武士道エイティーン

武士道エイティーン武士道エイティーン
(2009/07)
誉田 哲也

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武士道エイティーン」(感想
(著)誉田 哲也

いよいよ、最終巻。
今回は主人公の二人、磯山香織と甲本早苗だけでなく

本編では脇に居た登場人物たちを語り手に据え
様々な角度から語ることにより
作品そのものに、奥行きが出た感じがします。

ネタバレのため反転。

帯に書かれている
“最後の夏、ふたりの決戦のとき”が
この話のピークではないところが、新鮮というか。

部活動・勝敗が重要ではなく
道というか、人生と同じく続いていくものとして
提示され

高三の夏以後が描かれた
後半は、構成の上手さもあり

「ああ、なるほど!」と気がつかされることも多く
目頭が熱くなりました。
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どうぶつしょうぎ

どうぶつしょうぎ (日本女子プロ将棋協会公認)どうぶつしょうぎ (日本女子プロ将棋協会公認)
(2009/09/05)
幻冬舎エデュケーション

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どうぶつしょうぎ」(感想

盤上は12マス。
コマが8枚の将棋ゲームです。

子供の将棋入門用として購入したのですが

よく言われる言葉ですが
“シンプルなのに奥が深い”

盤上が12マスというのも
無駄な手が打てずに、考えさせられます。

コマ設定がよく考えられていて
小さい子供でも夢中で遊んでいます。

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5年3組 リョウタ組

5年3組リョウタ組5年3組リョウタ組
(2008/01)
石田 衣良

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5年3組リョウタ組」(感想
(著)石田 衣良

最近、自分の中で衣良様ブームがきております。
その勢いで
タイトルだけで敬遠していたこの作品も読んでみました。

いや、面白かったです。

思わぬ拾い物というのか。

どうしても、この著者の書く教育モノ・先生モノとなると
おおよそ想像がつく、とタカをくくっていたのですが・・・

登場人物の中で
一概に善悪を判断できない人間が出てきたり
この学年主任・九島の造形が見事です。

“普通の暮らしをしながら、九島主任みたいに心の底からねじ曲がった人間がいる。
冷静で、自分のすることはすべて正しいと思っていて
執念深くて、同情することをしらない。
出来のいい毒蛇のような人物”

内容も初期の『うつくしい子ども』や『IWGPシリーズ』などを
彷彿とさせる、きれいでない事柄も語られていたり
読み応えがありました。

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宙のまにまに 7巻

宙のまにまに 7 (アフタヌーンKC)宙のまにまに 7 (アフタヌーンKC)
(2009/11/20)
柏原 麻実

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宙のまにまに 7巻」(感想
(著)柏原 麻実

ある程度、巻数も増え
キャラクターも固まっているので
文化祭ものとして安心して、楽しめました。

キャラクターの相互の距離感が
最初からあまり、変わらないのが
この作品の良さでもあり、物足りない部分でもあります。

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べるぜバブ 1~3巻

べるぜバブ 1 (ジャンプコミックス)べるぜバブ 1 (ジャンプコミックス)
(2009/07/03)
田村 隆平

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べるぜバブ 2 (ジャンプコミックス)べるぜバブ 2 (ジャンプコミックス)
(2009/09/04)
田村 隆平

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べるぜバブ 3 (ジャンプコミックス)べるぜバブ 3 (ジャンプコミックス)
(2009/11/04)
田村 隆平

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べるぜバブ」(感想
(著)田村 隆平

最強不良・男鹿辰巳(おがたつみ)はある日、ケンカの最中に
赤ん坊を拾う。
実は、そのあかんぼうこそは人類を滅ぼすべく送り込まれた
魔王であった・・・

つい、先日
“今のジャンプってスゲェなーって
思ったのですが・・・。

このマンガ、読んで
”そんなことないかも”って思いました。

借していただいたマンガなので
あれなんですが・・・

正直、つまんないです。

ジャンプというよりは、サンデーに掲載されてそうな作品です。
まぁ、ここまで(色んな意味で)分かりやすいと無理かな・・・

既存作家の影響を受けすぎ(最大限の好意的解釈)
というかぶっちゃけ、質の悪いパクリです。

主人公も、相棒(男)も明らかにある作家の作品に
そっくりですし、悪役のデザインも・・・
ヒロインにしても、別の作家が書きそうなデザイン。

後半の方の主人公の笑顔も
モロ、サンデーの作家さんを彷彿とさせます。

まぁ、いいか。

時間の無駄でした。

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地球移動作戦

地球移動作戦 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)地球移動作戦 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)
(2009/09)
山本 弘

