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『こすヨメγ'10』の自分の投票する順位を焦りながら考えてみる。

今年の記事を読み返してみますと

『家族ランドマーク』
『アオイホノオ』
『百舌谷さん逆上する』
『雨無村役場産業課兼観光係』
『GIANT KILLING』
『星は歌う』
『ミスミソウ』
『RIN』
『バクマン』
『お茶にごす』
『きのう何食べた?』
『ちはやふる』
『ハックス!』
『空色動画』
『3月のライオン』
『ぼくらの』
『宇宙兄弟』
『ささめきこと』
『聖☆おにいさん』
『弑逆契約者ファウスツ』
『シグルイ』
『阿房列車』
『坂道のアポロン』
『月光条例』
『春期限定いちごタルト事件』
『PLUTO』
『ヒストリエ』
『ヴィランド・サガ』
『天顕祭』
『HELLSING』
『70億の針』
『桶狭間戦記』
『ネムルバカ』
『夏目友人帳』
『サマーウォーズ』
『友達100人できるかな』
『ラブロマ』
『オトノハコ』
『のだめカンタービレ』
『乙嫁語り』
『ゆうやみ特攻隊』
『ブラック・ラグーン』
『惑星のさみだれ』
『俺はまだ本気出していないだけ』
『ONE PIECE』
『リアル』
『クーベルチュール』
『へうげもの』
『おおきく振りかぶって』
『おれはキャプテン』
『君に届け』
『ハチワンダイバー』

まぁ、『WORST』は読むことなくなりましたし
『アイシールド』は何とか完結してもらってほっとしたというのか。

今年は完結した作品が多かったのですが
正直、期待していた以上の喜びはなかった気がしています。
『ぼくらの』『日本沈没』も『のだめカンタービレ』・・・

『ミスミソウ』はつた様(現)新春げきがウるふ様の
予想していた展開の方が、個人的に好みだったし・・・
『HELLSING』
『PLUTO』もまぁ、こんなところでしょうか。

自分の中で興味を失っていったマンガも多く
『おやすみプンプン』
『はじめの一歩』もちょっと・・・

『月光条例』
なんでしょう?
おとぎばなしという金の鉱脈を見つけているはずなのに
あと、本当に少し、ピントが合っていないというのか。

主人公の周囲の人間が役割というか
もはや型が決まっていて、その辺がもったいないというのか・・・

赤ずきん編の最後も『うしおととら』のくまさんシャンプーの話や
『からくりサーカス』のれんげが大事にする絵本を彷彿とさせてくれて
涙が出てきたり

あのパトラッシュに向かって
「この駄犬」なんて言ってくれて、本当に胸がすく思いがしたり
するんですけどね。

『とある科学の超電磁砲(レールガン)』
も記事は書いていませんが4巻はおもしろかったです。

『八チワンダイバー』
勢いが戻った感じがします。

特に、新しい登場人物の“右角”が
格好よくて、格好よくて。

オンガクで人格が変身する棋士なんて
この著者以外、考えつかないと思います。

ということで

1位『惑星のさみだれ』(著)水上 悟志
惑星のさみだれ 7 (ヤングキングコミックス)惑星のさみだれ 7 (ヤングキングコミックス)
(2009/04/30)
水上 悟志

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惑星のさみだれ 8 (ヤングキングコミックス)惑星のさみだれ 8 (ヤングキングコミックス)
(2009/11/10)
水上 悟志

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今年も1位はやはりこの作品です。

最新刊で今までの伏線の周到さに唸りました。
主人公たちの(肉体的・精神的)成長が感じられ
話も、いよいよ終盤を迎え
どういう風に話しが展開していくのか。

仲間である獣の騎士団の面々に思い入れが出てくれば
出てくるだけ
ストーリーの展開上必要であれば
無造作にキャラクターを殺すことのできる著者なだけに
その点でも目が離せません。

今ならまだ間に合います(笑)
おもしろいマンガをお探しであれば、是非。

2位『リアル』(著)井上 雄彦
リアル 9 (ヤングジャンプコミックス)リアル 9 (ヤングジャンプコミックス)
(2009/11/26)
井上 雄彦

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ようやく、一人の登場人物の元にほんの僅かですが、光がさしてきます。

本当に、今回のラストページにたどり着くまでに
どれだけの時間が必要だったのか。

その登場人物の前には母や父、医師、同級生、彼女?など多くの人間が現われ
彼を覆う絶望を振り払うために努力をします。

ただ、そのあまりの絶望の大きさに
彼らだけでは足りずに前巻、前々巻から登場した
花咲君とプロレスラーの白鳥、彼らの存在が必要だったように思えます。

いわば、彼等は触媒の役目を果たし“彼”はようやく
絶望の底にたどりついたように思えます。

そして、やっと彼は今の状況を受け入れ(受容)ようと始めています。

あとは、もう一人の主人公である野宮の姿、セリフにも感動します。

3位『友達100人できるかな』(著)とよ田 みのる
友達100人できるかな 1 (アフタヌーンKC)友達100人できるかな 1 (アフタヌーンKC)
(2009/08/21)
とよ田 みのる

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友達100人できるかな 2 (アフタヌーンKC)友達100人できるかな 2 (アフタヌーンKC)
(2009/12/22)
とよ田 みのる

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去年の『こすヨメ』で紹介していただいた本の中でも
かなり気に入った作品『FLIP-FLAP』
その著者の新作です。

