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デッドマン・ワンダーランド 2巻

デッドマン・ワンダーランド 2 (2) (角川コミックス・エース 138-9)デッドマン・ワンダーランド 2 (2) (角川コミックス・エース 138-9)
(2007/12)
片岡 人生近藤 一馬

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デッドマン・ワンダーランド 2巻」 (感想
(著)片岡 人生 近藤 一馬

クラスメイト虐殺という無実の罪で
「デッドマン・ワンダーランド」に収監されたガンタ。

監獄での過酷な生活の中ガンタはクラスメイトを
虐殺した「赤い男」がG棟という施設にいることを耳にする。

復讐のためG棟に向かうガンタの前に現れたのは
謎の力を持つ男だった。
彼はガンタを「ウッドペッカー」と呼ぶのだが・・・・

何もかもが、狂っている。
それが“現実”。
(帯より)

「罪の枝」という能力の設定と見せ方。

そして、敵として登場する千地<クロウ>だけでなく
ほとんどすべてのキャラクターが二面性を持っている。
その落差が非常に楽しめるお話です。
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テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

08 : 37 : 44 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

僕の小規模な生活 1巻

僕の小規模な生活 1 (1) (モーニングKC)僕の小規模な生活 1 (1) (モーニングKC)
(2007/12/21)
福満 しげゆき

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僕の小規模な生活 1巻」 (感想
(著)福満 よしゆき 

「マンガ家志望の人は読んでおいて損はないですよ!」
業界人がみんな読んでいる(らしい)
「マンガを描くマンガ家のマンガ」いよいよ刊行。

マンガ家志望でもなんでもないのですが(笑)
感想としては、なぜか、面白い。
不思議な味のある作品です。

かけだしマンガ家である主人公『僕』の周囲で起こる
様々な出来事について描かれています。

この作品の面白さは
おそらくは人間なら誰でも持つ
小さな感情をきちんと
恥ずかしがらずに表現しているところにあると思います。

他人の失敗に対する密かな悦び。
他者の成功を羨んだり
自分の弱さを悔いたり

普通の人間が表に出したがらないところを
しっかりと描かくことにより
身につまされる思いを味わう
ネガティブな、あるあるネタなのかもしれないですね

ただ、読んでいて思ったのは、『僕』≠作者のような気がします。
(当たり前ですかね?)
おそらく著者は耐久力あるも、行動力もある人間だと思うので
著者は芸として『僕』をへタレとして
行動させている気がしてなりません。
もしくは“過剰な自意識芸”といったらいいのか。

編集者に翻弄されるあたりも正直、大変だな~と思う反面
『僕』自身の優柔不断さや小心なところだけでなく
居直ったり、何かの悟りをえようとしたり・・・
何といったらいいのか・・・
相手をする側の人たちも大変だよなぁと思ってしまいます。

あと、この作品の重さを軽くし
おそらくはこの作品を読んだすべての人が
好きになるであろう元金髪の「妻」が素晴らしい。
夫婦喧嘩のリアルさが笑えます。

「妻」が帰郷した後の『僕』の状態がすごいです。
でも・・・そこまで好きって言うのも、すごいよなぁ。

臆面なく(失礼)
正直に、妻が好きだと
あとがきにかけるのもすごい。 

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

21 : 23 : 47 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

とめはねっ! 2巻

とめはねっ! 鈴里高校書道部 2 (2) (ヤングサンデーコミックス)とめはねっ! 鈴里高校書道部 2 (2) (ヤングサンデーコミックス)
(2007/10/05)
河合 克敏

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とめはねっ! 2巻」(感想
(著)河合 克敏

勃発した鈴里高校書道部VS鵠沼高校書道部の書道対決!
勝負と聞いて燃える望月さん。なんとなく巻き込まれていく縁。
温度差は人それぞれだけど、文化部の戦いは意外と熱い!?
文化系青春コメディー、真っ向勝負の第二巻!!
(帯より)

うまいなー。

きちんと勝負を織り込み
話に飽きさせない。
さりげないけど、もはや職人芸の域です。

加茂先輩と三輪先輩のキャラが立ってるなー。
楽しんで描いているのが伝わってきます。

縁のまぶたがどんどん腫れぼったく
ガチャピン化も着実に進行しています(笑)

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

00 : 20 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

非属の才能

非属の才能 (光文社新書 328)非属の才能 (光文社新書 328)
(2007/12/13)
山田 玲司

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非属の才能」 (感想
(著)山田 玲司

おめでとうございます。
あなたは“非属の才能”があります。

「みんなと同じ」が求められるこの国で、
「みんなと違う」自分らしい人生を送る方法はあるのか?