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地球移動作戦」(感想
(著)山本 弘

西暦2083年、超光速粒子推進を実用化したピアノ・ドライブの普及により
人類は太陽系内のすべての惑星に到達していた。
観測プロジェクト“クリーンアップ計画”により発見された
謎の新天体2075Aの調査のため、深宇宙探査船DSS‐01“ファルケ”が派遣される。

船長のブレイドをはじめとする搭乗員たちによる観測によって、
この星は24年後に地球に迫り壊滅的な被害をもたらすことがわかった。
迫る厄災の報を受けた地球では、様々な対策案が提唱される。

ブレイドの姪である12歳の天才少女・風祭魅波は
ACOM(人工意識コンパニオン)のマイカとともに、
天体物理学者である父・良輔が
発案・提唱した驚くべき計画の実現を決意するのだった…。
著者入魂の本格長篇宇宙SF。

タイトル通りの作品です。
冒頭の献辞で『妖星ゴラス』へのオマージュ作品で
あることは明らかになります。

あとはいつもの山本弘というか
スターシステムを利用したオールスターキャストと
(詳細は著者のHP参照)
神の否定。
『アイの物語』と彷彿とさせる
人類とは異なった知性体ACOMと人類の関係など。

最後はバタバタした印象がありましたが

表紙も含めて
昔のSFを、今の技術・理論等で
楽しませてもらった感じがします。

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6TEEN

6TEEN6TEEN
(2009/10/01)
石田 衣良

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6TEEN」(感想
(著)石田 衣良

『4TEEN』のまさかの続編。

自分の好きだった作品の続編を読んでみて
(同じ作者が書いているにもかかわらず)
キャラクターが別人のようになっていた経験があるため

こういった、続編がでるのに時間がかかった作品を
手にするのには、結構、勇気がいります。

今回はその心配も杞憂に終わり
ほっとしながら読み進めることが出来ました。

ただ、作品そのものの内容としては
短編自体も初期の頃に近いような感性の鋭さを
感じさせるものも

「・・・・ん?こんな話、どこかになかったっけ?」と
思わせるものもあり

まぁ、全体としては
フツーかな?という感じでした。

ただ、『IWGPシリーズ』と違って
まだ16歳の少年たちだから、納得できる
(読者として許容できる)甘さがあり

そこのところで評価は変わってくると思います。

個人的には、彼らの続編はもう書かなくてもいいんじゃないかと思います。

もう、ギリギリのところというか
これ以上、年齢を重ねていくと他のシリーズの登場人物との
差異がなくなる危険性と

シリーズ化=今の著者であればパターン化・形骸化することで
確実に失われるものがあるような気がします。

今回は風変わりなホームレス“トクさん”と知り合う
『秋の日のベンチ』がイチオシです。

さらっと
「おれは仕事が好きじゃなかった。いや大嫌いだった」とのたまい

「一般市民はみな仕事が好きだ、労働は尊いという顔をして
生きなければならないんだ。ああ見えて、普通に暮らすというのもたいへんだからな。
だが、仕事が心から好きだって人間の数は、ほんのこれっぽっちしかいない」

「いつだってな、ほんとうのことってのは、爆弾みたいに危険なんだ」

「文化的な生活というには、十分なくらい満たされてはいる。
だけどな、話し相手がいないんだ。なによりもそいつがこたえる。
今日みたいに天気がいいときにはいい天気だなといい、
涼しくなったら涼しいなという。
それができないと、人間はみんな生きているのがつらくなるんだよ」