会話と描き文字のセンスの良さが
地球の存亡を賭けた友達づくりを盛り上げてくれます。

単なるノスタルジーにならないところも

主人公が大人と子供の両面の視点を有しているからかもしれません。
オススメです。

4位"『少女ファイト』(著)日本橋 ヨヲコ
少女ファイト 6 (イブニングKCDX)少女ファイト 6 (イブニングKCDX)
(2009/10/23)
日本橋 ヨヲコ

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相変わらず、この著者の作品は
一つ一つのセリフが胸に突き刺さります。

3位と4位は迷ったのですが
今巻は同著者の大傑作『G戦場ヘブンズドア』の登場人物たちが登場するために
個人的には大満足なんですが
この作品、単体としてはどうだろうと思ったので
この順位とさせていただきました。


5位"『ちはやふる』 (著)末次 由紀
ちはやふる (4) (Be・Loveコミックス)ちはやふる (4) (Be・Loveコミックス)
(2009/03/13)
末次 由紀

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ちはやふる 5 (Be・Loveコミックス)ちはやふる 5 (Be・Loveコミックス)
(2009/06/12)
末次 由紀

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ちはやふる 6 (Be・Loveコミックス)ちはやふる 6 (Be・Loveコミックス)
(2009/09/11)
末次 由紀

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ちはやふる 7 (Be・Loveコミックス)ちはやふる 7 (Be・Loveコミックス)
(2009/12/11)
末次 由紀

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まぁ、今年楽しませていただいたマンガとして
やはりこの作品は避けて通れない気がします。

素材そのものの魅力。
登場人物の魅力。
競技マンガ、部活マンガとしての魅力。

著者のマンガに賭ける思いと
登場人物たちの思いがあいまって
素晴らしいものになっています。

同著者の新作『クーベルチュール』もオススメです。
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テーマ:考える - ジャンル:その他

23 : 50 : 00 | こすヨメ関連 | TB(1) | Comment(0) | UP↑

ぼくらの 11巻

ぼくらの 11 (IKKI COMIX)ぼくらの 11 (IKKI COMIX)
(2009/12/26)
鬼頭 莫宏

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ぼくらの 11巻」(感想
(著)鬼頭 莫宏

「宇白順」編②~⑥と「コエムシ」編①を収録。

最終巻です。

今年はコレを読まないと
『こすヨメ’10』のランキングが作れないと思って

年末の慌しさと、とある理由で日本の半分ぐらい移動したり
していたので、最近では、一番余裕のない年末で
ようやく、自分のPCに向かっている次第です。

それはさておき、
読者におもしろさと様々な感情・問題提起を
提供してくれたこの作品なんですが。

今巻でも少年がおかれている状況、過酷さは
改めて表現されるのですが

個人的に期待していた“答え”のようなものは
セリフでのみ提示され
「まぁ、納得するしかないかなぁ・・・」というところです。

次作品等で明かされるときがあるかもしれませんけど。

正直、期待していただけ残念でした。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

19 : 00 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

アオイホノオ 3巻

アオイホノオ 3 (少年サンデーコミックススペシャル)アオイホノオ 3 (少年サンデーコミックススペシャル)
(2009/12/12)
島本 和彦

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アオイホノオ 3巻」 (感想
(著)島本 和彦

2巻があまりピンとこなかったので
感想を書いていませんでしたが・・・
この巻は、爆笑でした。

コレは本当に書いて良いのかしらというセリフが
多くて楽しめました。
ユースホテルに泊まっている女性に
あだち充の『みゆき』を説明することになり

「えー 『みゆき』という連載で・・・ みゆきという名前の彼女と・・・
同じ名前の妹がいて・・・
どっちと付き合うか 付き合わないか、 
つまり・・・

いつものような話です!

そう言われた女性も
いつものような話!

そしてその女性が
「本当だ、いつもの感じだね!」と読み終わった後に口にすると

口には出しませんが

違うよ!!

本当はいつものような感じじゃない。
今までのあだち充の少年漫画を根底から覆す仕掛けがしてある・・・!

つまり“あだち漫画では「ヒロインが長髪で そうでない女の子が短髪」という大原則が
今まであったのだが!!
この『みゆき』ではそれが見事に意識的に逆にされているんだよ!!

短髪(妹)がおそらく 本命ヒロイン
なのに長髪彼女も捨てがたいというジレンマ!!

しかし今、このことをこの女の子に言っても・・・通じまい!!

         ↑
ここら辺の興味のない人間にはどうでも良いコトを
キチンと理解しているのがエライというのか(笑)
常識人というのか・・・

あと同期の庵野秀明たちに向かって


はっきり言って

アニメには

向いていないな!!


観る側だよ!

作る側じゃないよ

お前ら!!


と思ったり・・・

うわー。

ある意味、怖いもの知らずというのか
あとで、(フォローも含めて)
きちんと思い知らされる(らしい)のですが

この物語はフィクションですしね。

焔燃≠島本和彦ということで。

青年期の自己に対する過剰な自信とか
持ち込みによってわかる
世間の評価=自分の価値とか。

『バクマン』とは違った意味で読ませる
(青春)マンガ家マンガです。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

09 : 00 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(3) | UP↑

リテイク・シックスティーン

リテイク・シックスティーンリテイク・シックスティーン
(2009/11)
豊島 ミホ

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リテイク・シックスティーン」(感想
(著)豊島 ミホ

高校に入学したばかりの沙織は
クラスメイトの孝子に「未来から来た」と告白される。
未来の世界で27歳・無職の孝子だが
イケてなかった高校生活をやり直せば未来も変えられるはずだ、と。