右肩上がりの経済成長が終わり
群れることで幸せを感じられる
「恵まれた時代」が過ぎ去った

なにより必要なのは、未来を担う才能ある人間が
その才能をいかんなく発揮できる環境作りであり
マインド作りだ。

ところがいまだにこの社会では、
出る杭は打たれ
はみ出し者はいじめられる。

横並びがいちばん重視され
斬新な発想や強烈な個性は
「群れのルール」に従って矯正
または無視されてしまう。

才能ある人間が生きづらい国――それがニッポンだ。
もはや今の時代、みんなと同じ必要はまったくない。
むしろ、違えば違うほどいい。
人はそれぞれだ。
各個人が自分の道を自由にゆけばいい。
“非属”であること――これこそが新しい時代のスタンダードだ。

感想としては正直・・・・?
山田玲司はとても好きなマンガ家だ。

「絶望に効くクスリ」を持っている人には
あまり買う必要はないかもしれない。

本来自分の武器であるマンガで表現できることを。
あえて、わざわざ、文章(新書)で表現する必要は無いのでは?

(実際に、自身を語った部分はマンガの方がはるかに素晴らしい)
 
論としては不十分であるし
内容として統一がとれていない部分も散見する。

山田玲司はやはりマンガ家なのだ。
それを再確認させてもらった本でした。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

15 : 44 : 57 | 本感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

屍姫(シカバネヒメ) 1~4巻

屍姫 1 (ガンガンコミックス)屍姫 1 (ガンガンコミックス)
(2005/08/22)
赤人 義一

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屍姫 2 (ガンガンコミックス)屍姫 2 (ガンガンコミックス)
(2006/02/22)
赤人 義一

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屍姫 3 (ガンガンコミックス)屍姫 3 (ガンガンコミックス)
(2006/08/22)
赤人 義一

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屍姫 4 (ガンガンコミックス)屍姫 4 (ガンガンコミックス)
(2006/12/22)
赤人 義一

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屍姫(シカバネヒメ)1~4巻」(感想
(著)赤人 義一

強い未練と妄執によって動く死体―屍(シカバネ)―。
人を殺す彼らをを狩るために存在する屍の少女たち
屍姫(シカバネヒメ)。
彼女たちは「光言宗」の僧侶と契約を結び、屍を殺し続ける。
己がこの世界から離れる時まで・・・

4巻で挫折・・・
まぁ、表紙とタイトル通りの作品です。

『孔雀王』+『うしおととら』に美少女とガンアクションを
とりあえずぶち込んでみたといった印象。

どこかでみた設定、登場人物たち
よくも悪くも、こちらの予想から超えることもなく、退屈。

・・・あとは平野耕太が好きなのはわかるけど
台詞回しがあからさま過ぎて、少々、鼻につきます。
09 : 00 : 00 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

収穫祭

収穫祭収穫祭
(2007/07)
西澤 保彦

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収穫祭」(感想
(著)西澤 保彦
1982年、8月17日、夜。
暴風雨の首尾木(しおき)村北西区で
ほとんどの村民が虐殺される大量殺人の発生が警察に伝えられる。