「少年たちは、みんな、自分の居場所がないんじゃないかって心配なんだったな」

「だがな、そいつは心配要らないぞ。不思議な話だが、この世界には人の数だけ、
うまい隠れ家があって、誰でも自分なりの居場所が見つかるもんなんだ。」

「うまく距離をおきながら生きることは誰にでもできる。
大事なのは、どうやって距離をつくるかってことだな」

「そうだ。だから、うまく距離をとるのが大切なんだ。この国で生きていくってな、
台風みたいな集団の力から、どれくらいの距離をおくといいかってことを
一生考えていくってことなんだ。
ずっぽりはまって台風の中心にいってもいい、なるべく嵐のとどかない端っこにいってもいい。
自分が落ち着ける気もちのいい距離を見つける。それが生きるコツだな」

こういうセリフには本当に救われるものがあります。

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好かれようとしない

好かれようとしない好かれようとしない
(2007/11/13)
朝倉 かすみ

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好かれようとしない」(感想
(著)朝倉 かすみ

「わたしは、わたしを見向きもしないひとがいいの」
「わたしを『いい』っていうひとは、それだけで『それくらい』のひとだって気がする」

赤面症でバカになりきれない
成績は良いが
“身だしなみは整っているものの、いかんせん、ださかった”女の子。

少々メンドくさいヒロインと鍵屋の恋物語。

設定や、ストーリーの部分では
かなり無理のある作品なんですが。

ヒロインの内面の面倒くささというか
頭でっかちで、自分でも嫌気がさしているんだけど
捨てれない、自意識に対する愛着のようなもの。

その辺が、妙に気に入ってしまいました。

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SKET DANCE(スケット・ダンス) 10巻

SKET DANCE 10 (ジャンプコミックス)SKET DANCE 10 (ジャンプコミックス)
(2009/11/04)
篠原 健太

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SKET DANCE スケット・ダンス 10巻」(感想
(著)篠原 健太

「オレは本当にラッキーだ」
主人公の一人、ボッスンの過去が明らかに。

いやいや。
今のジャンプってスゲェなーって
純粋に思いました。

話の内容そのものとしては
いささか無理はあるのですが。

幕間の入れ方
特に第81話“男の穏やかな休日”なんか

こんな風に、(一見)さりげない話を
連載をに入れてくる、
(編集部の)度量の大きさ、著者の度胸
勿論、実力があってのことなんですが・・・

(この話、単体のみの人気とかどうだったんでしょう?)

これって確実に単行本向きの構成だと思うのですが・・・
話の内容も含めて、少年ジャンプの読者層って
変わってきてるのかな?

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ブラック・ラグーン 9巻

ブラック・ラグーン 9 (サンデーGXコミックス)ブラック・ラグーン 9 (サンデーGXコミックス)
(2009/10/19)
広江 礼威

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ブラック・ラグーン 8巻」(感想
(著)広江 礼威

ロベルタ再登場編、完結。
なかなか、色々と考えさせられる巻でした。

最初、読んだ時は「・・・・うーん」でした。
悪くはないんだけど・・・

前巻、前々巻から語られてきたことが
こういった結末を迎えたことに
拍子抜けといった印象は拭えませんでした。

何日後かに読み返してみて
今回はのエピソードは

ラブレス家の面々とアメリカ軍の闘争を通して
ロックとレヴィの立ち位置や
ロアナプラの中で蠢く住人たち

その意外な正体や本性、そして脆さなどを
描きたかったのかなとか思います。

かなり、詰め込みすぎな感じですが。

新たな謎も、予想外の所から提示され

次はどうなっていくのか
期待と少々の危惧をもってみていきたいと思います。

それにしても、
あとがきマンガの“闇討ちの正装”が・・・

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(2009/02/25)
古尾谷雅人田中美佐子

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「俺を 夜叉にしてくれぇ 鬼にしてくれぇ!!