学祭、球技大会、海でのダブルデート
青春を積極的に楽しもうとする孝子に引きずられ
地味で堅実な沙織の日々も少しずつ変わっていく。

こういった“繰り返す時間もの”というか
“人生やりなおしもの”が好きな自分なんですが

この作品の大きな特徴として“やり直している”人間が主人公ではないことです。

登場人物それぞれに、色々な事情があり
後半に、それが解き明かされていく様は見事です。

そして、やり直している「孝子」に対して
発せられるある登場人物の一言が胸を突きます。

真摯さと青春小説爽やかさが良い具合に混じっています。

人に大きな声で薦めるのではなく
読んだ人各々が大事にしておきたい感じの作品です。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

14 : 00 : 00 | 本感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

俺はまだ本気出してないだけ1~3巻

俺はまだ本気出してないだけ 1 (IKKI COMICS)俺はまだ本気出してないだけ 1 (IKKI COMICS)
(2007/10/30)
青野 春秋

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俺はまだ本気出してないだけ 2 (IKKI COMICS)俺はまだ本気出してないだけ 2 (IKKI COMICS)
(2008/04/26)
青野 春秋

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俺はまだ本気出してないだけ 3 (IKKI COMIX)俺はまだ本気出してないだけ 3 (IKKI COMIX)
(2009/02/25)
青野 春秋

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俺はまだ本気出していないだけ 1~3巻」(感想
(著)青野 春秋

「俺は漫画家になる」と40歳で会社を辞め
夢を追いかけはじめた主人公・シズオとその周囲の人々の物語。

コメディなんですが
読んでいて、心が痛いのが特徴です(笑)

漫画家になるといって家でゲームしてたりします。
(もちろん、ゲームするなってわけじゃないんですけど)

娘、鈴子とシズオと父親、志郎の団欒?のシーンがなんとも・・・

鈴子 「何、そのゲーム、 自分を動かしてるの?」
シズオ「うん、最近のゲームは自分を作れんのね。 チーム全員、俺」
鈴子 「ふーん、よく出来てるね」
シズオ「では娘よ、父の活躍 よく見ておきたまえ」

志郎 「・・・・」
   「・・・なぁ シズオよ」
シズオ「あ、ちっと今 試合中なんで」(あとにしてくれる)

志郎  スー、ハー。(深呼吸)
鈴子 「・・・・」
志郎 「・・・シズオ君」
   「君は何歳まで生きるつもりなの?
    人間はね いつかは死ぬんだよ」
    
    それでいいの君は?
    終わっちゃうよ 人生

あと、別のコマで志郎に 

キミは不死身? 不死身なの? 
と言われるシーンも
胸に応えます。

色々な登場人物にそれぞれにストーリーがあるのも
味があって好きです。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

09 : 00 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(2) | UP↑

おおきく振りかぶって 13巻

おおきく振りかぶって Vol.13 (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって Vol.13 (アフタヌーンKC)
(2009/12/22)
ひぐち アサ

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おおきく振りかぶって 13巻」(感想
(著)ひぐち アサ

いよいよ、この作品の今後の展開かかわる重要な場面が描かれます
この局面をどう少年たちは対処していくのか、
各々と自覚と成長が促される今巻です。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

09 : 00 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

友達100人できるかな 2巻

友達100人できるかな 2 (アフタヌーンKC)友達100人できるかな 2 (アフタヌーンKC)
(2009/12/22)
とよ田 みのる

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友達100人できるかな 2巻」(感想
(著)とよ田 みのる

人類の存亡を賭けた小学3年生・友達づくりマンガ(笑)も2巻目です。

相変わらず、おもしろいです。
いいなー、この世界。

宇宙人・道明寺さくらのボケに対する
主人公、直行のツッコミの速さであったり
描き文字のセンスの良さは、前巻以上で
気持ちよく読んでいくことができます。

もう、この宇宙人たちと共存しちゃえばいいじゃん、とか思うのですが
まぁ、それだとお話が成立しないので・・・

本当に、主人公が奮闘している感じが新鮮です。

36歳の自我(知識)と小学3年生の視点のズレが
今回も良い意味で使われています。

オススメは第9話です。

前作『FLIP FLAP』で描かれた“やる気の音”が
今回も視覚的に表現されたり

『デビルマン』以来のお約束
“世界同時放送”も
取り入れられ、なおかつ、逆手に取られたというか

まさか、感動と、笑いを提供されるとは思いませんでした。
(本来なら、侵略者が行うべき事柄のはずなんですが・・・)

サブタイトルもいいですね。
もう内容そのもの、ズバリだったりするんですけど。

自分は昔の“甲斐バンド”のファンでもあるので
それだけでもポイント高いです

読んだ人しかわかりませんね・・ヾ(^-^;)

その他のサブタイトルのつけ方も上手いです。
『異邦人』『年下の男の子』『モンスター』
・・・なつかしいなーー

今回も小学4年生の娘に読ませてみました。

「3巻は?」

現役小学生も満足しておりました。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

09 : 00 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

ONE PIECE 56巻

ONE PIECE 巻56 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 巻56 (ジャンプコミックス)
(2009/12/04)
尾田 栄一郎

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ONE PIECE 56巻」(感想)
(著)尾田 栄一郎

いやー。カッコイイよ。

ボンちゃん。


見事なまでの男っぷり、いやオカマっぷりか。

まさか、オカマ道(ウェイ)で涙がでるとは思わなかったなぁ・・・

エースの処刑を巡って、いよいよ話も佳境に入ってきました。
これだけ巻数を重ねても、いまだにストーリーの“底”が見えないのには驚きです。

あとは著者の言葉も衝撃的です。

(前略)いらないんですよ。
ちょっと冷たいかも知れませんけど
人のアイデアが欲しくないんですよねー。

ジャンプの担当さんなど、時々代わったりしますが、
新しい担当さんに最初に必ず言うことは
「僕にアイデアを出すな」ですからね。

人も話も全部自分で考えた!という自信が欲しいんですねー。

人に頼ったらまた次も人に頼っちゃうと思いますし
失敗したら人のせいにすると思います。

うまくいったら自分の実力、失敗したら自分のせい。
こういうのが好きです。
(後略)