しかし悪天候と現場に通じる2脚の橋が流れたため地区は孤立
警察の到着は翌日になってからだった。

かろうじて生き延びたのは中学3年の少年少女3人と彼らが通う分校の教諭1人。
被害者は、3人の家族ら14名で、そのうち11人が鎌で喉を掻き切られていた。

不明な点もあったが
犯人は事件当日、逃走後に事故死した英会話教室の外国人講師と断定された――。

そして9
年後、ひとりのフリーライターが生き残った者たちへの取材を開始するや
ふたたび猟奇的な殺人事件が起こる。
凶器はまたもや鎌だった・・・。

著者渾身の1944枚、傑作『依存』を超えた書き下ろし長篇ミステリ。

まぁ、何と言ったらいいのか。
力技というか、強引に書ききった感じがします。

第一部は正直、ホラー映画というのか・・・
読む進めるうちに飽きてきて
「はいはい。人がいっぱい死ぬわけね」と
たかをくくっていたのですが

第二部に行く最後のページに仕掛けられた内容に
「どういうことだ!」と
著者の策略に乗せられていきました。

あとは、一気に最後まで読んでしまいました。

ここまで、殺人と性描写が必要かどうかはわかりませんし
動機にしても疑問が残ることは多々あるのですが
それでも読まされてしまう。
この狂った世界。

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04 : 07 : 38 | 本感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

笑う招き猫

笑う招き猫 (集英社文庫)笑う招き猫 (集英社文庫)
(2006/01/20)
山本 幸久

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笑う招き猫」 (感想
(著)山本 幸久

男と並んで愛誓うより、女と並んで笑いを取る、
それが二人のしあわせなのだ!

駆け出しの漫才コンビ、『アカコとヒトミ』。
超貧乏で彼氏なし、初ライブは全く受けずに大失敗。
おまけにセクハラ野郎の先輩芸人を殴り倒して大目玉。

今はぜんぜんさえないけれど、いつかはきっと大舞台。
体に浴びます大爆笑―。
夢と笑いとパワーあふれる傑作青春小説。
第16回小説すばる新人賞受賞作。

いや~。
面白かった。

目標はカーネギーホールで漫才する(はずの)
漫才コンビ「アカコとヒトミ」

物まねとおかしな歌をつくるのが得意な
身長百五十センチ、体重六十キロの豆タンクこと
♪野を越え山越え肥えてしまったこのからだのアカコ

ネタ作りと突っ込みを担当する元OL
♪野を越え山越え越えてしまった百八十センチのヒトミ

彼女たちが単純なキャラクターではなく
それぞれにきちんと奥行きをもった人間として
描かれているのが本当に気持ち良い。

彼女たちの周囲にいる人間たちも
良い人たちばかりでないのも
著者の人間観察が優れているからだと思う。

何とか売れてきたときに、
ヒトミがプロであろうと自覚するシーンも
良いです。

TVにでるようになり、持ち時間が七分間しかないため
本来の持ち味を出せず、
自分たちのネタのおいしいところだけを抽出して
あとは勢いで乗り切ってきていた。
知らず知らずのうちに手を抜いていた「アカコとヒトミ」

それを指摘され、何とかしようと焦るヒトミ。
ただ、相談をしたアカコの返答はこうだった。
「たしかにそうだけどさあ。
もう少しエヌ・エッチ・ケーが時間をくれればねえ。
あたし達の本当の実力を、日本中の人に
見せることができるはずなのにねえ」

「あたしもそう思ってた。
だけどそんなことを言うのは所詮、逃げなんだよ」

「逃げ?」

「七分では、本当のあたしたちの力を見せられない。
それはエヌ・エッチ・ケーが悪い。
それじゃ駄目なんだ。
七分だったら七分、与えられた時間で
『アカコとヒトミ』の実力、お客さんに知ってもらわなくっちゃ」

ヒトミは一拍おいて、言った。

「プロと言えないんじゃないかな」


う~ん。素晴らしい。
当たり前のことなんだろうけど
気がつくことができるどうかはその人次第なんですよね~
(しみじみ)

話が逸れましたが、
その他にも舞台袖などで
「いくよ、アカコ」
「合点、ヒトミ」
と言い合うところであったり

「アカコとヒトミ」のテーマソングを歌うアカコや
ヒトミがネタを原稿用紙に清書するシーンが
妙に気持ちよさそうです(笑)

さらっと読めますが、明るいだけじゃなく
タイトルも含めて、結構読ませる小説です。

掘り出し物でした。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

21 : 38 : 01 | 本感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

R-16 12巻

R-16 12 (12) (ヤングマガジンコミックス)
(2007/12/06)
桑原 真也、佐木 飛朗斗 他

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R-16 12巻」 (感想
(原作)佐木 飛朗斗 (漫画)桑原 真也

ええっ? 最終巻?
また・・・・

わかっ”てんのかよ!?

あぁ?“わかっ”てんのかよォ!?