ふうーっ くっ、くっ、くっ・・・

犬丸継男くん ばんざーい ばんざーい ばんざぁーい
ばんざーいッ!ばんざーいッツ・・・ 」

あの万歳のシーンが忘れられません。

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午前零時のサンドリヨン

午前零時のサンドリヨン午前零時のサンドリヨン
(2009/10/10)
相沢 沙呼

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午前零時のサンドリヨン」(感想
(著)相沢 沙呼

第19回鮎川哲也賞受賞作。

ポチこと須川くんが、高校入学後に一目惚れしたクラスメイト。
不思議な雰囲気を持つ女の子・酉乃初は、実は凄腕のマジシャンだった。
放課後にレストラン・バー『サンドリヨン』でマジックを披露する彼女は
須川くんたちが学校で巻き込まれた不思議な事件を
抜群のマジックテクニックを駆使して鮮やかに解決する。

それなのに、なぜか人間関係には臆病で、心を閉ざしがちな酉乃。
はたして、須川くんの恋の行方は──。

高校を舞台にしながら、筆致から感じられるのは若さ以上にむしろ《老練》。
──北村薫

学校を舞台にした青春ミステリ。
今では最も書きにくい題材の一つのような気もします。

そんな中で
“日常の謎”というものを一つのジャンルにまで高めた
いわば始祖ともいうべき北村薫から《老練》とまで言われるなんて・・・

期待以上というか、本当に巧いです。

構成の妙というのか。
きちんと考えて謎や色々なものが配置されていて
読んでいて純粋に、楽しかったです。

あえて解かれない謎があったりするのも新鮮でした。

まだ、語られていない部分もあるので
次回作に期待したいと思います。

選考委員の選評も読み応えがあり
しっかり議論をされたり、各選考委員の評価なども
どこに力点を置かれているのか
感じられて、面白かったです。

それにしてもヒロインの酉乃初
名前の由来はニュートリノからきてるんでしょうかね?

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ハーモニー

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)
(2008/12)
伊藤 計劃

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ハーモニー」(感想
(著)伊藤  計劃

21世紀後半、「大災禍」と呼ばれる世界的な混乱を経て、
人類は医療経済を核にした福祉厚生社会を実現していた。
誰もが互いのことを気遣い、親密に“しなければならない”ユートピア。

体内を常時監視する医療分子により病気はほぼ消滅し、
人々は健康を第一とする価値観による社会を形成したのだ。
『虐殺器官』の著者が描く、ユートピアの臨界点。

再読。
ユートピアあるいはディストピア物として、いい作品でした。
自己の肉体すらリソースとして考える善意が前提の世界。

前作、『虐殺器官』でもみせた
“世界をひっくり返そう”という意志が
この作品にも満ち満ちています。
話の構造も、登場人物の人間関係もこの2作はほぼ同じです。

それが単なる現実の否定ではないところが
この著者の非凡さというのか。

サービス精神というのか
読者を楽しませようとする気持ちが
作品から感じられます。

ただ、改めて読んでみると
この作品の中の重要なテーマである
“病気のない世界”(状態)を
著者は心から求めていたのではないかと感じられ
胸が痛くなります。

ご冥福をお祈りいたします。

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酸素は鏡に映らない

酸素は鏡に映らない (MYSTERY LAND)酸素は鏡に映らない (MYSTERY LAND)
(2007/03/30)
上遠野 浩平

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酸素は鏡に映らない」(感想
(著)上遠野 浩平

タイトルに惹かれて読んでみましたが・・・
うーん。

人気のない公園で出会った奇妙な男・オキシジェンが
少年に語りかけます。

「それはどこにでもある、ありふれた酸素のようなものだ。
もしも、それを踏みにじることを恐れなければ
君もまた世界の支配者になれる―」

(本作品では語られない)
色々な伏線が引かれているようで
この作品、単体では評価し難い印象を受けました。

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カンニング少女

カンニング少女カンニング少女
(2006/04)
黒田 研二

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カンニング少女」(感想
(著)黒田 研二

都立K高校三年四組、天童玲美。
入試を四ヵ月後に控えた十月
不慮の事故で亡くなった姉の死の真相を探るために
なんとしても最難関私大・馳田学院に合格しなければならなくなった。
決して成績はよくない玲美。
仲間たちと出した結論は、カンニングによる入試突破だった・・・。

この著者の作品の中では
一番、気持ちよく読めました。

さらっとしているというのか

ミステリ部分はちょっと無理が多い感じがしました。
(それを言ってしまうと話そのものに無理があるのですが・・・)