・・・凄いですね。

やっぱり、あの“ゾロ”を生み出しただけのことはあります。
普通の人間ではないですね。

普通であれば“独りよがり”とか
そういった危険性があると思うんですが・・・

あえて、退路を自分で塞ぐというのか。

それで、この内容と人気ですからねー。
脱帽です。

あー。
あと、バギーが良いです。

もしかして、もしかすると
海賊王になれる可能性がでてきました(笑)

ドラゴンボールのウーロンみたいな感じで
ちゃっかり、1コマぐらい名乗って

すぐに、ルフィに殴られて欲しいなー。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

09 : 00 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(2) | UP↑

バクマン。5巻

バクマン。 5 (ジャンプコミックス)バクマン。 5 (ジャンプコミックス)
(2009/11/04)
大場 つぐみ

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バクマン。5巻」(感想
(原作)大場 つぐみ
(漫画)小畑 健

今巻では編集者サイドの部分
特にマンガ家(作家)に不安を与えないように
試行錯誤している様が、面白かったです。

編集者というのも難しいですよね。

作品に一番近い他者(の一人)でありながら
客観的な視点も持っておかねばならないでしょうし・・・

マンガ家(作家)なんていう
デリケートだったり、自我の塊だったりするような人たちを
(偏見がだいぶ入っていますが・・・)
相手に、規定された(タイトな)時間で作品をあげさせなければ
ならなかったり

作品に愛着がありすぎても、なさ過ぎてもダメな気がします。

本編そのものは、
これからがようやく、本番という感じもしますが・・・

バトルものやスポーツものと違って
明確な勝敗がつかないものを
どう料理していくのか期待しています。

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09 : 00 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(2) | UP↑

バクマン。4巻

バクマン。 4 (ジャンプコミックス)バクマン。 4 (ジャンプコミックス)
(2009/08/04)
大場 つぐみ

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バクマン。4巻」(感想
(原作)大場 つぐみ
(漫画)小畑 健

うーん。

個人的な考えなんですが
マンガ家マンガの面白さの一つとして

主人公(たち)が連載しているマンガを
読者として読んでみたいというのがあると思うのですが・・・

あんまりこの主人公コンビの作品は「読みたい!」と
思うものがないんですよねー。
『この世は金と知恵』ぐらいで。

5巻は今までとは違った切り口で
読ませるのですが
この巻は、無理やりライバル作った感じがして・・・

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22 : 45 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

バクマン。3巻

バクマン。 3 (ジャンプコミックス)バクマン。 3 (ジャンプコミックス)
(2009/06/04)
大場 つぐみ

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バクマン。3巻」(感想
(原作)大場 つぐみ
(漫画)小畑 健

あれ・・・前巻までの勢いというか
スピード感が面白さの一つである
このマンガなんですが・・・

この巻の内容に関しては
もう少し、じっくり描いてもらいたかった
物足りない気がします。

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23 : 45 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(2) | UP↑

虚業集団

虚業集団 (角川文庫 緑 463-9)虚業集団 (角川文庫 緑 463-9)
(1980/08)
清水 一行

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虚業集団」(感想
(著)清水 一行

戦後の混乱期に戸籍を消された上条健策は、
自らを“硬派金融”と称して
日本経済界の裏街道を歩いていた。

その商売は金融業といっても月並みな高利貸とは違い、
金利を稼ぐより相手をそっくり食ってしまうのが狙いであった。
上条のもとには経済犯罪のスペシャリストたちが集っていたが、そこへある融資話が……。
権謀術数入り乱れる裏金融界の実態を抉る異色作。

この作品の面白さは
“本来潰れるはずのない会社を、いかにして潰すか”
その一点にあります。

ほんのわずかな隙間から侵入し
甘言を弄し、信用を得、相手を食らっていくその過程。
そして、ラストの皮肉な味わい。

その両方の味が楽しめます。

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煙突の上にハイヒール

煙突の上にハイヒール煙突の上にハイヒール
(2009/08/20)
小川 一水

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煙突の上にハイヒール」(感想
(著)小川 一水

背負って使用する、個人用ヘリコプター。
ネコの首輪につけられるような、超軽量の車載カメラ。
介護用のロボットも、ホームヘルパー用のロボットも
少し先の時代には当たり前になっているのかも。
注目の俊英による最新傑作集。

SF的なギミック、オチのつけ方もさることながら
人物描写などのが
きっちり描かれており
非常に短編として完成度が高く
読んで満足しました。

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よつばと!9巻

よつばと!  9 (電撃コミックス)よつばと! 9 (電撃コミックス)
(2009/11/27)
あずま きよひこ

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よつばと! 9巻」(感想
(著)あずま きよひこ

相変わらず、面白いなぁ。

今回も色々と楽しめるのですが
ほとんど、作中の登場人物たちにも顧みられない
試験期間中の風香の扱いには声を出して笑ってしまいました。

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アイシールド21 35巻~37巻

アイシールド21 35 (ジャンプコミックス)アイシールド21 35 (ジャンプコミックス)
(2009/05/01)
稲垣 理一郎

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アイシールド21 36 (ジャンプコミックス)アイシールド21 36 (ジャンプコミックス)
(2009/08/04)
稲垣 理一郎

