デッドマン・ワンダーランド 2巻
2007/12/30 ( Sun )
![]() | デッドマン・ワンダーランド 2 (2) (角川コミックス・エース 138-9) (2007/12) 片岡 人生近藤 一馬 商品詳細を見る |
「デッドマン・ワンダーランド 2巻」 (感想)
(著)片岡 人生 近藤 一馬
クラスメイト虐殺という無実の罪で
「デッドマン・ワンダーランド」に収監されたガンタ。
監獄での過酷な生活の中ガンタはクラスメイトを
虐殺した「赤い男」がG棟という施設にいることを耳にする。
復讐のためG棟に向かうガンタの前に現れたのは
謎の力を持つ男だった。
彼はガンタを「ウッドペッカー」と呼ぶのだが・・・・
何もかもが、狂っている。
それが“現実”。
(帯より)
「罪の枝」という能力の設定と見せ方。
そして、敵として登場する千地<クロウ>だけでなく
ほとんどすべてのキャラクターが二面性を持っている。
その落差が非常に楽しめるお話です。