青春小説として
それなりに楽しめました。

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夜の桃

夜の桃夜の桃
(2008/05/22)
石田 衣良

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夜の桃」(感想
(著)石田 衣良

数億円のローンを組んだ家、高性能なドイツの車。
イタリア製のスーツ、スイス製の機械式腕時計。
広告代理店勤務の可愛い愛人・・・すべては玩具にすぎなかった。
幸福にも空虚な日々に流される男が出会った、少女のような女。
その隠された過去を知り、男は地獄のような恋に堕ちた。
東京のニュー・バブルの中で、
上下にちぎれていく格差社会に楔を打ち込む、性愛。
デビュー10周年の著者が挑む、渾身の話題作。

いや。意外に面白かったです。

まぁ、正直、“衣良様”(笑)ファンの
自分でも敬遠していた作品だったのですが

逆に、ここまで突っ走られると何も言えないというか。
ある意味、スゲぇなーと感心してしまいます。

『親指の恋人』でも登場した“肌のあう女性”との出逢いによって
相手に溺れていく男性を描くのですが。

もう本当にパターンを逆手に取っているというのか
数多く、この著者の作品の中で登場してきた成功者のなかでも
意味もなく成功している主人公。

こんなキャラクター、ある意味書けないと思います。

綺麗な奥さんと可愛い愛人、そして第三の女
(二十歳年下、会社の部下)
男の願望にしても・・・ねーよ。

話のほぼ八割がそういったシーンばかりで
仕事の描写なんかほぼなくて
なおかつ、虚しさを感じない主人公の“強度”は
珍しいというのか。

最後にしても
「この終わり方、ありか?」とも思うのですが
逆に、ここまで行くと気持ちいいですね。

あまり女性読者からは
評判のいい作品ではないとは思いますが

正直、最近の作品の中では
一番力が入っている印象を受けました。

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グレート生活アドベンチャー

グレート生活アドベンチャーグレート生活アドベンチャー
(2007/09)
前田 司郎

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グレート生活アドベンチャー」(感想
(著)前田 司郎

出だしの2行がすてきです。

僕は東京で生まれた。
ちょうど魔王のいる洞窟に入ろうとしているところ。

「え?」と数秒考え、読み返す。
この軽い混乱が楽しい。

だれもがRPGで考えるようなこと
獲得したGと円の換金はできないのかとか
なんのために魔王は存在しているのかなど

どうでもいい事をふにゃふにゃと考えながら
彼女の元に転がり込む、なんともいえない
ダメさ加減がいい感じです。

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惑星のさみだれ 8巻

惑星のさみだれ 8 (ヤングキングコミックス)惑星のさみだれ 8 (ヤングキングコミックス)
(2009/11/10)
水上 悟志

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惑星のさみだれ 8巻」(感想
(著)水上 悟志

このマンガ

読んでて本当に良かった。


心底,そう思います。

いやー。
なんなんでしょうね。

前々巻、前巻からの勢いの上に
まだ、上に行くかと。

伏線はバンバン回収されますし

「あー。こういうことか!」と思うことは多いです。
(できれば、1~7巻まで読み返してから読まれることをオススメします)

セリフが泣けるわ。
笑えるわ。

なかでも、今回の展開は鳥肌モノです。

今回の表紙はさみだれと獣の騎士団。
最終巻にしてもいいぐらいの出来のよさです。
(・・・本当に騎士は12人なんだと
読み終わった後に見ると 改めて感動してしまいます)

今回のサブタイトルは―精神―
確信や自信、主観に対する考え方。
主人公たちだけでなく
初めて自らの思考を持ち、行動する泥人形
11番目(マイマクテリオン)もいい味を出しています。

人間に似て非なるものということで
『寄生獣』を思い出しました。

シリアスだけでなくギャグの部分も健在で
最後の最後では
∑(゚ロ゚〃)となってしまいました。

あと「乳酸の向こう側」にも・・・

ついつい、世代的には
「向こう側」ってきくと
“スピードの”しか思いつかないのですが・・・・

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ラブコメ今昔

ラブコメ今昔ラブコメ今昔
(2008/07/01)
有川 浩

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ラブコメ今昔」(感想
(著)有川 浩
著者の自衛隊モノ短編集。