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アイシールド21 37 (ジャンプコミックス)アイシールド21 37 (ジャンプコミックス)
(2009/10/02)
村田 雄介

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アイシールド21 35~37巻」(感想
(原作)稲垣 理一郎 (漫画)村田 雄介

文字通りの消化試合。

一つ一つの場面に幾つかの仕掛けなどがちりばめられていても
正直、心が動くことはあまり、ありませんでした。

唯一、心が動いたのは、包帯男の正体がわかった時ぐらいですかね・・・

残念。

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さらば雑司ヶ谷

さらば雑司ヶ谷さらば雑司ヶ谷
(2009/08/22)
樋口 毅宏

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さらば雑司ヶ谷」(感想
(著)樋口 毅宏

醜い奴らはゲリラ豪雨で皆殺し。

俺はここで生まれ、育ち、歪んだ。東京の辺境、雑司ヶ谷。
この町に別れを告げる前に“大掃除”をしておく。
霊園から、あの世へ送り出してやる。
復讐と再生、中国マフィア、新興宗教…ひねりと笑いに満ちたH&V小説。

帯に書いている通り
『不夜城』+『私が殺した少女』+『こころ』

特に、『不夜城』の影響(リスペクトは作中、巻末でも語られていますが)は大です。
ほぼ、同じといっても良いくらいです。

主人公や周囲の人間が本当にどうしようもない人間ばっかりで

『不夜城』やタランティーノが好きな方にはオススメです。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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雨無村役場産業課兼観光係 2巻

雨無村役場産業課兼観光係 2 (フラワーコミックス)雨無村役場産業課兼観光係 2 (フラワーコミックス)
(2009/10/09)
岩本 ナオ

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雨無村役場産業課兼観光係 2巻」(感想
(著)岩本 ナオ

2巻目です。
ちょうど、良い所で終わってくれるので
非常に次が気になります。

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クーベルチュール 1巻

クーベルチュール 1 (Be・Loveコミックス)クーベルチュール 1 (Be・Loveコミックス)
(2009/12/11)
末次 由紀

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クーベルチュール 1巻」(感想
(著)末次 由紀

その
チョコレートがあれば、
今日も幸せ。

クーベルチュール――それは、美形兄弟が営むちょっと特別なチョコレート専門店。
ここでチョコを買うと100%恋が叶うと噂されるけど・・・?

『ちはやふる』の著者の新シリーズです。

いやーこれもまた、良いです。
特に、森田奈津美さん(65歳)が登場する“夏味”が・・・

恋愛の話も、勿論いいんですが
この“人生の再生”とかそういったテーマを
描かせると上手いです。

手を動かしている人間、働いている人間に対する尊敬や優しさと
いうものが感じられて・・・

この話(3話目)のお陰で急に、美形兄弟にも親近感が沸いてきて
作品自体が、身近に感じられるのも
全体的な構成の面からも素晴らしい。

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ちはやふる 7巻

ちはやふる 7 (Be・Loveコミックス)ちはやふる 7 (Be・Loveコミックス)
(2009/12/11)
末次 由紀

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ちはやふる 7巻」(感想
(著)末次 由紀

最近、FC2が不安定なのか
(自分のPCが問題なのか)わかりませんが
記事やコメントが反映されないことが多いので困っております・・・

ちはやふる7巻です。
毎回、涙腺が刺激されるというか。
「くぅ~~・・・」となるシーンが多いマンガです。

ようやく、新に再会する、千早。
そこでの反応が、おそらく大方の読者の期待とは違うところが
ミソというか

単純な男女間の話に収束しないところが。
この作品の面白さの一つというか、

本当に良い所がいっぱいあって
作品の中に複数の面白さが存在しています。

百人一首、そのものの面白さ。

新、千早、太一の微妙な距離感。

単なる三角関係ではなく
三人とも男女ではあるんだけど
それよりも、友情がベースにあるというのか・・・

ヒロインの千早の天然要素が高いことや
三人とも、百人一首の競技者
いわば、戦う人間であることも
この関係に(実は)微妙な緊張感を持たせている気がします。

太一の葛藤、千早の焦り、才能を持つものとしての新の悩み
などの各々の成長。

部活マンガとしての面白さ。

ライバルの多彩さ。

今回は小6のスピードスターや元クイーン
そして、現名人の“周防久志”の登場。

ここで、太一との伏線が生じたと思ったのは考えすぎかな・・・?

あとは現クイーン若宮詩暢と新との因縁も提示され
(おそらくは、以前対戦したことがあるということでしょうが・・・)

今後のストーリー展開に期待です。

あとは、やはり、太一。
もう、泣ける。

一番読者に近いポジションに居るというのか
共感できる存在ですね。

(外見的にも、学力、記憶力、努力の量からしても
十分スゴイはずなんですが・・・)

千早や、新の才能に目がいっていて
全くそれに自覚していないところが・・・

実は、机くんや肉まんくんにも評価されていて
互いが互いを尊敬したり、影響を与えあう所も
魅力の一つです。

あと、もう一つは
才能であったり、自分が心から好きなもの、あるいは期待。
そんなものにどう向き合うのか。

本当に、好きなものを、失ったり、後悔した人間が
どうやってそれを取り戻していくのか。

著者も試行錯誤しながら
この作品を描きながら
その答えを探しているような気がしてなりません。

それにしても
全然話は変わりますが
原田先生、いいなぁ・・・。
大好きです(笑)