もうこの原作者だけは・・・・ホントに・・・
読者の気持ちとか無視してるよな~。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

13 : 48 : 17 | コミックス感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

少女ノイズ

少女ノイズ少女ノイズ
(2007/12/14)
三雲 岳斗

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少女ノイズ」 (感想
(著)三雲 岳斗

ミステリアスなヘッドフォン少女の美しく冷徹な論理。
欠落した記憶を抱えた青年と心を閉ざした孤独な少女。
彼らが出会った場所は無数の学生たちがすれ違う巨大な進学塾。

夕陽に染まるビルの屋上から二人が見つめる
恐ろしくも哀しい事件の真実とは――。
気鋭の作家が送る青春ミステリーの傑作!

      ↑
すごく面白そうなのですが、
正直、合いませんでした。

ただ、自分にとっての“ミステリ”というものは
作者の頭の中で作られたトリックを
納得できる解答で答えてもらえるのか。

言いかえれば魅力的な謎があっても
その解が納得がいかなければ

あるいは、納得いこうがいくまいが関係ない
いわば、読者を置いてくような解のどちらかでなければ
価値が変わってくる。

そういうことに、当この作品は気付かせてくれた。
その点では感謝しています。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

19 : 38 : 00 | 本感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

図書館革命

図書館革命図書館革命
(2007/11)
有川 浩

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図書館革命」 (感想
(著)有川 浩

図書館シリーズ最終巻です。

うーん。
個人的な期待が大きすぎたようです。
(タイトルも“革命”だったので・・・)

ストーリーの展開や主人公郁の成長も含め
面白くはあったのですが・・・

“表現の自由”という題材
図書隊・メディア良化委員会の設定などが
独自の面白さであっただけに
もっと、腰をすえてシリーズを続けても良かった気がします。

できれば、諸外国の外圧ではなく、自らの力で
革命を成し遂げてもらいたかったなぁ。

この作者特有の“甘さ”も
今回は流石にくどく感じてしまったので

このシリーズ4作の中では
一番評価は低くなってしまいました。
残念。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

00 : 48 : 18 | 本感想 | TB(0) | Comment(0) | UP↑

指し手の顔(下) 脳男Ⅱ

指し手の顔 下―脳男2指し手の顔 下―脳男2
(2007/12)
首藤 瓜於

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指し手の顔(下)脳男Ⅱ」(感想
(著)首藤瓜於

心を壊された体が暴れだす。悪魔の犯罪を操るのは誰か。
舞い戻った「脳男」が動く。

情報源、美術館、癌、アイリーン・フランクリン、偽の記憶
トラウマ理論、ジャクリーヌ、赤外線カメラ、フラクタル圧縮
ライダースーツ、検体、遺伝子、探偵社、自然史博物館
家系、加減乗除、サイレント・キラー、タペストリー
死せるイエス、昇天、ローター、臭い豚、人体実験
携帯電話、アンドロジニー、歯車

あなたはやはり怪物だったわね。
(帯より)

うーん。
落ち着くところに落ち着いたというか。
あっさりしていたというのか、途中で失速した感じが
否めません。

個人的には悪役がもっと活躍できたのではという気がします。
正確にいうとせっかく脳男こと鈴木一郎に(肉体的に)
対抗できうる能力を持ったキャラクターを作り出しておきながら
直接絡ませないのはもったいないような気がします。

その分、鈴木一郎の暗躍の意味が
後半、きっちり収まる気持ち良さはあるのですが・・・

また、それがあるから、あの非常に含みを持たせた
期待の持てるラストにつながる訳なんですが。

『脳男Ⅲ』に期待しています。
できれば、今度はもう少し短いスパンでお願いします(笑)

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

20 : 26 : 49 | 本感想 | TB(1) | Comment(0) | UP↑

指し手の顔(上) 脳男Ⅱ

指し手の顔 上―脳男2 (1)指し手の顔 上―脳男2 (1)
(2007/12)
首藤 瓜於

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指し手の顔(上)脳男Ⅱ」(感想
(著)首藤 瓜於

江戸川乱歩賞史上に残る問題作。
7年の構想を経て、いま復活。

脳と精神と肉体と善と悪と神と愛と。
情報屋、統合失調症、精神科救急、連続爆弾魔
医療財団、関取、博覧会、記者会見、ケースワーカー
不安障害、神父、既往歴、拷問、ブローカー、天使
マグダラのマリア、救世主、絵画史、催眠術
白い帽子をかぶった牛、科捜研、ノアの方舟、イブ
電気ショック、捜査会議、マスコミDNA、フロイト、愛宕タイムズ