えー。
帯にも書かれているように
ベタ甘ラブコメではあります。

さらっと読めますが
自衛隊隊員という特殊な職業というものに対して
ある種の敬意を感じてしまう『秘め事』が
オススメです。

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絶望ノート

絶望ノート絶望ノート
(2009/05)
歌野 晶午

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絶望ノート」(感想
(著)歌野 晶午

いじめに遭っている中学2年の太刀川照音は
その苦しみ、両親への不満を「絶望ノート」と名づけた日記帳に書き連ねていた。

そんな彼はある日、校庭で人間の頭部大の石を見つけて持ち帰り
それを自分にとっての“神”だと信じた。
神の名はオイネプギプト。

エスカレートするいじめに耐えきれず、
彼は自らの血をもって祈りを捧げ
いじめグループ中心人物の殺人を神に依頼した。

「オイネプギプト様、是永雄一郎を殺してください」―
是永はあっけなく死んだ。

しかし、いじめはなお収まらない。
照音は次々に名前を日記帳に書きつけ神に祈り、
そして級友は死んでいった。

不審に思った警察は両親と照音本人を取り調べるが、さらに殺人は続く―。

タイトルや神の名前から
色々なものが想起されると思いますが・・・
まぁ、そんな話というのか。

(主人公が中学二年であることを含め)
いろいろな物を確信犯的に盛り込んで
物語は進んでいきます。

この著者らしいというのか
しつこさのある文章で延々と続いていきます。

それに対して
謎の解明の部分が、ちょっと弱い印象を受けます。

途中、「おおっ?」とか思うのですが
ラストは「うーん・・・・」

まぁ、いつもの終わり方というのか
この著者らしいといえばそうなんですが・・・


話の本筋とは関係ありませんが
読書が趣味の主人公が
読んでいる本が
非常に懐かしかったり、読みたくなったり
一番テンションが上がりました。

(今の中学二年生が読む本ではないような気はしますが・・・)

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哄う合戦屋

哄う合戦屋哄う合戦屋
(2009/10/07)
北沢 秋

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哄う合戦屋」(感想
(著)北沢 秋

天文十八年(一五四九年)。
武田と長尾に挟まれ、土豪が割拠する中信濃。
山深い名もなき城に
不幸なまでの才を持つ孤高の合戦屋がいた―。

「もはや拙者には、富貴も要らぬ、栄華も要らぬ。
願うはただ、殿を天下人にすることのみでごさる」。

うーーん。
(最近コレばっかりですな)

時代小説の大型新人ということなんですが・・・

まぁ、なんですね。
正直に言えば、昔の少年誌の読み切りによくあったような話
(30~40Pぐらいの)
基本的には、その程度の
エピソードのレベルじゃないでしょうか。

石堂一徹という、類稀な戦略家の才能を持つ武将と
若菜という姫君。

二人とも、単に才能のある武将・天真爛漫な姫君とは
とはならないように工夫は多少してありますが・・・

もう少し、掘り下げて欲しいというのか

二人以外の登場人物は
ただ単に“役割”めいている感じが否めません。

前日読んだ『蛇衆』ほどではありませんが・・・

やっぱり、人間くささを感じさせて欲しい。

多面性だとか、色々な部分での描写がなければ
正直、その登場人物に対しての思い入れは
少なくなりますね。

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蛇衆

蛇衆蛇衆
(2009/01/05)
矢野 隆

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蛇衆」(感想
(著)矢野 隆

第21回小説すばる新人賞受賞作。

室町末期、各地の戦で力をふるい、怖れられていた傭兵集団「蛇衆」(へびしゅう)。
頭目・朽縄ら六人は、そのときどきの雇い主のもとに赴き、銭を得ている。
一方、九州の鷲尾領では
当主・鷲尾嶬嶄の二人の息子が、家臣らを巻き込み、激しい家督争いを繰り広げていた。
「蛇衆」が鷲尾家に雇われ、めざましい働きをみせた戦が終わり―。
朽縄が、三十年前に死んだとされる嶬嶄の嫡男ではないかという噂が、
どこからともなく囁かれるようになる・・・。