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

09 : 00 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

吉祥寺の朝日奈くん

吉祥寺の朝日奈くん吉祥寺の朝日奈くん
(2009/12/11)
中田永一

商品詳細を見る

吉祥寺の朝日奈くん」(感想
(著)中田 永一

初単行本作品『百瀬、こっちを向いて』が
評判が良かった著者の第二短編集。

今回は『交換日記はじめました!』
タイトルから(読者が)予想する展開を
著者が裏切っていく過程が新鮮でした。

最後の最後に
内容がタイトルに戻る(収束)されていく辺りも
芸が細かいです。

あとは『三角形はこわさないでおく』かなぁ。

ラストが個人的には蛇足だった気がしますが・・・。

そこを言葉にすると今までの良さが消えてしまうというか
野暮になってしまうというのか。

まさしく、“秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず”
著者自らの手で折角の“花”を手折ってしまった感じがします。

表題作を含め、その他の短編も
技巧というか、ある種の企みが仕掛けられてはいるのですが

期待していた程ではなかったというのが
正直な感想です。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

23 : 55 : 00 | 本感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイドMOVIE大戦2010

『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイドMOVIE大戦2010』

うわぁぁ。

ディケイドいらねー。


TV版でやる気のないラストを見せて
一部の家庭の日曜日の団欒を破壊し、物議をかもし出した
『仮面ライダー ディケイド』

その全く期待されてない映画版・完結編でも
もうヒドイ有様で、上映のの途中で
(自分の子供を含め)「サイアクだ~」「何コレ」と小さい声で
子供たちから、文句を受けているのは、びっくりでした。

何がやりたかったんでしょう、この作品。

最初は名前どおり、平成ライダーの総括ぽかったんですが
後半の迷走ぶりは映画でも変わらず・・・

ただ、その全く期待されていないところからスタートして
「意外におもしろい?!」と評判の
『仮面ライダー W(ダブル)』

そのエピソード0ともいえる『ビギンズナイト』

いや、これは惜しい。
あと、5分あればもっと良いモノ
傑作と呼ばれるレベルにまでなりそうだったのに、惜しい。

少年が自らの意志で、(急速に)大人になる選択をする
過酷な状況なんて、最近観ていなかったので・・・
それだけでも、十分面白かったです。

あとは、吉川晃司演じる鳴海壮吉の格好良いこと。

仮面ライダースカルのデザインや
主人公の一人の名前の由来や重要な決めセリフの意味など

あと、新ライダー(仮面ライダーアクセル)の登場等
見所、多いです。

どうでもいいことですが
主人公の一人 左 翔太郎を演じる役者さんが
パッと見、NEWSの山Pに 
同じく、フィリップを演じる役者さんが(略)
初期の堂本剛に見えるので
そうやって観ると、ものすごく豪華に感じます。


あー。でも、本当に


ディケイド部分、いらないねえ・・・

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

11 : 15 : 00 | 映画・アニメ・DVD・TV感想 | TB(0) | Comment(4) | UP↑

ブラック・ジャック・キッド

ブラック・ジャック・キッドブラック・ジャック・キッド
(2007/11)
久保寺 健彦

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ブラック・ジャック・キッド」(感想
(著)久保寺 健彦

ブラック・ジャックになりたい“おれ”こと小学生の和也。
「患者」を探して団地を駆け回る毎日にも
否応なく現実が押し寄せる、・・・両親の離別、転校、いじめ。

そんな彼にも
『ガラスの仮面』を教えてくれた内気な宮内君。
そして、眼鏡を外すと超綺麗な泉さんなどの親友ができ
イブの晩、駅の向こう側の見知らぬ街に姿を消した泉さんの弟・健太を捜して、
三人の大冒険が始まった ――。

良かったです。

個人的に思い入れが非常に強い『ブラック・ジャック』だったから
点が甘くなっているかもしれません。

どうでもいいことですが

“弱音を吐いて、自分が弱っている時に”
ぶん殴って目を覚ましてもらいたいキャラクター”です。

あとは炎尾燃かな・・・

一番、好きな手塚治虫の短編は『ふたりの黒い医者』です。
(長編では『MW』)

主人公ブラック・ジャックと対極にある、安楽死を与える医者ドクター・キリコ。
ある一人の患者を巡る二人の戦い。
一つの決着を迎えたと思いきや、不意に訪れる予想もしない結末。
そのあまりの過酷さに
哄笑し、去っていくキリコ。
そして、それに向かって叫ぶブラック・ジャック。

個人的にはマンガというジャンルの中でも
稀有な『完璧な短編マンガ』だと思います。
ブラック・ジャック (3)ブラック・ジャック (3)
(1987/06)
手塚 治虫

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16 : 00 : 00 | 本感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

リアル 9巻

リアル 9 (ヤングジャンプコミックス)リアル 9 (ヤングジャンプコミックス)
(2009/11/26)
井上 雄彦

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リアル 9巻」(感想
(著)井上 雄彦

もう・・・何回、読んでも目頭が熱くなります。

“「強さ」って何だろうな 高橋君”

“現在の自分――等身大の自分を受け入れた人間だけが
 他人を受け入れることができる”

今巻のキーワードは“化学反応”かな?

