隆起、分断されるシーンに
凄い既視感があって
「何だろう・・・」っと
ずーっと考えていたのですが。

『魔界都市・新宿』のイメージでした。

懐かしい・・・

貧乏旗本の三男・徳田新之助(笑)も登場したり
色々な部分で笑わせていただきました。

やっぱり、あのテーマソングが鳴ると
保護者の方がテンションが上がるのがわかりました。

知世子さんの適応力の高さであったり
伊達さんの変身シーンだったり
カザリのセリフだったり
色々見所はありましたが

オーズである映司の“欲望の強さ”をシーンなど
お約束のようで一捻りしてあって楽しめました。

あと、巷で噂の“白いキョーダイン”こと
新仮面ライダー フォーゼが出てきたときには
場内で失笑が起こってました。

「W」でオーズが言っていたの受けて

同じように
「ライダーは助け合い」というセリフが使われていましたが
あんまり、フォーゼ、役に立ってないような・・・

変身を解いたフォーゼの姿に
映司の一言も良かったです。

『ゴーカイジャー』の方は
6人目のあんまりな扱いと
野球仮面(!!)

そして、声優さんが有名どころ、大御所クラスの方が多かったのが
印象に残りました。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

23 : 50 : 00 | 映画・アニメ・DVD・TV感想 | TB(0) | Comment(2) | UP↑

周辺雑記 18

最近、珍しくTVドラマを3本程、観ています。
(敬称略)

『ドン★キホーテ』
主人公・城田役の松田翔太は
どんどん、お父さんに似てきますね。

最初、お兄さんの松田龍平の方が
出てきたときは
すごく、似てると思っていたのですが

このドラマを観る限り
武闘派ヤクザ鯖島組組長・鯖島の人格で
返事をする辺りなんかは『探偵物語』を髣髴とさせ
「本当に、似てきたな~」と感心する程です。

本来の鯖島役の高橋克実は期待通りというか
安心して観ていられます。

鯖島の妻・あゆみ役の内田由紀。
児童相談所所長・水盛役の小林聡美。
城田の先輩・西脇役の三宅弘城。
養護施設で育ち、水盛所長に対して
何らかの葛藤を持つ少女・松浦に成海凛子。

脇を固める配役もしっかりしていて
ドラマそのものの内容も良いので
家族みんなで楽しみにしています。

あとは
『花ざかりの君たちへ イケメン☆パラダイス2011』
正直、言って
桐山漣・徳山秀典 あとは佐藤佑基の為だけに観てます(笑)

内容そのものは
ぶっちゃけ、観つづけるのが
シンドイ作品になりつつあります。

今クールのドラマで一番気合を入れて
観ていて、続きが気になるのは

『それでも、生きていく』
正直、主演の瑛太にも、ヒロインの満島ひかりにも
興味はありませんでした。

内容自体も「また、重い題材を選んでるなぁ~」という感じで
好んで観たいとも思いませんでした。

ただ、1回偶然、観ただけで引き込まれました。
もう、セリフ(脚本が)凄い。

被害者の兄と加害者の妹。

この、二人の会話のぎこちなさと間。
噛みあっていないようで
あるところではぴったり平仄があったり
次の展開への伏線が引かれていたり

各々屈託を抱える主人公たちが
ほんの少しずつ、心を通わせていく中で

お互いの家族や立場が“現実”として
提示され

被害者の家族と加害者の家族。
それぞれの家庭が苦しみ、未だに
傷を負わせている十五年前の事件。

加害者と加害者家族に向けられる
一般の人々の差別・敵意。

両方の両親。

特に、先週放送された
被害者の母役・大竹しのぶの長セリフには
圧倒され、鳥肌がたちました。

「この人本当に、子供を殺された経験があるんじゃ?」と
一瞬、錯覚してしまうほどの迫力でした。

興味をもたれた方がおられましたら

『それでも、生きていく』だけでも
観ていただければ、と思っています。

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

20 : 00 : 00 | 雑記 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

アメリ

アメリ [DVD]アメリ [DVD]
(2002/08/02)
オドレイ・トトゥ、マチュー・カソヴィッツ 他

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アメリ」(感想
監督ジャン・ピエール・ジュネ
主演)オドレイ・トトゥ

今回の“ブログDEロードショー”の作品はこちらでした。

久し振りにこの作品を観ました。

可愛らしい物語です。

昔、見たときは「う~ん」と思ったのですが

改めて観ると、ストーリーだけではなく
映像、色、音楽も含めて
思った以上に楽しめました。

やっぱり、観てるようで、観ていないというのか。

ストーリーを追うことに意識がいっているのか

この作品の場合、ヒロインである“アメリ”を
許容できるかどうかが大きなポイントで

当時の自分としては
「ちょっと・・・」というのが本音でした。

今回は、年齢のせいなのか
ストーリーを知っているからなのか

純粋にアメリ役のオドレイ・トトゥの行動などにも
以前ほど違和感を感じず
逆に、その時にしか出せないような“輝き”を感じたり

これは彼女が後で主演した『ココ・アヴァン・シャネル』を
観たからかもしれませんが・・・

ふわっとした現実味のないストーリーを
映像や音楽で、きちっと作品(売り物)として成立させている
そんな印象を受けました。

テーマ:DVD - ジャンル:映画

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銀の匙 Silver Spoon 1巻

銀の匙 Silver Spoon 1 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 1 (少年サンデーコミックス)
(2011/07/15)
荒川 弘

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銀の匙 Silver Spoon 1巻」(感想
(著)荒川 弘