うーーーん。
厳しいなぁ。

きつい言い方になりますが、小説で読む必要性は感じられません。

まぁ、はっきり言えば『真・三國無双』のようなゲームを言語化した感じ。
超人的能力をもつ傭兵たちが特殊な武器で
ばっさ、ばっさと敵兵を斃していく。
あとは、過去の因縁が絡んでくる展開なのですが・・・。

あまりにも登場人物が人物ではなく“役柄”というか
山田風太郎や菊池秀行のテイストをもの凄く薄めた感じで
類型的というか。

中学・高校時代に友人などから
こういった作品のキャラクターデザインや話を
良く見たり、聞いたような感じがします・・・。

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ハリガネムシ

ハリガネムシハリガネムシ
(2003/08)
吉村 萬壱

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ハリガネムシ」(感想
(著)吉村 萬壱

第129回芥川賞受賞作。
客として知った風俗嬢と再会した時から高校教師「私」は<異界>に踏み込んで行く……
驚愕、衝撃、センセーショナルな中に
不思議なユーモアとモラリストの眼差しが光る傑作小説。

・・・うーん。
不思議なユーモアも
モラリストの眼差しも全く感じることが
出来ませんでした。

まぁ、正直、こういった類の小説というのは
いわば著者の「精神的汚物」を作品と称して
提示・与えられている
そんな感覚があります。

あまりにも他人の入る隙間がない。
主観と欲望に満ち満ちた世界なので
当然、おぞましく、うんざりとします。

ただ、あまりにもその言葉の粘度(のようなもの)が
高いために、単なるゴミとして
処理するにはもったいないような気がする。

評価しないと自分の感性が低いと
思われるために受賞させられた
そんな印象すら受けます。

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落花流水

落花流水落花流水
(1999/10)
山本 文緒

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落花流水」(感想
(著)山本 文緒

わがままでスポイルされて育てられたマリ。
10年毎に語られる一人の女性の物語。

いやいや、これも面白かった。
今までの作品とはまた違っていて
一章ごとに語り手を変えて

一人の女性の変遷を描いていくのだが・・・
実は著者の書きたかったことはそれだけでなく

ネタバレのために反転
『祖母・母・子供』の女性の三代記も
隠れたテーマとして書きたかったのではと思います。

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親指の恋人

親指の恋人親指の恋人
(2008/01/29)
石田 衣良

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親指の恋人」(感想
(著)石田 衣良

許されぬ愛にもがく二人・・・
究極の恋愛小説
大学三年生の江崎澄雄は
携帯メールの出会い系サイトでメールのやり取りをかさねたジュリアと恋に落ちる。
しかし、二人の経済的な環境は、極端なまでに違っていた。
メールから始まるスミオとジュリアのまっすぐな愛。
現代版『ロミオとジュリエット』。

う~ん。
帯に書いてあるので
結末は予想できると思いますが。

究極の恋愛小説・・・安っぽいなぁ。

現代版『ロミオとジュリエット』

まぁ、そんな大層な話ではないです。
主人公・スミオの情けなさに心底、イラっときます。

ネタバレのため反転。
生きていることに価値を見出せない主人公が
現実にもがく事もせずに、女の子の苦境に便乗して
(一応、心中とはなっていますが)

一人で死ぬことも出来ない男が
自殺するだけのお話です。

こんなのと一緒にされたんじゃ
『ロミオもジュリエット』も浮かばれません・・・。



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時の娘

時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)
(1977/06/30)
ジョセフィン・テイ

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時の娘」(感想
(著)ジョゼフィン・テイ
(訳)小泉 喜美子

英国史上最も悪名高い王、リチャード三世――
彼は本当に残虐非道を尽した悪人だったのか?
退屈な入院生活を送るグラント警部はつれづれなるままに歴史書をひもとき
純粋に文献のみからリチャード王の素顔を推理する。
安楽椅子探偵ならぬベッド探偵登場。
探偵小説史上に燦然と輝く歴史ミステリ不朽の名作。

