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おまえのすべてが燃え上がる


おまえのすべてが燃え上がる」(感想
(著)竹宮 ゆゆこ

樺島信濃は、逃げていた。
誰から?
包丁を持った女から。
なぜ?
愛人であることがバレたから。
逃げて、逃げて、逃げて。

今はスポーツジムのアルバイト。
けれど、給料では生活費すら賄えず、貢がれたブランド品を売って、なんとか暮らす二十六歳の日々。
これではダメだ。わかっている。
でも。
そんなある日、弟が元恋人とやってきて…。
愛とは。家族とは。
切なさ極まる長篇小説。

お久しぶりでございます。
久しぶりの著者の新刊ですが
このレーベルでは、恋愛よりも一人の女性の転機を描いている作品が多いように感じました。

過去の作品にあった、無様だけどもどこか、カッコいい部分があった登場人物から。
ひたすらに無様。
情けなく、なんとかしたいと思いながらも同じ所をぐるぐると回っているような
ある意味、リアルな人間の状態を描いているように感じました。

そんな中で一瞬の救い、光明のようなものが あることによってもたらされる。
それが、他人の存在ではなく
自身の中、そして自身の体の中から湧き出てくるような描写にはぐっと心を動かされました。

そして、それだけで終わらずに。
そんな経験をしながらも、日常は変わらずやって来るという
あくまで普遍的な事まで、しっかり描き切っていました。

この作品は著者のベストではないかもしれません。
ただ、この独特の書き手が、次に繋がる何かを確実に手に入れつつあるのを感じさせる一作でした。
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人生論ノート

人生論ノート」(感想
(著)三木 清



最初に読んだのは、中学2年の頃だったと思う。
ちょうど、それなりに思春期で、たまたま、家に新潮文庫の100冊の中にその本はあった。
軽い気持ちで読み始めたが、まぁ、わからない(笑)

タイトルの『人生論ノート』やその薄さになんとか読めるかな?と思っていた中学生には
読んで、活字を追ってはみても、内容が自分の中でピンとくるものがなく。

全くもって初めての経験でした。

今回、読み返すきっかけになったのはNHKの『100分de名著』でした。
説明される岸見 一郎先生の語り口が、ゆったりとして一語一語選んでいる感じが好きだったので
改めて読んでみると

特に「死について」とか。今の自分の年齢になったから、すごく良くわかる。

わりと、もっと早く読んでおけば良かったと思うことが多いのですが
今回のこの本に関しては、今、読めて良かったと素直に思いました。



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光のお父さん

光のお父さん」(感想
(著)マイディー

光のお父さん計画・・・・。

それは、60歳を超えるゲーム好きの父にFF14をプレイしてもらい、自分は正体を隠してフレンド登録。

共に冒険を続け、いつの日か自分が実の息子である事を打ち明けるという壮大な親孝行計画である。(一撃確殺SS日記 より)

http://sumimarudan.blog7.fc2.com/blog-entry-2019.html

自分が、最初に読んだのが2014年10月18日だったみたいですが
完結し、気がつくと、書籍化・ドラマ化ではありますが
内容に対しても、ドラマのこだわりも含め
非常に楽しみにしています。

ブログ記事と書籍版では微妙な違いもあり
気に入った方は購入をおススメします。





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よるのばけもの

「よるのばけもの」(感想)
(著)住野 よる


夜にばけものになる“僕”と
クラスで浮いている矢野。

二人の交流の先で、最後の一点で
がらりと印象が変わります。

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そろばん 売りのヤマタネ半生記

「そろばん 売りのヤマタネ半生記」(感想)


伝説と言われる相場師ヤマタネこと
山崎種二の自伝です。

是川銀蔵とはまた、違った相場師なのですが
人生の厚みが二人とも、今の人間とは
圧倒的に違います。

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