なんだ この・・・・

「夢を持ってなきゃダメ人間」

みたいな空気は・・・


果てしなく広がる
大自然に囲まれた大蝦夷農業高校。
そこで主人公・八軒勇吾は学ぶ・・・

生きるということ―――
生かされるということ―――

汗と涙と土にまみれた農業高校を舞台にした
青春物語の開幕です。

正直、この著者の代表作・『鋼の錬金術師』より
この作品の方が好きです。
地に足が着いているというのか。

進学校の中学から
一般入試で入った主人公と
周囲の推薦(農家の後継ぎの子たち)や
獣医を目指している人間たちのギャップ。

個性的な先生たちや動物とのかかわり

まだ、語られてはいませんが
過去に何かがあって
かたくななところのある彼の心を
すこしづつ変えていきそうです。

夢についても
作中で語られる言葉

どんな事でもね、叶うにしろ 叶わないにしろ・・・
夢を持つという事は、同時に
現実と闘うことになるのを 覚悟する事だと思うよ


夢の無い彼がどんな夢を見出すのか。

タイトルの『銀の匙』の意味も
まだわかりませんが

ゆっくり、じっくり読みたいマンガです。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

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殿様の通信簿

殿様の通信簿 (新潮文庫)殿様の通信簿 (新潮文庫)
(2008/09/30)
磯田 道史

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殿様の通信簿」(感想
(著)磯田 道史
幕府隠密の機密報告書とされる『土芥寇讐記』をもとに
江戸時代の殿様の生活実態を描く。

政治に如何に関与していたか、側室や子供の数などを解説。

水戸黄門、浅野内匠頭、前田利家・利常、池田綱政などを例に
他の史料をあつめて、藩主の生活の中身を詳細に検討した史伝文学。

これも楽しい本でした。

著者の語り口も平易でわかりやすく
『土芥寇讐記』なる今まで、聞いたこともないような文献から

大名(殿様)を
著者自身の想像力も加味され
その人となりを
まるで、見てきたかのように
生き生きと活写し

歴史上の存在が、“人物”に変化していくのは
楽しい経験でした。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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斬り介とジョニー四百九十九人斬り

斬り介とジョニー四百九十九人斬り (KCデラックス)斬り介とジョニー四百九十九人斬り (KCデラックス)
(2010/12/22)
榎本 俊二

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斬り介とジョニー四百九十九人斬り」(感想
(著)榎本 俊二

悪党たちに捕らわれた村娘を助ける為に
腕っこきの浪人者に救出を頼む。

ぶっちゃけ、王道の話なんですが。

本当に、斬る、斬る、斬る。
斬りまくり。

タイトルの通り、四百九十九人、斬っているんでしょう、きっと。
数えるのは開始数ページで諦めました(笑)

『えの素』などで見せていた暴力性と笑いが
前面に押し出され
一種、独特のスピード感を形作っています。

暴力であったり、あまりにもこちらの想像力の
閾値を越えると、再び“笑い”転じます。

あとは著者が
パターンをいかに崩すかというところに
心を砕いてるのがわかります。

敵の中で、少し美形な奴がいたり
造形的に特徴のある敵
「おめえらは手を出すな」とかいう兄貴分とか

「おお、苦戦するのか!?」という読者の期待も
小気味良く、裏切ってくれますし。

結局、主人公二人のどちらが
斬り介かジョニーかわからなかったり

目的であるヒロインの扱いや

極めつけのラストのセリフ!!等

1回読んだ時は
「なんだろな~。このマンガ」と思ったのですが

何故か、妙にクセになって何度も読み返してしまいます。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

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帰宅部ボーイズ

帰宅部ボーイズ帰宅部ボーイズ
(2011/05)
はらだ みずき

商品詳細を見る

帰宅部ボーイズ」(感想
(著)はらだ みずき

真っすぐ家に帰って何が悪い。
オレたち帰宅部にだって、汗と涙の青春はあるのだ。
『サッカーボーイズ』の著者が描く余りものたちの新たな青春小説。

主人公の矢木直樹。
侠気があって、喧嘩っ早い金崎文彦“カナブン”
いじめられっこで、祖父と二人で暮らしている小島哲人“テツガク”
カナブンの昔からの友達、梅木弘“ウメ”

息子の篤人のちょっとした喧嘩のことを聞き
直樹は中学時代を回想する。
自分の大事な友人たちのことを。

タイトルから想像するような内向的な少年たちの物語ではありません。
部活動に馴染めず、ドロップアウトし
それでも自分たちで楽しもうとする少年たちの物語で
『岸和田少年愚連隊』や『GO』が好きな方にはおすすめです。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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日々ロック 2巻

日々ロック 2 (ヤングジャンプコミックス)日々ロック 2 (ヤングジャンプコミックス)
(2011/07/19)
榎屋 克優

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日々ロック 2巻」(感想
(著)榎屋 克優

伝説の体育館破壊ライブから一年あまり。
留年を経て、無事卒業を迎えようとしていた日々沼拓郎に直面する衝撃の事実
―「卒業後の進路、未定」
漠然と頭の中に描いていたロックンローラーへの夢を胸に
イジめられっこが東京で走り出す。

おわぁ!2巻が出てる!!
正直、出るとは思いませんでした。

1巻のラストでも十分良かったんですが

今巻のラストの気持ちよさも
尋常じゃありません。

なんか、よく分からないですけども
“童貞力”とでもいうのか
その当時しか出せない力みたいなものがあって

彼女が出来たり、ある部分満たされると
その分、失うものもあるのかな、なんて考えてしまいました。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

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