堪能しました。

3度目の再読なのですが
解説にもかかれていましたが
安楽椅子ならぬベッド探偵の活躍は
非常にゆっくりなのですが

色々なおもしろさが複合していて
飽きさせません。

訳文の柔らかさも魅力の一つです。

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桃の向こう

桃の向こう桃の向こう
(2008/09/26)
平山 瑞穂

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桃の向こう」(感想
(著)平山 瑞穂

頭でっかちで不器用な、来栖。
金持ちの次男坊、多々良。
正反対の二人と奇妙に繋がる、煌子。
3人が過ごした“失われた10年”を描く。

恋愛を制度として考える男と
何も考えていないと揶揄される男
その2人と関わりをもった女性。

どちらかというと恋愛というよりは
2人の男性の友情ものとして側面が強いかもしれません。

友情といっても、一目置くというのか
男性の「へぇー。なんか、あいつ、スゲー」みたいな
ひそかに認めるというのか。

ベタベタしていないところや
縁の不思議さ。
努力をしなげれば維持できない学生時代(大学時代)の
人間関係など。
妙なところがリアルというのか・・・

まぁ、結末そのものも一応の形をみせますが
どちらかというと、すっきりしないというのか
人生は続くので
きっちりとしたエンドマークがでない。
そんな感じも受けました。

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アカペラ

アカペラアカペラ
(2008/07)
山本 文緒

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アカペラ」(感想
(著)山本 文緒

3篇収録。

最近の著作らしいのですが
以前読んだ作品とは全く作風が異なっていて驚きました。

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人柱はミイラと出会う

人柱はミイラと出会う人柱はミイラと出会う
(2007/05)
石持 浅海

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人柱はミイラと出会う」(感想
(著)石持 浅海

留学生リリー・メイスは、日本で不思議な風習を目にした。
建築物を造る際、安全を祈念して人間を生きたまま閉じ込めるというのだ。
彼ら「人柱」は、工事が終わるまで中でじっと過ごし、終われば出てきてまた別の場所にこもる。
ところが、工事が終わって中に入ってみると、そこにはミイラが横たわっていた。
黒衣、お歯黒、参勤交代―。
パラレルワールドの日本で展開する、奇っ怪な風習と事件の真相とは。

これも面白かったです。

人柱・黒衣・お歯黒・厄年・鷹匠・ミョウガ・参勤交代
パラレルワールドで展開する日本の風習を
留学生の目を通して描いていきます。

結末のつけ方も
「なるほど」という感じで楽しめました。

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空に唄う

空に唄う空に唄う
(2009/02/13)
白岩 玄

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空に唄う」(感想
(著)白岩 玄

私って、死んじゃったんですか?――

通夜の最中に新米の坊主・海生の現れた、死んだはずの女子大生。
誰にも見えない彼女と海生は同居することになるが!?
『野ブタ。をプロデュース』から4年!
待望の文藝賞受賞第一作。

うーん。

『野ブタ』も同じだったのですが
結末がどうにも落ち着かないというのか・・・
座りが悪いというのか。

決して、悪くはないんです。
悪くはないんですが・・・・

パターンやベタっていうのも
重要なんだなと再確認した次第です。

あと、帯に書いてあるほど感動する話ですかね?
なんかその言葉が作品の軽やかさを
奪っている気がします。

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新世界

新世界新世界
(2003/07/30)
柳 広司

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新世界」(感想
(著)柳 広司

1945年8月、砂漠の町ロスアラモス。
原爆を開発するために天才科学者が集められた町で
終戦を祝うパーティが盛大に催されていた。

しかしその夜、一人の男が撲殺され死体として発見される。
原爆の開発責任者、オッペンハイマーは
友人の科学者イザドア・ラビに事件の調査を依頼する。
調査の果てにラビが覗き込んだ闇と狂気とは。

「新世界」
なんという皮肉なタイトル。

『ジョーカーゲーム』シリーズで
第二次世界大戦を
著者なりに解釈・物語として織り直そうとしてる感覚があったのですが

その観点からみると、この作品もそして『トーキョー・プリズン』も
神なき世界に突入した
人間の愚かさや孤独やどうしようもなさを描いているように思えます。

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