すべてを疑え、すべてだ!
(帯より)

「脳男」の7年ぶりの続編です。
個人的には「脳男」はかなり楽しめる作品でした。
ワン・アイディアをあそこまで読ませてしまうのは
なかなかのものだったと思っています。

手元に「脳男」が無かったので
そのまま読み始めることにしました。

そのため、登場人物を思い出すのに少し時間がかかりました・・・
(当たり前ですが、やはり、前作を読み返してから読んだ方が良いですね)

なかなか、緊迫感のある展開です。
愛宕という架空の街(?)を舞台にしているので
その設定にもなかなか興味を惹かれます。
面白い。

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秋の牢獄

秋の牢獄秋の牢獄
(2007/11)
恒川 光太郎

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秋の牢獄」 (感想
(著)恒川 光太郎

『秋の牢獄』『神家没落』『幻は夜に成長する』の
三篇収録の短編集。

『秋の牢獄』
11月7日、水曜日。
女子大生の藍(あい)は
秋のその一日を何度も繰り返している。
毎日同じ講義、毎日同じ会話をする友人。
朝になれば全てがリセットされ、再び11月7日が始まる。

時間が繰り返す。
有名どころではやはり
ケン・グリムウッド『リプレイ』であったり
北村薫『ターン』
乾くるみ『リピート』
西澤保彦『七回死んだ男』
新井輝 『DEARシリーズ』
(これは1が一番面白かった)

映像では『恋はデジャヴ』
(しかし、この邦題は何とかならんかな・・・)
『バタフライ・エフェクト』
『そして、くりかえす』
(世にも奇妙な物語 1998春の特別編 内村光良主演)
などがありますが

今回、この素材をこの著者が料理すると
こうなるのかと感心しました。

この著者独特の“謎の存在”の描き方。
繰り返す時間の使い方。
孤独感。
そして、ラスト一行を読み終えたなんともいえない瞬間の気分。

『神家没落』
招かれるように、迷い込んだ一軒のわらぶき屋根の家。
そこは神の住む家だった。

おそらく、マヨイガ“迷い家”あたりが着想なのだとは思うのだけど
これもまた、巧い。
淡々と語られていた事柄が急転するあたりは
やはり、どきどきする。
人間の執着(俗)と神の家(聖)の対比が面白い。

『幻は夜に成長する』
異能の力をもつ祖母に育てられた少女リオの物語です。
作品としては、この三篇の中では一番劣るかもしれませんが・・・

ただ、このイメージの喚起力はもの凄いです。
それだけでも、読む価値があります。

個人的には、棚の引き出しの下りが本気で怖かった。
リオがどんな幻をつくりだすことよりも
本当にささいな事として、
現実と幻の境目をなくしてしまう。
そこに鳥肌が立ちました。

共通するテーマは
やはり“牢獄”ではないでしょうか。

出られないから、出たい。
出られるけど、出たくない。
そんな人間の複雑な願望が感じられて
非常に楽しめました。

装丁も凝っています。
オススメです。

ちなみに、これを読んだ夜は悪夢をみました。

具体的な内容は覚えてないのですが
翌朝・・・やっぱりと思ったのをおぼえています。

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デトロイト・メタル・シティ  4巻

デトロイト・メタル・シティ 4 (4) (ジェッツコミックス)デトロイト・メタル・シティ 4 (4) (ジェッツコミックス)
(2007/11/29)
若杉 公徳

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デトロイト・メタル・シティ 4巻」 (感想
(著)若杉 公徳

う・・・・もうダメかな。
期待してたんだけど。

根岸くんとクラウザーさんのギャツプが
面白かったんだけど。

徐々にクラウザーさんに侵食されてきてるとすると
あとの展開はないかな~。

実際に今回は 帯の告知
実写映画化 松山ケンイチ(!!)が一番面白かった。

テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

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