本当に色んな登場人物が登場し、影響しあうことで生まれるもの。

最後の最後で、ようやく、(本当に長かったけれども)

高橋は、ビンズこと戸川の存在=車イスバスケの事を思い出します。


・・・長かった、本当に長かった。


ただ、必要な長さだったと思います。

話の“重さ”からすると商業的にどうだろうとか。
テーマがテーマだけに教科書的になってしまうとか。
いろいろなバランスが必要、重要なこの作品ですが


この著者だからここまで、描きえたのかなぁとか思います。

もう一つの連載作品『バガボンド』とこの『リアル』
この二つの作品も相互に作用し、反応することによって
(著者の)精神的にも、良いような気がします。

個人的には
“季節が変わる瞬間に気づいたのって いつ以来かしら”

高橋と同じく
暗闇の中を進んでいるようだった、高橋のお母さんが
体を壊す、言葉をかえれば、絶望の底についたことによって
病床で、初めて周囲に気がつく。

このさりげない描写も好きです。

あとは、
“出ていった夫を 見返してやろうと 思っていたのかな”
“正しい道を 行ってるのは こっちだって 息子と2人―”

知らず知らずのうちに
他人(この場合、離婚した夫)を
自己の中心に置いていると
やはり、無理が生じてくる気がします。

自分を幸福にするのはやはり、難しい気はします・・・が
逆に、自分を不幸にするのは非常に簡単な事なのかもしれません。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

09 : 00 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

ハチワンダイバー 11巻

ハチワンダイバー 11 (ヤングジャンプコミックス)ハチワンダイバー 11 (ヤングジャンプコミックス)
(2009/05/19)
柴田 ヨクサル

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ハチワンダイバー 11巻」(感想
(著)柴田 ヨクサル

最近、マンガの記事を書いていませんでした。

大体、良かったマンガは人に貸してしまうので
手元にないことが多いです。

ので、まずは『ハチワン』から。

おもしれー!!

今回はこの表紙の棋士“右角(うかく)”との一戦が
スゴイ。

“オンガクで変身する”棋士って書くと
なんだよ?って感じなんですが

髪型とか、襟とかデーモンに合体した不動明を
彷彿とさせて、好きです。

その濃いキャラクターに負けない、主人公・菅田。
(盤上の)殴り合い、ガチンコ将棋は見所たっぷりです。

いや、もうこれが燃えます。

読んでいて、テンションが無駄に上がる上がる。

菅田の「ただいま」っていうセリフのとこなんて
鳥肌が立ちました。 
    ↑ 
読んでない人には全く訳が分からないですね・・・・(・・。)ゞスミマセン。

そのテンションの高い一戦を終え、一息、つこうとすると

もう一人の主人公・ぽっちゃりメイドこと中条そよが登場し
格好よく、ものすごいヒキで終わってくれます。

いやー。
このシリーズでこの巻が一番好きかも。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

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能動的三分間

能動的三分間能動的三分間
(2009/12/02)
東京事変

商品詳細を見る

能動的三分間」(感想
(アーティスト)東京事変

くやしいけど、カッコいい。

椎名林檎も
どちらかというと好きではありません。

PVの終わり方なんかも
“確信犯”めいたところが鼻につきます。

鼻につきますが・・・

それらを差し引いても
知らぬ間に口ずさんでいる自分がいます。

なんか、くやしい。

テーマ:おすすめ音楽♪ - ジャンル:音楽

20 : 00 : 00 | 音楽感想 | TB(0) | Comment(2) | UP↑

静かにしなさい、でないと

静かにしなさい、でないと静かにしなさい、でないと
(2009/09)
朝倉 かすみ

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静かにしなさい、でないと」(感想
(著)朝倉 かすみ

『内海さんの経験』
『どう考えても火夫』
『静かにしなさい』
『いつぞや、中華飯店で』
『素晴らしいわたしたち』
『やっこさんがいっぱい』
『ちがいますか』
7編収録。

いやいや。
まず『内海さんの経験』で登場する内海さんがすごい。
(軽度の)腋臭をもつブスと自分を揶揄する
(自分ではWをもつBと表現する)参りました。
ふつう、書かないでしょう 

内海恵里伊(えりい)です。
姓名を名乗っただけなのに、大抵くっきりと二度見される。
エリーですか?といいたそうに相手の唇が動くのには慣れっこだ。
親がサザンオールスターズのファンだったらしくて。
苦笑しながら頭を下げるのも手慣れたものだ。
酒が入った席なら、名曲に謝れといわれることもある。
もちろん冗談だ。
ちなみに「いとしのエリー」は名曲で間違いない。

(中略)

 俗にいうわきがなのだが、それを内海さんは個人的にWと呼んでいる。
わきがという呼び方はたとえ胸のうちですらさえものぼらせることができない。
同様の理由で「臭」という字も胸の内側ですら書くのはいやだ。
ゆえにWの正式名称を思い浮かべる時は、腋しゅう症だ。
わかっている。どういいかえても(軽度の)Wには変わりない。
そうしてWであっても、内海さんの名前は恵里伊である。
でも、エリーなのである。
 この「でも、エリー」というのは内海さん自ら考案した決め科白だ。

うーん。スゲェ。

あとは
美少女「わたし」につきまとう「守彦」との関係の
意外な結末を描く『どうみても火夫』

目鼻立ちは割合整っているのに美人と言われた経験がない“朔子”と
残飯をあさる痩せた少年“夕焼け”の数年後の再会を描いた
『いつぞや、中華飯店で』

どの登場人物も自分の外見や現在の状況に対して
不満や苛立ちを持ちつつも
世間や、周囲から提示される“身の丈”に
半ば、納得しながらも
心のどこかで
「でも・・・」と思っている。

その辺の感覚が非常にリアルで良かったです。

山本文緒とはまた違った感じの
暗さが新鮮でした。

あとはラストの『ちがいますか』
これは、怖いです。

あえて、話の内容には触れませんが
そこいらのホラーを軽く超えています。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

09 : 00 : 00 | 本感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

あなたのための物語

あなたのための物語 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)あなたのための物語 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)
(2009/08)
長谷 敏司

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あなたのための物語」(感想
(著)長谷 敏司

西暦2083年、ニューロロジカル社の共同経営者にして研究者のサマンサ・ウォーカーは
脳内に疑似神経を形成することで経験や感情を直接伝達する言語
―ITP(Image Transfer Protocol)を開発していた。

ITP使用者が創造性をも兼ね備えることを証明すべく
サマンサはITPテキストによる仮想人格“wanna be”を誕生させ
創造性試験体として小説の執筆に従事させていた。

そんな矢先、自らも脳内にITP移植したサマンサは
その検査で余命半年であることが判明する。

残された日々を、ITP商品化への障壁である“感覚の平板化”の解決に捧げようとするサマンサ。
いっぽう“wanna be”は、徐々に彼女のための物語を語りはじめるが・・・

いやー。読み進めるのが辛かったです。
ただ、作品そのものは面白いです。

余命半年の主人公の状態が容赦なく描かれていて
その緊張感と恐怖の中での葛藤は読み応えがありました。

言語をテーマにしたSFとなると
神林長平や川又千秋、山田正紀の著作を思い出してしまいますが
本当にそれら先達の作品と引けをとらない作品でした。

著者の覚悟というか、物事を
安易な“逃げ”に走らず、きちんと書く
書ききろうという意志が読んでいる間、伝わってきました。

そして、ラストの一行が、作品自体を引き締めて
良かったです。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

09 : 00 : 00 | 本感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

密室殺人ゲーム 2.0

密室殺人ゲーム2.0 (講談社ノベルス ウC-)密室殺人ゲーム2.0 (講談社ノベルス ウC-)
(2009/08/07)
歌野 晶午

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密室殺人ゲーム2.0」(感想
(著)歌野 晶午

<頭狂人><044APD><aXE><ザンギャ君><伴道全教授>。
奇妙すぎるニックネームの5人が
日夜チャット上で「とびきりのトリック」を出題しあう推理合戦!
ただし、このゲームが特殊なのは
各々の参加者が トリックを披露するため、殺人を実行するということ。
究極の推理ゲームが行き着く衝撃の結末とは!?

あー。面白かった。

前作『密室殺人ゲーム王手飛車取り』の
まさかの続編。

著者も書いていますが
思いもかけぬ方向からの続編にもって行った
この力技が一番楽しめました。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

23 : 55 : 00 | 本感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

逝年

逝年―Call boy〈2〉逝年―Call boy〈2〉
(2008/03)
石田 衣良

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逝年」(感想
(著)石田 衣良

同著者の作品で
未読のこの作品も読んでみました。

『娼年』の続編になります。

『娼年』が非常に優れたビルドゥングスロマンだったために
ストーリーの面などでは前作と比較すると
厳しいものがあります。

ただ、幾つかの言葉が印象に残りました。

“金のためにやる嫌々のジョブじゃなくて
少しずつ自分を磨いていくライフワークとしての仕事だ”

“こちらが嘘をつけば相手も嘘をつくことが経験的にわかってもいた。”

”(女性やセックスを退屈と思うのを辞めなさい。人間は探しているものしか見つけない)
退屈を探せば退屈を、驚異を探せば驚異を見つける。
世界はあまりに豊かな書物なので、必ず望むページにいきあたることになる”

「わたしはあなたの倍くらいの歳月は生きている。
だからね、すこしだけわかることもあるの。
苦しみも欲望も、簡単にのり越えたりはできないものよ。
悟ったりなんて、誰もしないの。
みんなが傷つきながら、今を生きている。
こたえはどこにもなくて、ただそうやって今日を見送るだけ。
それが人間にできることなの」

同じく性愛をメインにした『夜の桃』よりは
主人公に好感が持てるというか

まだ、感性が残っているというのか
人間としてまだ変に固まっていないところが
良いと思います。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

09 : 00 : 00 | 本感想 | TB(0) | Comment(2) | UP↑

再生

再生再生
(2009/04/23)
石田 衣良

商品詳細を見る

再生」(感想
(著)石田 衣良

十二編収録の短編集。

“半数以上は直接当人から話をきき、小説に仕立て直したものです。”(あとがき)より

こういう文章を読むと村上春樹を思い出してしまいます。

おそらくは、作家という職業の中でも
他人の話をきちんと聴くことができる能力が高いからかもしれません。

自然と話したくなるというのか

もしかすると“小説の種”が自ら、優れた聞き手、作家を求めているのかもしれません。

同じあとがきの中で 
“多くの人と同じものを見て、同じように苦しむ力。
それが作家にとって一番信頼できる能力なのです”

以前観た、(おそらくは「新!読書生活」での講演)で
著者は作家やクリエイターを目指す人たちに
「無理にビョーキである必要はない 素直さが成長の一番の資質だ」
(うろおぼえです・・・)
というようなことを語っていたことを思い出しました。

オススメは
家族を捨てたラジオディレクターの『ガラスの目』
定年退職した男のタクシー運転手になるための苦労を描く『東京地理試験』
ADHDの子供をもつ母親と新しい幼稚園での生活『ツルバラの門』
区民公園のボランティア・プレイマスターと焚き火を囲む、若い男と少年の交流『火を熾す』

“人に夢をきくのは、本来自分の志と刺し違えるほどの重大事だったはずだ。
いつから誰もが気安く夢を質問しあうようになったのだろうか。
生きがいや仕事や夢は、手軽なアンケートの一項目ではない。
十年二十年と胸に秘めて、ひそかに努力を続ける。
それがたとえ指先だけでもほんものの夢に手をかけるということではなかったのか。”

の文章が突き刺さる『出発』です。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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